こんにちは、砂肝産業です。
このブログでは以前、バーチャルリアリティ事業への投資として「セレニティ」という案件を紹介させていただきました。
大規模な広告宣伝や運営者の人脈などもあり一時かなり盛り上がりを見せていた同プロジェクトですが、ここへきて重要な局面を迎えているようです。
同社が開催するオンラインセミナーに参加することができなかった私ですが、とある投資家の方から詳しい情報を伺うことができましたので、ここで簡単にお知らせしておこうと思います。
SERENITYは現在どうなってるの？
本題ですが端的に言うと、今回はSERENITYの運営会社の問題ではなく、海外の出入金会社がうまく回らない状態となってしまったため、自社で出入金を運用しないといけないということとなっていたようです。
その件があって、今回は新たに自社でシステムを作ったそうです。※運用は香港
ここ数ヶ月は出金ができない状態にありましたが、そういったことが背景にあったわけですね。
システムを作るのってめちゃめちゃお金もかかるでしょうから、大きなトラブルだといえます。
SERENITY関連の話を一切聞かなくなったのも、チャットが消えてしまったのも、とにかく事業を立て直す必要があったので、余計なノイズはシャットアウトしておいたということでしょう。
僕はあくまでざっくりとしか聞いていないので、この件に関しては正直よく分かっていません。
ただ一つ言えるのが、大きなトラブルが合って、それが尾を引いている状態ということです。
投資家は損するの？
さてSERENITYと関わってきた方が一番気になるであろう「今回の件で投資家は損するのかどうか」ということですが、
結論から言うと、本ブログで紹介してきたGS及びPSのホルダーは「損しません」。
というのも現在、SERENITYのメイン事業であるTGRLANDは音信不通状態にあるそうなのですが、今回新たにゲーム（TIGER GAME）をリリースし、その利益から収益配当枠分30％を配当に充てていくということになってるそうです。
また、この利益が希望水準に達しない場合は事業譲渡をする予定であり、そのタイミングでGS・PSの事業権利の売却ができるようにするとのこと。
買い取るお金がどこから？ということですが、代表者自身の事業を売却するそうで、そのお金を補填していくそうです。
ちなみにですが、その場合のGS及びPSの買取額は元本＋リース料13ヶ月分＋アフィリエイト報酬ということです。
ただし、GS・PSを売却せずに権利を持ち続けることも可能で、持ち続けた場合は母数が減るので配当は増えるという算段だそうです。
売却可能時期は年末を予定していますので、ここでどういった動きをするかによっても未来が変わってくる感じですね。
ひとまずは、年末の時点で売却という道を選んでおけばGS、及びPSの購入者が損をすることはありません。
またその後のGSとPSの新プランに関しては、リース期間の撤廃などメリットもありますが、ここでは割愛します。
今後が期待しづらい展開となったSERENITY。他におすすめは？
ということで、今回は今後の展開の雲行きが怪しくなってきたSERENITYについて取り上げました。
事業はどうしてもトラブルや課題がつきものですので、こういった事例は全く珍しくないし、別に悪いことではないと個人的には思います。
年末に売却する道を選ぶのであれば投資した金額の元本は戻ってくることになっておりますので、関わった方々は総合的にはプラスの収益で追われるということを考えると、結果的には悪くはないといいますか、終わらせ方（？）としてはとても良い案件だったと言えるでしょう。
やはりあれだけ有名人や著名人を打ち出していたので、そういった面からいっても投資家を裏切る選択はしづらく、僕の個人的な予想もあながち外れてはいなかったなという感じです。
ただ、こういった状況ですので、今後の同事業への期待値はどうしても下がってしまった感は否めませんね。
とはいえ、応援していた人からすると物足りなさを感じる人もいるかもしれません。
「期待」って、それだけで前向きで人生を楽しくさせるものなので、SERENITYとのつながりがなくなってしまったら、ちょっと心に穴が空いた感じさえする人もいるでしょうからね・・・。
それではSERENITYに期待できなくなってしまった2021年現在、今後に期待したり投資や副業でお金を増やしたいと思ったら、次は何をすればいいのでしょうか？
今年の僕のおすすめは「金トレ塾」です。
詳しいことは別記事で説明しておりますので、だいぶ長くなってしまったいますが、一度目を通しておくことで、今後の未来展望が明るく輝き始めるかもしれません。
特にブログをやってる方は読まないと損、要チェックですね！
