【2021年は4/15まで!】事業や副業で20万以上の収入があった場合の簡単な確定申告方法

商売

こんにちは、こんばんわ、

おはようございます、砂肝産業です。

自営業や会社経営の方は勿論、副業や投資で臨時収入があったなら、

「必ず通らなければならない道」があります。

それが、確定申告です。

スポンサーリンク

確定申告とは?何が確定するの?

そもそも確定申告とは、

収入に応じて増減する税金の金額を決定するための判断材料となるデータを、

税務署へ、自ら提出する行為のことです。

その提出されたデータによって、国は各個人の所得税の金額を決定し、

次年度に請求が来るという仕組みになっているからです。

確定申告とは、所得にかかる税金(所得税及び復興特別所得税)の額を計算し、税金を支払うための手続き。

個人所得の計算期間は1月1日から12月31日の1年間。

確定申告書や決算書などの必要書類をそろえ、期間内に税務署に申告・納税する。人によっては、確定申告を行うことによって「納めすぎた税金が還付金として手元に戻ってくる」場合もある。

ちなみに僕は、2013年から個人事業主として自営業をやっていますので、

かれこれ8年目になるのですが、今まで

ずーっと会計ソフトfreeeというサイトを利用して、確定申告をしています。

事業を始めたばかりの時に一度、税理士さんに入ってもらったこともあるのですが、

当時はまだこのサービスが一般化していなかったため、

税理士さんに「こんな感じでやってるんですが、大丈夫ですか?」と、

フリーの使い方を見せると、

「これは間違いようがないですね」

「自分でやって問題なさそうですね」という答えを頂いたので、

それ以降は特に心配することなく、

会計ソフトfreeeを使って確定申告をしています。

2021年の確定申告、期間はいつ?

2020年に本業の勤め先以外から、副業や報酬の支払いを受け取った方は、

2021年に確定申告をする必要があります。

2020年分の申告期間は以下の通りです。

2021年 2月16日~4月15日

この間に用意した確定申告用の書類をもって、近くの税務署で提出することになります。

忙しく税務署に伺えないような人の場合、郵送でも対応は可能なのですが

このサービスなら、そもそもオンラインで済ますことも可能なんです。

確定申告をしないとどうなる?

そもそもなぜ確定申告をする必要があるのかというと、

翌年の所得税の金額を決めるためでしたよね。

国を管理する立場に立って考えると分かりますが、

収入が多い人からは多くとって、その分を投資して活用して、

要は経済を滞りなく回していきたいわけです。

その為にも、例え副業でも、収入金額はきちんと報告する義務があると言えますね。

昔知り合った自営業者の社長さんが、

「税金は、何よりも先に払っておかないと、後で後悔する」とよく言ってました。

税金は払うまでどこまでも追ってきますから、潔く払わないと大変ですよね。

逃げようとしたり、ごまかそうとすると後々苦労する可能性がありますから、

今のうちに、きっちりと対応しておきたいところです。

さて、今は大変に便利な時代で、

確定申告も会社をやっているわけではなければ

自分でも簡単に出来る時代です。

そのため、確定申告をする義務のある方は

1日でも早めに、準備・対策をしておきたいところです。

確定申告をする必要があるのか、確認しよう

とはいっても初めてで、何をしたらいいのか分からない・・・

そんな方はまず、確定申告の本質を知っておきましょう。

確定申告は必要かどうかは、

以下に該当するかどうかで決まります。

確定申告が必要なのは、こんな人

給与所得以外に20万円以上の収入がある方
公的年金等に係る雑所得のみの方
源泉徴収されていない退職金などがある方
事業所得や不動産の譲渡所得などがある方

ちなみに分かりやすく

副業などに関することでいうと、大体が1番上の「20万円以上~」ってやつですよね。

サラリーマンの方の場合、

副業収入が今年の12月末日までに20万円を超えていれば

原則確定申告が必要となります。

また、株やFX、投機などで儲かった場合は勿論、損をしてしまった場合にも

確定申告で損失を計上しておくことで、

翌年以降に儲かった場合に相殺することも可能です。

確定申告はどうやるの?会計ソフト freeeの利用料や評判は?

今までの個人的な経験からすると、

特に経理業務が素人の方にとっての確定申告は、

Freee以外にあり得ません。

Freeeではまず、無料でお試し利用が可能です。

そして、より複雑な経理が必要な人向けに

段階的な有料プランも用意されています。

無料プランが用意されていることで、

自分がFreeeに対応できそうなのかどうかを

実際に試して見極めることが可能なのは、嬉しいところです。

有料プランにアップロードするのか、

はたまた、Freeeではなく他の方法で確定申告をするのか、

実際に試してから、考えてみましょう。

また、このFreeeの素晴らしいところは

先ほども触れた『電子申告が可能』なところです。

わざわざ税務署に仕事を休んでいく必要がなく、

自宅に居ながらにして提出が完了できてしまうというのは、

平日は仕事をしている多くの会社員にとっては、助かりますよね。

ちなみに税務署には確定申告用の書類が完備されており、

内容さえ分かっていれば、

税務署で記入して提出してくることも可能です。

国税庁のHPからも確定申告書をダウンロードすることが可能ですが

税務署の人は忙しいので、ゆっくり教えてもらえるということではありません。

申告書のダウンロード

Freeeの登録方法を間違いないように注意しよう

ということでFreeeの良さが分かったところで、

実際に登録して試してみましょう。

ここで間違えてはいけないのが(無料なので間違えても問題はないですが)、

しっかりと会計Freee』に登録することです。

まぎらわしいのですが、

Freeeには会計Freeeの他にも、

民泊フリーやら会社設立フリーというのが、いくつかあるようです。

今回の目的は確定申告なので、間違いなく

会計Freeeに登録してくださいね。

Freeeの操作方法は?操作や確定申告も簡単?誰でも出来る?

登録が済んだらいよいよ操作です。

会計Freeeは誰でも会計業務が出来るよう開発されているので、

直感的に操作が可能です。

なのでそんなに説明することもないと思いますが、

色々触ってみて、操作感をつかんでくださいね。

基本的には収入があった日や金額を登録して、

逆に業務に必要となる支出(=経費)があった日や金額も

順番に登録していく流れとなります。

経費とは例えば、

副業をやるために買ったパソコンや

副業のために通った英会話教室など

副業を行うために必要となったものやサービスの購入費です。

Freeeを実際に使ってみて、

自分にも出来そうだったら、月額費用すらも経費として計上できますので、

覚えておいてくださいね。

ということで、基本的にはこの位で、

あとはもっと便利に使おうと思えば銀行口座を登録して自動で取引登録出来たり、

請求書を発行したり色々ありますが、

まずは基本操作を覚えていきましょう。

ちなみにですが、これが基本的な操作の流れです。

売上(収入)を登録 ➔ 経費を登録 ➔ 申請書類の作成

会計Freeeに関しては言葉で説明するより、

まずはやってみて、

分からないところがどうしてもあればサポートを見てみるというのが

一番うまく活用できる方法です。

そろそろ時期が近づいてきましたので、

直前になって焦らないためにも、早めの行動がお勧めです。

僕も小学校の宿題は最終日にまとめて終わらせるタイプですが

大人になった今は嫌なことから進めるよう、意識しています(笑)

より詳しい確定申告の内容については、次の

副業で確定申告しないとどうなる?】の記事をお読みください。

タイトルとURLをコピーしました