こんにちは、砂肝産業のMr.T(@Sunagimo_Ind)です。
僕の住む横浜市の有名なところといえば、横浜中華街ですが
中華街で働いている人の多くは当然、中国や台湾出身の方がほとんどですよね。
中華街に行くと、中国料理独特の香辛料か何かの匂いがしてきて
特に夜はライトアップもされて、いよいよ外国に遊びに来た感じになりますよね。
日本にある外国人タウンって当然、現地の雰囲気や味とは異なって
日本向けに改良されている場合がほとんどですが
それでも十分楽しめるところですが、今回はそういった観光地も含めて
「日本にある外国人街」をまとめてみました。
知らないところもいくつかあると思いますので
是非一度行ってみて下さい!
日本に存在する外国人タウン一覧
新大久保コリアンタウン
日韓ワールドカップや韓流ブームあたりから賑わいが加速し、コリアンタウンとして日本一有名なところですが
現在では中国系や東南アジア、南アジア系の人やお店も多く、日本では珍しい「多国籍タウン」となっています。
バックパッカーから女子高生まで、連日大賑わいの新大久保は今や独特の雰囲気が漂っています。
池袋中華街
JR池袋駅北口周辺には、日本人観光客向けではない、在日中国人向けの食堂やスーパー、書店が軒を連ねています。
東京近辺に住む中国人に人気の街となっています。
横浜や神戸などの、いわゆる観光客向けの中華街ではない分
雰囲気は本場のそれに近いものとなっています。
高田馬場リトルヤンゴン
高田馬場駅周辺にはミャンマー人が多く、ミャンマー雑貨店やミャンマー料理のお店があります。
早稲田大学等への留学生や出稼ぎ労働者も多いことから、
中国系やベトナム系も多い多国籍な街となっています。
錦糸町リトルタイランド
タイ料理飲食店(レストラン、スナック、PUB)、タイマッサージ店、タイ食材店、タイ文化教室など、
50件以上にのぼるタイ関連のお店が存ます。
竹ノ塚リトルマニラ
フィリピンパブが多く、フィリピン料理屋も多い街です。
フィリピンパブが好きな方には有名な街のようです。
西葛西
都心等で働くインド人が多く住む街で、インド料理屋やインド食材店が多く、
いたるところからスパイシーな匂いが漂ってきます。
板橋区大山
バングラデシュ料理店が多いところです。
ドブ板通り
僕の地元でもある神奈川県横須賀市のドブ板通りは、在日米軍向けのお店やサービスが多くあります。
特に金曜の夜などは日本人の姿はほぼなく、ガタイの良い軍人とその家族ばかりなるエリアとなります。
東京の福生や沖縄など、米軍基地の周辺にはアメリカ人向けのお店が展開されています。
ワラビスタン
国を持たない世界最大の民族であるクルド人は、埼玉県蕨市とその周辺に多く住んでいます。
集中して街を形成しているというよりは、エリア一帯に散らばって住んでおり、クルド系の食料品店等もあります。
クルドのお祭りの時には、晴れやかな衣装を着たクルドの皆さんを見ることができます。
芝園団地
埼玉県川口市にある約2,600人の中国人が住むマンモス団地で、中国出身者が日本人よりも多くなっています。
もともとは高度経済成長時代に人気だったURの団地ですが、当時からいる住人は高齢で少なくなり、
東京から遠くない割には比較的賃料が安いことから、在日中国人が集まってくるようになりました。
中国人住人と日本人住人の間のトラブルもあったそうですが、
すり合わせを重ね、現在では共生が進んでいるようです。
西川口
風俗街で有名だった場所ですが、風俗店が一掃されてからは在日中国人が店を構えるようになりました。
芝園団地とも比較的近いことから、中国人による中国人のためのお店が繁盛しています。
また、東南アジアや南アジア系のお店も多く、多国籍な雰囲気があります。
群馬県大泉町
1990年頃、SUBARUやパナソニックの工場で働くために、多くのブラジル人がやって来ました。
ブラジル料理のレストランが多いだけでなく、スーパーやタトゥーショップも。
学校の給食でブラジル料理が出たりするそうです。
道を歩いてるのもブラジル人、車に乗っていのもブラジル人・・・
という外国に来たかのような雰囲気が楽しめます。
外国人タウンは海外移住者の集まりである
このようにパット探しただけでも、これだけの外国人街を見つけることが出来ました。
僕はこれまでの体験から「世界は中和することでより良くなる」と考えています。
ダイバーシティやグローバルなんて言っている時点で、中和するには高すぎる壁があると実感するわけですが
海外では割と普通に、中和出来ている国が多かったりもするんですよね。
