こんにちは、砂肝産業です。
皆さんは海外との繋がりはありますか?
さてはワーキングホリデーなんか、いっちゃったクチですか?
若者のみに許される最高の経験、ワーキングホリデーですが、
オーストラリアやカナダに、実際にワーホリで行かれた方は結構多くいると思います。
かくいう僕もオーストラリアへワーホリに行った一人で、その経験が今の僕を作っているというのも大げさではありません。
海外経験は人生を変える
ワーホリの経験は確実に僕の人生を変えました。
嫁さんと出会ったのもオーストラリアですし、外国人の友達が出来るようになったのもワーホリへ行ったというのが最初の第一歩です。
ワーホリ自体、特にすごいことでもないのですが、やはり未知の世界に自分から一歩踏み出した経験というのは一歩を踏み出せず人生を終えていく人が多くいる中で貴重な体験となるのは間違いないところです。
また、僕がワーホリビザでオーストラリアに滞在しているとき、提携がない国から来た外国人によく羨ましがられた記憶があります。
外国へ合法的に長期間滞在できると言うのは実は特別なことなんですね。
その特別な制度を使わないなんてもったいなくありませんか?
よくワーホリか留学か、で論争が巻き起こったりもしますが、結局は自分次第なので方法はどうであれ、まずは行って頑張ったり楽しんだり、人生の目的は人それぞれなのでどちらでも良いでしょう。
ただし、国によって就労時間や就学期間の制限はありますので、そこは注意が必要です!
さて、今回はタイトルで全てネタバレした感ありますが、3日前の8月26日に日本とスウェーデンがワーホリの提携協定を結んだということです。
ワーホリでスウェーデンに行けるようになった
外務省HP
1 本26日,東京において,河野太郎外務大臣と,スベン・オストベリ在京スウェーデン大使館臨時代理大使(Mr. Sven Östberg, Chargé d’Affaires ad interim, Embassy of Sweden in Japan)との間で「ワーキング・ホリデー査証に関する日本国政府とスウェーデン王国政府との間の協定」の署名が行われました。
僕は父親がスウェーデンで武術を教えているので、実は行ったことがあるんです。
当時はまだ中学生だったのでよく覚えていないのですが、まぁなんかコザッパリした国だなと感じた気がします。
ワーキングホリデーはうまくやればそのまま永住権につなげる可能性もあるので、もともとスウェーデンに興味があった人にとってはこんなにうれしいことはないんじゃないでしょうか。
ちなみにヨーロッパはシェンゲン協定がありますので、スウェーデンのビザがおりれば他の国へもより気楽に頻繁に行けるようになりますね!
シェンゲン協定とは・・・
https://ja.wikipedia.org/wiki/シェンゲン協定
シェンゲン協定(シェンゲンきょうてい)は、ヨーロッパの国家間において国境検査なしで国境を越えることを許可する協定である。
海外旅行が気楽にできるって羨ましいですよね!
世界一周した人とかでたまに行った国の数を増やしたいという目的で旅行してるような人がいますが、そういう人たちはヨーロッパ行けば簡単に数か国増やせちゃいます。
ちなみにスウェーデンはワーホリの提携を結んだ24番目の国ということです。
ワーホリ提携国一覧
オーストラリア | ニュージーランド | カナダ |
アルゼンチン | チリ | イギリス |
アイルランド | ドイツ | フランス |
デンマーク | ノルウェー | オーストリア |
スペイン | ハンガリー | スロバキア |
ポーランド | ポルトガル | チェコ |
韓国 | 台湾 | 香港 |
アイスランド | リトアニア | スウェーデン |
僕がワーホリに行こうと思った年は選択肢がもっと全然少なくてオーストラリアかカナダ、たまに韓国とかイギリス行く人がいるよね。くらいでしたが、今は凄いですね!
ここ数年で一気にオプション(特にヨーロッパ)が増えた感じがします。
個人的にはワーホリの年齢制限なくしてくれたら・・と願うばかり。
といっても僕はヨーロッパへの興味がそこまでないので、この中から選ぶとしたらスペインか香港あたりかなぁという感じです。
ヨーロッパへの興味がないのは単純に遠いからなのですが
ワーホリ提携国が増えたり、LCCが格安だったり・・・
世界はどんどん近くなっていってますね。
変な話、お金さえ稼げればビザは観光ビザを繰り返してもいいので、ワーホリにこだわる必要もあまりいないかもしれませんし、
アペン参加者の方は海外にいても収入が入ってくるので、もう既にビザを気にする必要性は少ないかもしれませんね。
興味がある若い方は是非、国際経験のできるワーキングホリデーの参加を考えてみてはいかがでしょうか?
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