起業するときは人に相談すべきでない理由【あるある】

体験談

この記事では、起業など『大事な決断をするときに人に相談すべきでない理由』を説明します。


これを知って、世の中の矛盾に早めに気付いておきましょう。

こんにちは、砂肝産業のMr.T(@sunagimo_ind)です、ナマステ。

この世には、科学では解明できない謎が数多く存在します。

そのうちの一つは「人間の心」ではないでしょうか?

人の心って、本当に分かりませんよね。

分かっているように見えても、それを確認することすら出来ないのが、人の心です。

この社会は、あまり人と関わらなくても済むようにもなっているので、

普通に暮らしていても気づきにくいのですが、

人と意見をすり合わせようとすればするほど、理解できないことが、

次から次に出てきたりするものです。

だから人と意見を合わそうとする努力って、無駄なんです。

僕はそんな「自分の意見を分かってもらおうとする」無駄な努力はやめました。

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人の心は読めない

そんな根も葉もないことをいっていてもしょうがないのですが、

人の心は読めなくても、他人と意見が合わなくても、

真実は一つだけあるんですね。

それは、他人は変えられない!ということです。

これこそが真実であり、本質であり、真髄なのです。

他人の話など聞く必要はない

他人の考えは基本的に『変えることができない』です。

例えばですが、映画で感動して、その日から心を入れ替えようと思った。

でもそれは、実は元々、少なからずその人にそういう考えがあったから、

映画をキッカケに入れ替えようと思っただけであったりします。

Aという質問が来たら、答えはBしかない。

そういう人が、世の中にはほとんどなわけです。

その人や、その出来事がどうかとかではなく、実は映画を見る前から

答えは決まっていた」のです。

誰かに相談をされても、相談をしても、実は最初から答えは決まっていて、

心の奥底にしまってある『引き出し』を開けただけに過ぎないんです。

だから、他人に人生の相談などしても無駄です。

答えは実は自分の中で出ていて、それを開けてもらおうと他人に相談するわけです。

他人に相談する性格を改めよう

逆にいうと、自分で答えを出せないのなら、事業をするにおいて、

そこが一番心配な点なので、その時点で踏みとどまるのがお勧めです。

自分で商売をするということは、他人の意見ではなく、全部「自分の意志」で決めていくものです。

体験談ですが、僕が27歳の時。

地方へ引っ越して、宿を始めようと考えているんだけど。。。

と数人の知人に相談しました。

そういうと何故だか、ことごとく反対されました。

彼らの言うことというと、こんな感じです。

借金かかえて首が回らなくなるぞ?

うまく行くわけがない!

