過去旅行記【2011年インドネシア編】

昔の日記とか手紙って改めて見ると懐かしいけど、妙にハシャイでる自分がこっぱずかしかったりしますよね?

ふとブログで何書こうか考えてたときに、昔友達間で公開してたmixi(懐かしい!)で残してた日記が出てきたんで、これはいいと転載することにしました

昔の情報なんで正しいことはないですが、まぁ1つの暇つぶしにでも読んでってもらえるなら幸いかなと思います

今回はオーストラリアでワーキングホリデー中、祖父の葬式に出席するために一時帰国した時に放浪したインドネシアはバリ島とジャワ島です。

海外へ出向くようになってから約10年ですが、まだ10年しか経ってないんだ!そう考えるとこの10年間で人生激変したなぁと、そう思いました。

学生の頃なんでそれはまぁ浅はかな考えと失礼な文章もあると思いますが、昔のことなんで大目にみてください


過去旅行記【インドネシア編】


じいちゃんの葬式の為にオーストラリアから一時帰国したのち、無償に旅がしたくなってインドネシアバリ島からインドを目指すことにした俺

ガンジス川で悟りの境地に立とう

そんな思いでオーストラリアから引き続き旅を続けてますが、色んな意味でくらってます。

世界は多様だよ。多様って良い悪いじゃなくただ違うんだ

そう思わせてくれる道中でした


旅はスパイスだね、人生の。ラーメンでいうニンニク。シネマで言うコーラとポップコーン(キャラメル)

なくてもいいけど、あった方がいい

そんなかんじ

まず最初、東京を出てマレーシア乗り継ぎインドネシアの楽園BALIへ

自分のポリシーとして移動には公共の乗り物しか使ってないんだけど、これがまた楽しい。快適とか清潔なことがイコール幸せではない。

オーストラリアの乗り物は何もかもが綺麗だったんだけど、この土臭い感じ久々に味わってる。

普通、個人旅行者の大半は旅行者用のいわゆるツーリストバスを使って 
移動してるから多少高くなるけど時間に正確だしスマートに旅が出来る訳なんだけど。

公共のソレは庶民の足としてのものなので快適さなんてもんは求めてないし、フタを開けると100%近い確立で自分以外は現地人。

ギュウギュウ詰めだし車内はタバコの煙で曇ってる。 

ドライバーがふいに休憩しだしたり。雨が降ると雨漏り・・。

でもBALIは今まで行った土地の中でも一番気に入った所だと思う。


ボッタクリも詐欺師もほどよい塩梅で存在するし、人も温かくて、街の雰囲気も神秘的。

毎日毎日子供から大人まで神に祈ってお供え物を欠かさない。お香の匂いが島全体に漂っててBALIはどこに行ってもBALIだった。


イスラム教がメインのインドネシアの中でもバリはヒンドゥー教の島

手で持ったほうが楽じゃね?って物まで頭に乗っける)

旅してるときは庶民の暮らしを知りたいがためにガイドブックに 紹介されてない、観光地化されてない所になるべくいきたくて、 バリでも小っさい村とかに結構行ったりしたんだけど、 その中のとある山奥の村に立ち寄ったとき出会った女の子。

