こんにちは、砂肝産業のMr.Tです。
これを今から読もうとしてる方は、
今、すでに自分の事業を持ってますか?
事業は商品と言い換えることも可能なのですが
冒頭いきなりこんなことを聞いてみた理由は、
僕自身がサイト運営や店舗経営をしてきた今までの経験から
日本では最終的に自分の商品を持って、それを売っていくことが
一番成果として人生の糧となると思っているからです。
ビジネスする方が稼げる事実
先日、Twitterでこう発言しました。
長時間労働で生産性が低く、働いても大して稼げず、高い税額で、
— Mr.T | 34歳無職既婚@砂肝産業 (@Sunagimo_Ind) August 10, 2020
旅行には来るけど住みたがらない来日外国人や企業
こんな状況ですら独立を選ばない国民が大半の中で
自分で事業を起こすか、海外からの仕事をこなすことで生活を激変させることが可能という視点もあるhttps://t.co/D4owtWAZYN
僕はこのブログで「英語が話せる必要はないから、海外からの仕事を受けてみるべき」と何度も言っています。
それはつまり、日本でアルバイトや在宅ワークなど、いわゆる”時給制”や、
”成果報酬型”の副業をやっていても、
小さな固定給の枠から、はみ出た稼ぎは得られないというのが
大前提にあるからなのですが
もっと核の部分を伝えてしまうと、
何でもいいから「事業を興すべき」という持論が実はあるんです。
「事業を興す」というと大げさに聞こえますが
自分で販売できる商品や、人が知らない情報を持つということになります。
そもそも事業の意味は「 一定の目的と計画に基づいて運営される経済的活動のこと」ですから
要はお金を生み出すことと言い換えることが可能であり
そこに規模の大小や内容は関係ありません。
今回は、これまで事業を行った経験のない方向けに
ビジネス活動で意識するべき思考や視点を紹介し、
一歩踏み出すための後押しが出来ればと思っています。
ビジネスはシンプル!
まず大前提として理解しておかなければならないこと
それは「ビジネスは超シンプル」だってことです。
世の中のことは全て「誰かのビジネス」で回っています。
今持っている携帯だって、カバンに入っている英語の参考書だって、
参考書に挟まってる新サービスの広告だって、
気付いたときにメモするノートだって、そのノートに書き込むペンだって、
全て誰かが提供している商品であり
その商品に関連したサービスでもあります。
今この場に立っている時点で、僕たちは知らず知らずのうちに
購入者として、常に何らかのビジネス活動に関与しているわけです。
例えばこちらの記事で紹介している、LINEを使った自己アフィリだって
これも立派な事業活動。
例えば家の近所に、来月から新規開業するジムがあって、
あなたがそこのオーナーと元々仲が良く、
「誰か連れて来てくれたら、体験者一人につき1000円ずつキャッシュバックするよ」と言われたら
友達を連れて行った時点で1000円という”報酬”を受け取ることになりますよね。
ジムのオーナーは1000円払ってでも1人に新規体験してもらった方が効果があると考えてるからこそ、こういった打診が出来るわけですが
1000円稼ごうと思うと、アルバイトで1時間拘束されなければならないほど
自分の時間を削る行為です。
ですが、この知り合いのジムに知り合いを3人連れていけば、
遊びながらでも一気に3000円を手に出来ることとなりますし
SNSで募集して一気に数十人を連れていくことが出来れば
その報酬は何倍にも跳ね上がってきます。
一方ジム側も、今後の毎月の売上が見込めますし
紹介者も新しいジムで気持ちよく通える場所を見つけられて
三者がハッピーになるわけです。
アフィリエイトもそれと全く同じことで、
自分で自分を新規顧客として紹介するのも良いですし、
友達を紹介して還元を受けることが可能で、これこそがビジネスです。
だから、例えばセルフバックでクレジットカードを1枚作れば、
新規登録してくれてありがとう!って1万や2万ものお金をくれる訳ですね。
クレカ会社はカード発行者の使う手数料で今後稼いでいくから
2万円払ってでも新規顧客を捕まえたいと思っているわけです。
このように、日常生活で起きていることが、
ただネット上に置き換わっているだけなのに、
ネットでビジネスをするというと、実にうさん臭く聞こえますし
なんとなく難しそうだから取り組まないという人が大半の世界です。
当たり前のことですが、ネットビジネスがうさん臭いのではなく
怪しいビジネスが、うさん臭いだけのです。
そこをはき違えなければ、ビジネスはとてもシンプル。
極論をいえば「支払った金額より、少しでも多く戻ってくること」
これを実践することが、ビジネスの本質です。
潜在的に顧客はお金を払いたいと思っている
僕は本業でも副業でも、その性質からビジネスにおけるネットの比率を
少しでも高めるべきだと思っているのですが
どんな商売でも、それがビジネスであるならば「対価」を受け取らなければなりません。
対価を受け取らないと、払った分を回収できず
最終的にはお金が手元から無くなってしまうだけだからです。
ですが、ここで問題になるのが
「お金を受け取るのが怖い」と思ってる人が多いということ。
心当たりのある方もいるかと思いますが
こういった方は、実は自分が「拝金主義」であることに気付いていません。
お金こそ真に大切なものという価値観でいると
そんな大切なものを他人様から受け取るのは気が引けるという思考です。
ですが、お金というのはただの「日常生活を送るための道具」でしかありません。
もっと言うと、人はもっとお金を払うべきなのです。
無料のものは無価値です。
僕のやっているアフィリエイトだって、
セルフバックをいくら勧めたって、やらない人がほとんどです。
ですが、お金を払った人は、その払ったという事実から
「やり遂げなきゃ」という義務感が生まれ、そこから成果に繋がっていくからです。
だから、物を売るにしても情報を売るにしても、お金はまず払ってもらわないといけないんですね。
無料が生み出すものというのは、顧客の小言や、質の悪い客の増加です。
お金を払ってもいないのに、無料だからとつい調子に乗らせてしまうんですよね。
お金を受け取るからこそ相手にも成果が出る
冷静に考えて、大してお金を払っていない(もしくは全く払っていない)のに、
それに対して小言を言うなんて、おかしなことだと思いませんか?
ビジネスの基本は「等価交換」です。
大体同じくらいの価値だろうな~と思えるものと、現金を交換することで
世の中にあるおカネをめぐり巡らせているわけです。
それなのに自分は何も負担せずに、相手からの見返りを求めるのは全く不条理なこと。
これはなぜ起こるかというと「洗脳」されているからです。
「無料で売っている」と思い込んでいるわけですね。
世の中の消費活動の多くは、実は「洗脳」で成り立っています。
「流行りの服が欲しい」「美味しい食を食べに行きたい」「イメージの良い仕事につきたい」
全ては洗脳から始まっています。
だから語弊を恐れずに言うと、稼ぐということは「他人を洗脳にかけること」なのです。
お金を払ったことで「代金を回収しなきゃ」という洗脳にかけ、
その義務感をバネに行動を継続し、
成果を出すことに繋がるわけです。
だから実のところ、相手の求めるサービスを結果として”しっかり”と提供する上では
「洗脳」は欠かせないことでもあったりするんです。
リアルでもネットでも、商売をするのであれば
最初からしっかりと対価を受け取っておくべきなんですよ、という話でした。
他人からお金を受け取るのは新たな価値を社会に生み出していることの裏付けであり
素晴らしいことです。
是非、自分でもビジネスを始めてみて下さい。