こんにちは、砂肝産業です。
最近「副業」に関する情報に目がなくて、もはやノウハウコレクターと化してきています。
今回は、ワンコイン500円(5ドル)〜という報酬で、
様々な仕事を受けられるファイバー (Fiverr)の
簡単な使い方を紹介したいと思っています。
一回500円で単純計算すると、1日1回お仕事を受注することが出来れば
1ヶ月で1万5千円の副収入ですね!
ファイバーとは何?
Fiverr は「5ドルで仕事する人」という意味のクラウドソーシングサービスです。
Fiverr のアカウントを作成すれば、誰でもギグの売り買いができるようになっています。
※本サービスでは仕事のことを「ギグ =gig」と呼びます。
このサービスはもともと、イスラエルの企業がアメリカ市場向けに運営していたものなので、クライアントとのやり取りなどは英語を通じて行われるようになっていますが、作業や募集自体は日本国内からも問題なく使えるようなものになっています。
Fiverrに募集のある仕事としては、以下のようなものが多く見受けられます。
・デザイン
・オンラインマーケティング
・ライティング
・動画・アニメ制作
・音楽制作
・プログラミング
・広告代行
・プレゼント作成…………..
こう見ると分かるように、日本向けサービスの「ココナラ 」と同じような簡単な作業が多いイメージです。
順番的にはファイバーのほうが早く開始しているサービスなので、
日本版Fiverr=ココナラというイメージになります。
身元証明不要で利用可能
基本的な登録要件としては、メールアドレスによるアカウント登録(FacebookやGoogleアカウントも可)、クレジットカード登録の手続きを行います。
身元証明などを行う必要なく利用することが可能で、匿名での作業も出来るほどです。
やり取りなどの操作はログインを行うと感覚的に分かると思います。
最初はイメージが湧きづらいかもしれませんが、難しいことはありませんので、
そのうち慣れます。
ファイバーの利用方法
それでは簡単に「Fiveer」の利用方法を説明したいと思います。
Payoneerで口座開設
まずは一番大事な報酬の振込先の口座を解説する必要があります。
振込先は「Payoneer」です。
FiverrはこのPayoneerを通して米ドルで報酬を受け取ることになっています。
報酬がPayoneer口座へ入ってきたら、Payoneerの管理画面から国内の銀行口座に送金するというのが、報酬を手元に持ってくる流れとなっていますので、まずは確実に口座を開設しておいて下さい。
アカウント登録
無事に口座が開設できたら次に、Fiverrアカウントを作成します。
情報は半角英数字で入力して、アカウント作成を完了させます。
ここは説明どおりに進めていけば、簡単に完了します。
自分が出品できる仕事を探す
それではいよいよ、仕事探しに行ってみましょう。
手順ですが、トップメニューの「Home」ボタンをクリックして、カテゴリーを選ぶ、
または 検索ボックスにサービス名のキーワードを入力して実際の仕事を見ることができます!
例えば、キーワード「Voiceover」で検索すると、「日本語で文章を読み上げます」とか、
そういう仕事が沢山出てくると思います。
これは、フリーランサー(作業者)が「僕はこんな仕事ができます!」と自分のスキルを販売しているのです。
基本的にファイバーでは、フリーランサーが自分のスキルを出品して、
それに興味を持った事業者が作業の申込みを入れるというスタイルです。
日本語での文章の読み上げなどであれば、英語がわからずとも誰でも納品できるのではないでしょうか。
そういった感じで、自分にできそうなことを行っている作業者を見つけたら
その人を参考にして、実際にスキルを出品してみましょう!
日本をテーマにスキルを出品する場合
フリーランサーとしてファイバーで仕事しようと考えた場合、
『日本』に関連した仕事を提供している人は、例えばこんな内容のものがあります。
- 日本の旅行プランを考える
- 日本からお菓子を送ってあげる
- ナレーションを録音する
- 翻訳を手伝う
- 和食のレシピをあげる……など
事業者との交渉はもちろん、英語でコミュニケーションをとることが前提となりますが、
このようにアイディア次第で様々なことが可能です。
文面でのやり取りなので、英語がわからなくても調べながら対応可能です。
焦らずに臨みましょう!
一度やってみて!支払い受取で追加報酬もゲット!
このように、ファイバーを使うことで、普段何気なく行えるようなことを、
簡単に「イチ商品」として、売ることができるようになります。
とはいえ、海外のサイトで英語でのやり取りになってしまうので、英語が全く駄目と思っている方にとっては、心理的ハードルは少し高いかもしれません。
そういった場合はやはり、国内向けの「ココナラ 」や「会員数 100 万人以上のクラウディア 」など
国内発のクラウドソーシングサイトで仕事をこなしていくのが安心ですね。
ですが、英語はこれからより求められていくスキルですし、
英語が多少出来ることで副業の幅もグッと広がってくるので、
出来ることならば、抵抗感位は取り払っておけると良いのかもしれません。
ちなみにですが僕の英語の学習法は、「Hulu」で英語字幕をつけて、ひたすら映画を見るというものです。
これなら誰でも楽しく、学習を続けられると思います。
英語が多少なり理解できそうな方は、是非ファイバーで一度稼いでみては?