先日、ふと出会い系サイトの広告がパソコンに表示されて、
クリックしてみてみたのですが、
出会い系サイトの仕組みから、その収益性の高さに驚いたので、
今回は「出会い系サイトが儲かる仕組み」を考えてみたいと思います。
ちなみに出会い系サービスは18歳以下は利用できないので、
18以下の方はそっと画面を閉じて下さいね。
こんにちは、砂肝産業のMr.T(@Sunagimo_Ind)です。
皆さんは「出会い系サイト」って利用したことありますか?
僕はこれまで特に縁がなかったのですが、最近の出会い系サイトの会員数って
めちゃめちゃ多いんですね。
そもそもですが、今は「マッチングアプリ」というそうで、
「出会い系サイト」という言葉自体、あまり好んでは使われていないそうなんです。
これ・・・、ご存じでしたか?
つい先日、たまに連絡を取る、まだ学生をやっている友人に、
出会い系サイトとか、やってる?と聞くと
「あー、マッチングアプリですね」と頑なに否定されてしまいました。
そのくらい、若い世代はいま、
「出会い系サイト」とは呼ばないそうなんです。
確かに、スマホアプリがこれだけ普及してますし、
サービス内容から考えても「アプリ」との相性は抜群です。
昔はそれこそ「やり取りして出会うだけ」だった出会い系サイトでしたが、
今のマッチングアプリというものは、それ以外の楽しみも結構あって、
利用目的も多様化してきているのかなと感じます。
広告費を多額にかける出会い系サービス
皆さんはこういうトラックを一度は見たことがあるのではないでしょうか。
![](https://suna-gimo.com/wp-content/uploads/2020/03/pcmax.jpg)
これは出会い系サイトの老舗の1つ「PC MAX」の宣伝トラックです。
運営歴は15年以上、会員数も1400万人を突破した日本最大級の出会い系SNSサービスです。
最大手の一角でもあるPC MAXの特徴は「SNS」と謡っている通り、
気軽さや楽しさなど、出会い系サイトに留まらない魅力です。
ちなみに他の大手サービスを見ても、
会員数が1000万人を超えているところが沢山あります。
これは出会い系サービスを利用する人は、違う会社のサービスにいくつも登録しているのだと思われますが、
大体1000万人程度は、日常的にマッチングアプリを利用しているということの裏付けでもありますよね。
1000万人ときいて、みなさんはどう思いますか?
めちゃくちゃ多いですよね?
だって日本の総人口は1億3000万人をかけるくらいですから、
単純計算すると12人に1人は登録しているという計算になります。
人口には高齢者や未成年も当然含まれるので、
それも考慮すると、40代くらいまでの独身者の多くが登録してるのでは?
と思うところでもあります。
さすがに何かの間違いだろうと思ったのですが、先ほどの友人に聞くと「若い子は特に、みんなやってる」そうです。
僕は海外へ行くようになってからというもの、
「みんなやってるから興味を持つ」という感覚がなくなってしまい、
日本のトレンドやテレビに目を向けることがなくなったおかげで、
浦島太郎状態になってしまっていたようです。
それにしても、会員数1400万人・・・莫大な数字ですよね。
このリンクから登録で無料ポイント500円分進呈(18禁)
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出会い系サービスの収益性
出会い系サービスというのは基本的に、
女性は登録~メール、掲示板など、
利用は「完全無料」のところが多いそうです。
理由は「独身女性は出会い系サービスを利用する必要がない」からですかね。
「女性なら誰でもいい」「遊べればいい」という男も多いですから、
わざわざ出会い系サービスを利用しなくても、
声をかけてくる男性というのは、数でいうと女性のソレと比較して
圧倒的に多いですからね。
その日本人男性の習性を利用して、
男性はメール1通ごと、掲示板を利用すること、など利用の全てが有料で、
お金を払って「やり取り」をするという仕組みになっています。
アプリ内で出来ることはプロフィールを設定したり、日記を公開したり、ゲームをしたり、チャットしたり・・・だそうで、
フェースブックなどのSNSに、
出会いの要素を追加したという感じの内容となっています。
これを聞くと分かるように、
女性会員数は「SNS目的」という人も結構いそうですよね。
ちなみに先述したPC MAXの場合、
男性はチャットルームに入室するのに10円、
チャットを一通送るのに3円とかがかかるそうです。
これをちょっと計算すると、
男性会員が少なくとも半分はいると予想できますので、
半分の500万人が1日に一回、チャットしたと考えると、以下のように売上が弾き出されます。
500万人 × 入室10円 × 一通3円 = 1億5000万円
そうです。
1日の売上が1億5000万円!です。
これは1日の最小売上予想であり、
しかも、1人当たりのチャット数が1日1通ってことはないでしょうから、
実際は、その金額の倍以上にはなると思います。
例え1日1通だとしても、1ヶ月で約45億円という「莫大な売上」ですから、
アプリ内ゲームを開発したり、システムへの投資を行ったとしても
十分すぎる金額ですよね。
アプリ側は人を多く雇う必要もそんなになさそうですし、
基本的にはオンラインで完結することなので、固定費も比較的少ないはず。
そう考えていくと、運営にかかるお金って、
せいぜいメンテナンスや、売上からすると多少の人件費程度じゃないでしょうか?
そう考えていくと、出会い系サイトとかマッチングアプリってのは、
めちゃめちゃ儲かる仕事なわけで、
だからこそ、街中にあんな大掛かりな広告トラックを走らせることもしちゃうわけですね。
都心の繁華街にトラックを1日走らせたりしても、
全く痛くないどころか、税金対策にもなって、宣伝も出来て、サービスの知名度も上がって・・・
仮想通貨じゃないですが、
ビットコイン取引所のバブルが、今もずっと続いているような感覚です。
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インターネットを活用すると金は集まる!
ということで、儲かる商売ってのはあるんだな~というところでした。
収益のことだけを考えると、
人がやりたがらない仕事ってのは儲かる傾向にありますよね。
それもそうですが、
現在はそもそも「オンライン」で展開するサービスというのが
儲かる市場となっています。
お店や営業会社など、リアルの商売でもオンラインを使って集客することが
とにかく重要な時代。
だからこれから起業をしようと考える場合、
インターネット関連で事業を興すことが、一番の成功法則だと思います。
というか、宣伝に関しては、ネットを活用するだけでも十分すぎるほどなんです。
だって例えば、トップブロガーが月に3000万円稼いでるとして、
彼らの100分の1に到達できさえすれば、月に30万円。
これで最低限は生活できるわけですからね。
その位ならいけるだろうと考えて、僕は今でもブログを続けてきています。
これからの時代は「ネット」を活用できないと
何やってもうまくいかないでしょう。
店舗運営に関しても、ネットを活用できるところと出来ないところで、
埋められないほどの大きな差が出ているというのは、
僕自身も商売をして周りの人達を見ている限り、明らかです。
起業・商売するなら可能な限り「ネットを活用すべき」で
ネットに慣れ親しんでおくためにも、ネット関連の商売は
一通り目を通して、内情を自分の目で見てみることが良いのかなと
今回この記事をまとめて思いましたね。
いつか独立するかも・・・と少しでも感じている方で、
自分が最近のネット世界についていけてないと感じているのなら
今のうちにネットに慣れ親しんでおきましょう。
出会い系サービスに関しては、信用度や安全性から考えても
大手が斡旋する仕組みだと思うので、なかなか参入は出来ないところですが、
こういったサービスが元々好きで、本人がそれを良しとするなら、
出会い系の市場というのは、魅力あるところだなという結論です。
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