このように誰もがそんな調子で、なんでそんな言い方なのかと、おせっかいが過ぎると感じたことを、昨日のことの様に覚えています。

何故腹が立つのかというと、こう言う彼らは、

開業したことなんて、ただの一度もなかったからなんですよね。

これって、例えばオムライス食べたことがないのに、

オムライスなんか不味いからやめた方が良い、と言っているようなもんなんですよね。

自分がどんだけ自分勝手な発言をしているのかすら、きっと気づいていないんです。

なので、自分で経験して判断するというのは本当に大切です。

他人の話は軽く聞いてみてもいいですが、基本的に受け入れてはいけません。

今の僕からすると、当時の彼らの多くは嘘つき以外の何者でもなかったです。

世の中を見渡せば分かるように、世の中の大半の人は「普通の人生を送ってる人」です。

こういう人というのは、自分の言ったことすら忘れるので、覚えてすらないでしょう。

例えば僕が、彼らのいうことを素直に聞いて開業を諦めていたら、

今頃も残業の多い会社でしんどい毎日を、安い給料で文句を言いながら続けていたことと思います。

それから5年経った現在、たった5年ですが、当時の年収と同じ額が不労所得として特に何もせず入るようになりました。

何回も言いますが、もしアドバイスを受け入れていたら今頃も、

現在では何もせずに勝手に入ってくる金額を、わざわざ働いて毎月稼いでいたんです。

もしそうなっていたとしても当然謝罪なんかなく、なんなら

あの時俺が忠告したから、うまくやってる!』などと発言してるかもしれません。

だから起業前に変に他人と関わってはいけません。

この経験で僕が感じるのは、人に一般論として多くの人が信じていることを、

さも自分が経験したかのように忠告する人は、その時点で信用に値しないということを知っておくべきです。

それどころかですね、僕の経験で見てきたことで気づいたのが

社会の大半の一般人は、普通に嘘をつく、ということです。

相談する内容を間違えるな

僕が当時、事業を始めようとアドバイスを求め回ったその時、

事業経験のある1人だけは肯定はせずとも、一切否定もしませんでした。

仲良くしていたので引き止められれば、おそらく否定もしたかったと思いますが、

肯定もせずに、ひたすら中立の立場を貫いてくれました。

僕はその行動で、その人の懐の大きさを垣間見ましたし、すごく嬉しかった記憶があります。

当時の僕にとっては唯一、その人だけが嘘つきではなかった人でした。

何が言いたいのかというと、起業するかどうか、何か新しいことを始めるかどうか、悩むときに人の意見は聞かなくてもいいという事です。

だって、事業をやるかどうかに、他人の意見は関係ないからです。

インターネットの発達でどこの馬の骨かすら分からない人間が、どうどうと人の疑問に答えられる時代ですが、

他人の未来を左右するような忠告、一般論、常識

このあたりを盾に、決まりきったような答えを忠告する人の厚かましさたるや、

偉そうなこと、この上ないと思っています。

だから、自分の中で答えが出ていることを、他人相談してはいけません。

だって「起業したい」と思ったから、相談しようと思い立っているのですから。

人に相談するときは、その人から「アイデアをもらえる」ことを聞くときだけで十分。

世の中にはいろんな人がいる

世の中には色んな人がいます。

成功者で人格者の人もいれば、犯罪者スレスレの悪い人もいるし、

アフリカ人の黄色人種もいれば、日本人の黒人だって沢山いる訳ですよ。

成功できる出来ないは一般論ではなく、その人次第なところが全てであり、

自分を一番よく知ってるのは自分しかいない。

だから他人に聞いたって意味がないってことです。

「起業」というカテゴリに関して言及すると。

起業して成功した人は起業を勧めるけど、

起業に失敗した人でも、とりあえず一度やってみたらと言う。

成功者も失敗者も、起業はすすめます。

何故なら、失敗しても死なないという事実を、自らの体験をもって知ってるからです。

じゃあ、誰が起業なんて絶対やめた方がいいなんてことを言うのかというと、

一度も起業したことない人」なんですよね。

今の時代サラリーマンばかりで、起業したことある人ってのは少数派です。

僕が通ってた学校の同級生にも、せいぜい片手で数えられる位しか商売してる人はいないです。

みーんな、勤め人。

でも日本でも、ほんのちょっと前には、自営業者がいっぱいいたんですよね。

イオンとかコンビニ、ガストやデニーズなんかのフランチャイズのレストランもほとんどなかったわけですから。

地元の文房具屋とか駄菓子屋とか、八百屋とかで皆買い物してましたもんね。

その人たちって全員、今でいう社長の立場にいたわけです。

だけど別に、

『 起業するんだ俺は!絶体に成り上がってやるぜ、ッシャー! 』

・・・みたいな感じで始めたんじゃなくて、

知り合いが農業やってるからついでに野菜売ろ~!!とか

文房具売れそうだから店やるかなぁ!!とか。

そんな軽いノリで始めた人ばかりです。

そう思うからこそ僕は、自分の事業をビジネスとは呼ばずに、商売と呼んでいるわけなのですが

結局大事なのは、人に売るということを決める「決断」なわけです。

だからシンプルに、起業するのに気負う必要なんか一切ありません。

ということで、そんなことを言いたいわけですが、当然責任はとれないのですが、

起業なんてやってみたら意外と出来るもんですよ、だからまずはやってから考えましょうという、

なんかまとまりのない話でした。

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