こんにちは、砂肝産業Mr.Tです。
以前、といってももう1年以上前になりますが、こんな記事を書きました。
簡単に言うとこの記事では、東京オリンピックに関連する警備員のアルバイトが「時給1,800円」という高時給で募集されているという内容でした。
それがですね、先程久しぶりにこの募集を見てみると、条件がよりアップしていたんですよね。
1日で3万円以上稼げるお仕事。それが「警備員」
さて、今回追記されていたその条件とは、労働時間の件です。
以前までももしかすると同条件で募集がかかっていたのかもしれませんが、
明記するようになったのは最近のことと思います。
きっとそれだけ、人手が十分に
集まっていないということでしょう。

今回確認できるかぎり、なんと朝6時半〜夜10時までの拘束時間で、
1日に3万6000円稼げるという募集なんです。
拘束時間は実に「15.5時間」。
計算はよく分かりませんが、とにかく1日で3万円以上もらえるお仕事なんて、すごすぎますよね。
しかもこれ、国からの仕事ですから、それはまぁしっかりと報酬は頂けるに違いありませんので、
過剰アピールでもなんでもないでしょう。
労働基準法って、国からの仕事には適用されないんでしたっけ・・・?と勘ぐります。
まぁさすがにそこらへんは突っ込まれることを分かると思うので、どこかに抜け穴があることを確認してのことでしょう。
その辺の法律の細かい部分に関しては、調べませんし、知りたくもありませんね。
オリンピック関連は儲かるね!
とはいえ、絶対に実現すべきではないとほぼ全員が感じているにも関わらず強行する現政権を見ていると、そういったことも「もしかして労働基準法違反?」とか思ってしまうのも事実。
だって、緊急事態宣言で外出控えろ、営業やめろと言っているのにオリンピック関連の人間だけは優遇されてしまうなんて、狂気としか言いようがないほど矛盾してますもんね・・・。
そんな感じで今回のオリンピック開催に関しては、何が何でもやるという恐ろしいほどの意気込み?執念?があるかと思いますが
それはこういった「関連求人」の部分にもしっかり反映されているわけです。
税金のバラマキは止めてくれよ・・・と思うのと同時に、
求人募集に応募したくてしかたがないのに(子育てのため)参加できない自分の感情の間で、
なにやら複雑な感情が生み出されております。笑
さて、そういった背景から今回のオリンピック開催は日本にとって間違いなく「不運」なことであるわけですが、
それをもってしても現代日本を運営する政権には疑問しか残さない対応となっており、
あらためて「国」ってのは怖いな・・・と、そう思う次第です。

とはいえ、働く側にとってはそんなことは関係ありませんよね。
苦痛なく稼げれば、それで良いのです。
たとえ矛盾してようが何してようが、大事なのは明日のメシ代。
都合のつく方は「ラッキー」と思いながら、気軽に応募してみてくださいね!