商売という名の起業のはじめ方【中身を大切に行動しよう】

商売

ナマステ。

砂肝産業のタンドリーチキンです。

突然ですが皆さんは「起業」をしようと思ったことはありますか?

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起業って要は商売だよね

起業って・・・

なんか分かんないけど、格好良い響きですよね。

でも、「商売」と聞いたらどうでしょう?

夫婦でやってそう?

古臭い?

けちくさい?

自転車操業?

色々イメージはあるかと思いますが、実は起業と商売って同じ意味ですよね。

夫婦で起業した人で貧乏な人もいれば、商売をやってると言ってお金持ちの人も沢山存在しています。

僕が見聞きした限りだと、起業起業と連呼するような人はこぞって駄目でした。

格好ばかりつけようとして中身が御座なりになっているからだと思っています。

逆に、商売という言葉を使う人ほど本質が見えてるんじゃないかと思う経験が多かった気がしています。

起業とは業を起こすと書きますから、まさに商売を起こすことこそ、起業なわけなので、呼び方なんて本質的には何だって言いんですよね。

大事なものは常に中身です。

僕も格好つけるのは好きですが、目的を見失いかねないので普段は封印しています。

ビジネスじゃなく、商売をしよう

自分で商売をした経験があると、得することも損することも出てきます。

値切り交渉は得意になるし、物事の本質的価値、お金の流れが読めるようになる半面、常に頭の中が損得勘定になってしまうようにもなります。

お金のことをよく考えることは長い目で見たら良い結果をもたらすかもしれませんが、

周りに労働して収入を得ようという層の友達が多かったりすると、話が突然合わなくなったりします。

だから色んなところを割り切らなきゃいけない場面も出てきます。

それでもやらなければ、一生上司や仕事の愚痴を言いながら会社に使われる人生ですから、やるしかない。

サラリーマン人生というのは、やっと終わったと思ったら退職後は何をやっていいか分からず、奥さんのと居心地悪い隠居生活が始まって、人生は終焉に向かっていくというスタイルが結構見受けられますよね。

はっきり言って、日本ではそれが普通です。

すごく一般的で9割方の人がそんな生活を送っているのではないでしょうか。

こんなに皆が同じような人生を送ってる国はなかなかないと思いますが、でも中にはそうじゃない人もいます。

平日土日関係なくヨット乗って、ブラブラして、暇だから土地を買って開発したり、仕事が楽しくてたまらない人もいます。

仕事頑張ったらその分見返りがあったら、そりゃー楽しいわけですよね。

そんな未来を実現するには商売の感覚は間違いなく必要なことだと思います。

そんな魅力いっぱいの起業経験。

起業の始め方を今日は考えたいと思います。

商売の始め方

商売を始めようとすると、今後のことは全て自分で決めていく必要が出てきます。

次から次へと出てくるので、出来ることはすぐにやるという癖も自動的についてくるのですが、同時に「戦略を練る」という行為も大切になってきます。

具体的には、以下の4つです。

商売を始める前にすること
  1. 何を売るか決める
  2. どのくらい売れるのか、そしていくらの収入になるのか計算する
  3. 資金を用意する
  4. 実際に売り始める

あまり真剣に考えることでもないので気づいてない人も多いですが、起業や商売、ビジネスというのは、必ず「何か」を売っています。

言い換えると、売ることが自分の収入となる仕組み、それが商売なんですね。

例えば僕がやってるブログ。

これが売ってるものというのは、情報や広告スペース、他者の商品などになります。

不動産屋は家を売っているし、レストランは食事やその場所を売っているわけです。

なにも売ってない商売って何かあったかな~と考えてもなかなか出てこないものです。

そして当たり前でなんですが、なにかを売るのであれば、それを買う人が多ければ多いほど良いんです。

魚が10匹しかいない池で釣りをするより100匹はいる池で釣りした方が確率は圧倒的に高いですよね。

魚が少ないところ(10匹)でどう頑張っても10匹以上は釣れないですが、100匹の池なら20匹釣れる可能性があります。

だから起業するときにそこの市場にどの位のマーケットがあるのか予測するのが大事になってきます。

この、何を売るか、どのくらい売れるか。

これが決まったら後はお金の準備に入ります。

ここは一見難しそうですが、目的はお金を集めることなので、分かりやすいところです。

お金が集められそうなら始められるし、無理なら他の職種に変える必要も出てきます。

利益を出そう!

資金繰りがどうにかなりそうなら、商売開始です。

商売を始めたら、利益を出し続ける必要があります。

昔、新卒で入社した不動産営業会社の社長が口を酸っぱく言っていました。

”売れないやつは会社にいない方が良い”

完全にブラック企業でしたが、凄く的を得ていると思った記憶があります。

モノを売るために雇っているのに、売れなきゃ会社のお荷物ですからね。

売れなきゃ死ぬと思え!

そんなことも言っていたと思います。

起業も、これと全く一緒です。

売れなきゃ本当にやっていけません。

もっと言えば売って赤字になるようでも、ダメなんです。

売ればいいというものではなく、利益を出す必要があります。

なんとしてでも売上を作って利益を残す。

そうしないと、生きていけないのが「自営業」です。

だからやれることは全て、やらなきゃいけない。

この売上を立てることに集中出来ていない人が意外に多いんですが、ここが分かっていれば失敗はしいくいんじゃないかなと思います。

起業の始め方はこれが全てです。

難しく考えず実際に動き出すと、今までいかにややこしく物事をとらえていたのか分かります。

難しいことをより簡単に説明することが才能なはずですが、簡単なことを難しく説明する人が多いです。

商売はとても楽しいものですし、社会にも良い影響を与えられる素晴らしい仕事です。

たったの4ステップです。やるだけやってみてはいかがでしょうか。

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