英語ペラペラのJK、17歳。

その子の家で親戚たちがお祈りしてるのを横目で見ながら 
昼飯を頂戴してきた。 

メシは食ったばっかだったから、ガチで12回は結構です、 
を繰り返したはずなんだけど聞く耳を持たず。

スパイシーな料理を汗ダラダラで食ってきた。

インドネシアはメシが美味いから食には全く困らないね。 

次の日にはその子に誘われて学校にも顔出してきちゃった。

海外の子はノビノビしてるなってのが実感できる位めちゃくちゃ騒いでくれたんで、芸能人気分で日本語の先生してきた。

誰か日本人を知ってるかと聞くと『マリア・オザワ』 

さすがポルノ大国 ジャペン。

その日の夜、その子の家族とディナーを一緒に食べる約束を 
してたんだけど、彼女が乗った車が事故ったらしく中止に。 

BALIを出ようと決めてたんで結局サヨナラをいえずに 次の目的地ジャワ島に向けて出発。 

メールでまたいつかBALIに戻ってくる約束をして、 宿を出て拾った乗り合いバス。 

後にメールをチェックすると・・ 

『私を置いてかないで、好きってモンじゃない。愛してる』 

みたいな、性格からは想像できないおアツイ内容。 
加えて、その子の親友までも、 

『私の愛する人がバリを出てった。戻ってくるみたいだから私は彼を待つわ』

とか言っちゃってるらしい。。 

ちなみにその子との会話『HELLO』程度。 

ノビノビしてんなぁ~(笑)と思いつつちょっと嬉しい。

そんな感じでこんなバスを乗り継いでまずはBALIからJAWA島に行く フェリー乗り場を目指す。 

フェリー乗り場では船のテッペンから飛び込んだり、 その船の上から金を落として海を泳ぐ子供に金を拾わせるという 、かなり人権無視な遊びをしてた。

けど、落とす方も拾う方も満足するならそれでいいね
↓↓↓ 

フォト

インドネシアは1万数千ある島を総称してインドネシアって 
呼んでるんだけど、島が違うと宗教も文化も、言葉も違う。 

だから1歩ジャワ島に足を踏み入れたらそこはもう別の国 

まずはここから、ジャワにある火山を目指すために近くの プロボリンゴという街までのバスを探した。 

何人かのスタッフがいてその中の一人が自分に50000ルピア(500円) 
で行くと言ったから。すぐ乗り込んだんだけど、これが失敗。 

出発すると他のスタッフが200000(2000円)と言い出す。 
4倍はさすがにヒドイとかいってブチぎれたけど 
もちろん英語は通じないのでNOを繰り替えしてる。 

諦めてとりあえず今持ってた額だけ渡して自分を落ち着かせたんだけど 東洋人がキレてるのが面白いらしくバスに乗ってから5時間、 注目の的。。。 

四方八方から指さされて穴があったら・・・って勢い。 


でも人はやっぱり優しくて飲み物だったりタバコだったり 
お菓子だったりを勧めてくれたんだけど、 全てNO THANK YOU。。。 

こうゆう所で渡される水には睡眠薬が入ってる可能性があるから・・・。

前に座ってた現地人にジェスチャーで値段を聞いたら 乗車料金はやっぱり50000ルピア。 

ついに言ってることを理解できたらしくスタッフに言ってくれてた みたいだけど、どうやら自分は外人だからこれ以上安くはならないらしく 結局、ファッキューして1500円だけ渡してきた。 

着いたのはスラバヤ州プロボリンゴのどっかのバス停。ベンチが1つ置いてあるだけの小さい小さいバス停。本当に何でもない所

そんなところで時刻は既に夜の11時

完全に野宿覚悟してた。


狭いし揺れるし疲れたし、何よりウゼー。生きた心地がしなかったな。。。

結局プロボリンゴに着いたのが夜中の12時。 


幸い屋台が何件か開いてたから情報を集めたらこの時間でも 
ホテルは開いてるらしく、一泊700円のホテルをすぐに発見。 

部屋に入るとベッドの上にGが・・・。 

トイレのドアを開けてもゴキブリ、外に出てもゴキブリという素敵な部屋。 

すぐ終身(就寝?)して次の朝、聞くところによると近くに火山があってインドネシア人に人気の観光地があるらしい

それはいくしかない!

と、ブロモというその火山に行くために拾った乗り合いのワゴン。


このワゴンもひどくて今にも壊れそうなほどボロボロ。 

ワイパーも役目をなしてないし運転席のドアを開けると 
そのドアが外れるといったクレイジー具合。 

急な山道を登っててもかなり限界っぽかったけどなんとか山を登っていくと 小さな村を発見。 

ホテルって書かれた看板を見つけて、ここで降ろすように言って 車から降りると地面は砂浜みたいな感じ。 

かなり砂ボコリひどくて車が通ると砂が舞い上がって 周りが何も見えなくなっちゃう。 

屋根の上にも砂があることから考えると、その正体は恐らく火山灰。 

近づいてきたなと思って周りを見渡す。 

その村は人通りも店もなくてあるのは2件のホテルだけって感じで、 地獄を彷徨ってる感じがかなりドープ。 

ホテルの人と話してみると今年ココに来た日本人は自分が1人目。 

ひとまずそこで1泊して、次の日に火山が見える村に行くための 
バスを待ってみたら5時間経っても来ず、結局高い金払って 
(150円)その辺の住人に乗っけてってもらいました