そんなところに住んでいると自然と他社への寛容さも育まれたりするものなので
僕は個人的にも海外移住に興味があるわけなのですが、
外国へ実際に移住となると、ビザや仕事の面で気がかりが多く残る一方で、
上であげたような「日本の中の外国っぽいところ」に住むのであれば、それはそれで気楽で楽しそうだなぁと思ったりもします。
基本的に外国人タウンの住民は海外移住者の集まりですから、そもそも外国人という存在に対してはポジティブな思いがあるでしょうからね。
ちなみにですが、今回のテーマとは対照的に、「外国にある日本人街」というのも実は多く存在しているというのはご存知でしょうか。
日本人街が外国にある主な理由は、企業の海外進出に伴う日本人の増加や、貧乏だった時代の日本からの出稼ぎによるもの、
一般移住者により自然発生的に出来たところなど理由は様々ですが
企業の駐在員が固まるエリアから、和食のお店が数店あるだけのような場所、
日本人経営の性風俗店が密集する商業地から、ド田舎にポツンとあるような集落など、
規模や内容も多種多様となっています。
日本人街が存在する場所としては古くから関りのある中国、韓国、台湾などの東アジアを筆頭に、
タイやフィリピン、マレーシアなどの東南アジア、北アメリカや、果ては南米にも存在しています。
意外なところかもしれませんが、南米などは戦前~戦後にかけて日本人が多く移住した経緯があるので
日本人社会(日系人社会)は多く点在していたりします。
ちなみに僕は以前、海外で一人旅を繰り返していたのですが、
長く旅をしていると故郷の味に触れたくなったり、
母国語を話したくなったりするもので、そういった時はよく「日本人宿」と呼ばれるような宿に寝泊まりして、祖国を懐かしんでましたね。
そういった面では日本にある外国人街も同じような感覚があるのかもしれません。
余談ですが、旅をしていると和食を食べるのはなかなか難しいので、
食事に関しては中華を食べることが多かったです。
中華街は本当どこ行ってもあるので、慣れない食事が続くと食べ慣れている中華ばっかり食べてましたよ。
ということで先に述べたように僕は海外移住の意向があるのですが、
年を取ればとるほどに、このような「望郷の念」が大きくなると思っているので
あまり遠いところへの移住はしたくないと思っています。
距離的に離れれば離れるほど、文化や価値観の差も出てくるのを体験から感じてるので
生活する場として「アジア」から離れるのは、
相当な理由がないと難しい気がしています。
ですが、思い立ったら一泊でも海外旅行できてしまうほど
これだけ世界が近くなった今の時代・・・
日本にいても海外に行くにしても「思考」は必ずグローバルでないと、
この先の人生を良くしていくのって日本の経済環境を見ていると難しいでしょうから
外国人の友達を沢山作ったり、会話を重ねることで視点や感覚の違いを知り、
自分の人生には、積極的に受け入れていくべきだと考えています。
そのためには多少なりとも英語を話せるようになっておくことが最低条件です。
まぁ個人的な意見をいうと、これからはアジアの時代なので英語よりも中国語とかヒンディー語とか、
英語以外の外国語でも良いと思うのですが、
国際語である英語以外を選ぶ場合で、将来活用したいという理由で言語を選ぶなら
「戦略」はどうしても組み立てておくべきかなと思っています。
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何はともあれ、英語は潰しが利く言語であり、話せるようになるとメリットは沢山あります。
英語でのコミュニケーションが出来るようになることで、
少なくとも35倍以上の人数の人たちと、意思疎通が出来るようになりますし
学ぶべきところも身をもって教われるからです。
何が言いたいかというと井、英語で外国人と意思疎通が出来ると、
商売をするにしても、就職するにしても
旅行へ行くにしても、何をする場合でも選択肢が増え、
結果に結びつきやすくなるってことです。
僕は英語が話せない人にとって、英語を使えるようになることこそ
「人生最大の投資」だと思っています。
それも間違いなく、人生で一番の「財産」となるはずです。
とはいえ、上で挙げた記事を読んでも分かるように
英語を学ぶのは結構コストがかかるもの。
そこで見つけたのが、オーディオブックで聞き流すだけという方法です。
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