【火災保険】火災保険金は簡単に受け取れる!だけど、請求方法がよく分からない?そんな方へ簡潔に説明【火災共済】

雑学

こんにちは、砂肝産業のMr.Tです。

前回こちらの記事で、火災保険は実際に火事が起こらなくても

かなり高い確率で受け取れるので、加入者は「請求しましょう」という話をしました。

その時に説明したように、火災保険請求する人のほとんどが

火災以外の理由で還付を受け取っているのに対し、

火災保険加入中の大半の人が、火災保険金を受け取ったことがない、

というデータがあります。

これが何故かと言いますと、ただ単に「知らないから」です。

火災保険は基本的に、「台風による水害」以外の

ほぼすべての自然災害による損害が対象となる、

とても広範囲にカバーされている保険なのですが、

皆さんの大半が、火事が起きた時に請求するもの、と決めつけています。

そもそも火災保険は、火災が起きたとしても

勝手に支払われる仕組みにはなっていません。

最初から、絶対に、自分から動かなければならないのです。

しかし、具体的にどんな動きをすればいいかわからない。。。

そこで今回の記事で、火災保険の請求方法を、具体的にわかりやすく解説していきます。

請求をする際、注意しておくべきことも紹介しますので、

お役立ていただければと思います。

火災保険の請求手順

ちなみに、火災保険ではなく火災共済に加入している人もいるかと思いますが

簡単にいうと、その両者の違いは「保険金が定額かどうか」です。

火災保険は一般的に被害額に対して支払額が変わってくるのに対し

火災共済は1回の申請につき、見舞金5万円、などのように

金額が決まっています。

とはいえ、両社とも基本的な手続きは同じなので

どちらに加入中の方も、本記事を参考にしていただければと思います。

さて、さっそくですが火災保険の請求手順について

簡潔に解説していきましょう。

具体的な手順は以下になります。

1.見積りを取得する
2.保険会社に連絡する
3.保険金請求に必要な書類を送付する
4.状況の調査と修理手配をする
5.保険金支払額の案内をうける
6.保険金の受け取りを行う

大きく分けるとステップは6つ。

ですが、これだとあまりにザックリしすぎなので、

それぞれの細かい注意点などについても紹介していきますね。

工事の見積りを取得する

まずは、火災保険を請求する旨を伝えて

損傷の確認と修理の見積もりを出してもらいます。

申請期限は損傷の発生から3年もありますから

「火災保険で直せる箇所があるか見てほしい」と伝えると、

業者にとって、目安になると思います。

目で確認出来る被害が何もない方でも、建物は住んでいれば

何かしらの損傷は出てくるものですから、念のため見てもらうようにしましょう。

工事業者とのやり取りは「慣れ」もありますので、

全く初めての方は火災保険を使う前提で見積もりをする専門の業者へ

お願いしてしまうのが確実です。

保険会社に連絡する

工事業者からの見積もりを受け取ったら、

まずは保険会社へ連絡を入れて下さい。

取扱代理店や窓口サポートセンターなどですが、

その際、契約状況といつの被害なのか、口頭で確認されます。

保険金請求に必要な書類を送付する

担当者より保険金の請求に必要な書類が、ご自宅まで送られてきます。

返送用封筒が入っていますので、全て用意して返送するだけなので

簡単です。

(必要時のみ)調査官の立ち合い

被害状況よっては自宅まで調査員が来て、火災の原因や損害確認を行います。

これは、どんなケースでも行われるわけではありませんが

立ち合いがある場合には、この調査員の判断で保険金が下りるかどうかが決定します。

保険金支払額の案内をうける

保険会社によって変わってきますが、最初の連絡から1~2週間程度で

支払内容についての連絡がくることになります。

保険金支払額は、このタイミングで確認します。

保険金の受け取りを行う

指定した口座に保険金が振り込まれます。

これで保険金請求は完了です。

火災保険金は、その用途は問わずに、被害そのものに対して支払われる保険です。

そのため、支払い後の使い道について、保険会社は関与しませんので

該当箇所を直すなり、欲しいものを買うなり、好きなように使いましょう。

振り込みがあった後、保険金支払通知という書類が、自宅まで郵送されます。

火災保険の請求手順に関する注意点

さて、これで一通りの流れが分かったかと思います。

ここまでは火災保険の請求手順について紹介してきました。

請求の際は、

・火災保険請求は3年以内に行うこと

・悪徳業者に注意すること

これらについて注意して行いましょう。

火災保険請求は3年以内に行う

先ほどもお伝えしましたが、保険金請求の時効は、

損害の発生から3年間になります。

そのため、損害を受けてすぐに火災保険請求する必要はありませんが、

3年という期限は知っておいた方が良いと思います。

3年といえど、損害が3年以内に発生したかどうか

判断するのは保険会社側です。

意外に長いので、、、あとはどういうことか察して頂くと良いと思います。

悪徳業者に注意しよう

「火災保険を使ってウチで修理しませんか」

といって工事を受注する悪徳業者の被害が増えています。

すべてが悪徳業者とは限りませんが、

保険適用外となる施工をされてしまうと、取り返しがつきません。

修理業者に保険が使えるから先に修理に取り掛かるといわれても、

実際には保険会社に確認しなければいけませんので

保険金振込より先に工事を発注することだけは

絶対に止めて下さいね。

まとめ

以上、今回は火災保険の請求方法をテーマにをしてきました。

解説してきた手順を再確認すると、以下のようになります。

火災保険金を受け取る手順

1.見積りを取得する

2.保険会社に連絡する

3.請求に必要な書類を送付する

4.(必要時のみ)調査官の立ち合い

5.保険金支払額の案内をうける

6.保険金の受け取りを行う

ということで、一通りの火災保険請求手順のまとめでした。

この記事を参考にすれば、もし火災保険請求をするタイミングになったとしても

確実に保険を受け取ることができるでしょう。

火災保険に加入している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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