現地の人の背中を見ながら着いた山頂は凄いことになってた。

フォト

目の前に広がるライカ月面世界。その後ろには火山 

結局その山頂でも一泊、チェックインして周りの人達と談笑するとその中に一人現地の、それもゲイのおじいさんがいて真顔で一回どうだ?みたいな交渉をされました。

アタシ、まだまだいける。。。

そんな感じで酸素が薄く気温も低いし暖房器具もなければゲイの年寄りが徘徊してる異様な空間で凍えながら夜を過ごすこと一晩

なんだかんだ地元の民族と語りながら 満天の星空の下で火山を見るっていう最高の経験が出来たっす!

今回は見れなかったけど、運が良いと夜にはこんなんが見れるらしーよ。 

フォト

次の日には火山と朝日が一緒に見えるっていう、 聞くだけでムラムラしてくるスポットにも 行ってみたけど、やっぱりエキサイティングエキゾチック。

地獄とか言ったけど、どうやら天国に一番近い所の間違いだった。

朝日を見終わったら次は月面着陸。 

ほぼ90度に近い道なき道、というか崖を下りていくこと15分。 

地に足つけると月の上を歩いてる感覚に陥る。こんな広いトコで自分一人、カメラと水とI-PODだけ持ってひたすら歩く。こん時の自分は誰よりも自由だったはず。

いや~地球、素晴らしい。 

そんな感じで一ケタ台の気温にも関わらず、 やっぱりシャワーは水でした。。 

そんでもって現在はスラバヤという割かし栄えたところで体力温存中。 


SOGOスラバヤ店でWI-FI中。SOGOすげーな、オイ。

ここでも色んな人に助けてもらって、というかこの国の人達、 
インドネシア語を分からないにも関わらず容赦なく話しかけてくる。それも延々と。

それでも言ってることが分かると乗ってけと言わんばかりに 
バイクに乗せてくれる。 

英語を少しでも話せるとバイクに乗っけてくれるまでの スピードもかなり速い。 

内心、どーせ金請求してくんだろうなトカ思って先手必勝だろって(軽く感謝の気持ちも込めて)
いくらか渡そうとするんだけど

絶対に受け取らない。

疑った自分が恥ずかしいけど、それにしてもこんな外人
よく乗っけるな・・・と感心します。

なんか発展途上国って貧乏だけど豊かだよね

ってことでインドネシア第二の都市スラバヤ市プロボリンゴを出てからは鉄道で首都のジャカルタへ。


鉄道にはA席、B席みたいなシートのランクの他に特急・快速などもあって、 
それによって値段も変わるんすけど、ここでも選んでしまった最低ランク。 

あの車内は今思い出しても今までの経験で一番苦痛だったかもしれない。 

例を挙げるとキリないんですけど、とにかくルールがない。 

飲酒、喫煙は勿論オッケー。

指定席のハズなのに6人掛けシートに10人は座り、 通路にも溢れる人。席に座れなかったら他人の膝を枕にして寝ても良いし (その際、断りは一切いらない) 

ゴミは窓からポイ捨て。

窓の隙間からゴキブリが無数に沸いてくる。 

座席に立ち上がって奇声を上げる奴多数。。。など 

ヤンキー母校に帰るに出てくるような荒れ具合とは一線を画している。 

とにかくこんな状態で丸一日電車に乗ってなきゃいけないし、一人30センチ四方位のスペースから一歩も動けない。

最悪や・・・

でもいざ着いたジャカルタの電車はさらにその上を行ってました。車内に留まらず、屋根の上にも人・人・人

※ちなみにこれ走行中です※

それにしても譲り合いの精神などこれっぽっちも持ち合わせていない事から、 駅に着くと毎回降りる人と乗る人との小競り合いが始まる。 

その光景を見るとため息が出そうになる自分はきっと汚れてるのだろう(笑)

本気で降りようと思ったら2~3人の首絞めて脱がして線路に落として自分も落ちる位の勢いで出て行かないと、2駅先まで降りれなかったという事にもなり兼ねない。

こんな魅力的な経験も出来ちゃうインドネシア。

見ず知らずの人に助けられた経験も何度もある。受けた恩は他の誰かに返そうと誓い、次はインドへ向かいます。

またそのうち、戻ってこよう。

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