こんにちは、砂肝産業のMr.T(@Sunagimio_Ind)です。
4人家族の僕の元に、大金が振り込まれてきました。
情報が公開された次の日に申請した「特別定額給付金」です。
それが昨日振り込まれ、我が家は一瞬にして歓喜の渦に飲み込まれていきました。
そんな中で、その使い道を模索しはじめたところで、
僕の中では、やはりここは「旅行」かな?
と、思い立ち、行き先を考えています。
僕と妻はそもそも旅先で知り合ったこともあって、
お互いに旅行は好きなのですが、
そのせいもあって貯金が全くできないという循環に陥っていました。
しかも僕は家で在宅ワーク、
妻は育児休暇中ということで、時間の融通がかなり利いてしまうので、
去年はそれこそ,
毎月1回はどこかへ旅行に行くような生活をしていたんです。
しかも近場ばかりではありますが、
海外旅行も2か月に1回くらい行ってましたので、
今考えると結構、旅行への出費が激しかったんですよね。
しかし今回コロナの騒動があって、どこへも行くことが出来なくなり、
するとあんなにお金が貯まらなかった僕たちも、この期間で
お金が貯まってきてしまったんです!
情報は価値観を変える
ちなみに旅行という感じでもありませんが、
先日、韓国LCC「Jeju Air」で日韓往復「500円セール」を行っていましたので
格安で年末の航空券が取れてしまいました。
この安さなら大きな出費にはなりませんので、本当に得した感じです。
今回はちょうど妻の友達がソウルで結婚式を挙げる予定だったので
タイミング的にもばっちりでしたが、
最安の500円のものは日程が合わず、残念ながら取れませんでした。
それでも「成田ー仁川」間の往復が2名で、込み込み約7000円という
驚きの価格でGETすることができましたよ。
このように「旅行は金がかかる」というのは今の時代、幻想であり
「やり方」さえ理解していれば、旅行費というのはいくらでも抑えられたりするものです。
つまるところ、情報こそ家計を最大限助ける「術」になるわけです。
そんな旅行に関する情報を今回は1つ、まとめておきましたので
ご確認ください。
今回紹介するのは「GoToトラベルキャンペーン」です。
コロナ後の経済対策として行われる「GoToキャンペーン」とは?
ということで、まずはその対策の簡単な概要を説明したいと思うのですが
この対策はまだ整備途中であり、詳しく情報が解禁されているわけではありませんので
これから変更がかかってくる可能性もあるということは承知しておいてください。
このキャンペーンは、経済産業省と国土交通省が共同で実施するもので
現在は事業委託先を公募している段階となっています。
今回は日本全体に自粛が広まったことで、冷え切った経済活動から
キャンペーンを通して需要を掘り起こし、経済を活性化させることが狙いとなっています。
この世界では、人が物やサービスを売ったり買ったりすることでお金が市場でグルグルと回り続け
それにより従業員にお金を払ったり、生活に必要な物を買ったりしながら、
最終的には税金として国が徴収して
その税金で、今回のような災害時に給付金を配ったり、インフラなどを整えていく仕組みとなっています。
お金が動いていないということは、その分お金が入ってこない会社や人がいるということになり、
そうなると国としての国力も落ちるだけでなく、
会社の倒産が増えることで、そこに勤める人の生活がどんどん成り立たなくなっていったりするわけです。
それら最悪の自体を避けれるように元通りの経済活動をしようというのが、GoToキャンペーンの目的です。
今回のキャンペーンの内容は?
今回のキャンペーンの具体的な内容は旅行代金の割引と、
お土産などが無料で購入できるクーポン券のセットでの還元となります。
宿泊代金の半額を対象に、割引が受けられるようになっています。
情報によると、1人1泊の最大金額の対象となった場合は
最大で一泊2万円までの還元が受けられるということです。
これは例えば宿泊料が一泊4万円の宿に泊まるとすると
半額の2万円にキャンペーンが適用され、その金額分のお得が生まれるということ。
つまり、2万円を得するわけなのですが、その内訳は7:3・・・
「宿泊料から14000円が割引かれ、さらに6000円分のクーポンがつく」となります。
※70%が宿泊料からの割引で、30%が現地利用クーポン
要するに40,000円のお宿に26,000円で泊まることができ、
さらに6000円分のクーポンがもらえるということですね。
Go Toキャンペーン情報
ちなみに今回のキャンペーンは、実は4種類あります。
今から紹介する4つのうち、僕たち消費者に関係するものは1~3です。
1 Go To Travel キャンペーン
旅行会社などを経由して、期間中の旅行商品を購入した消費者に対し、
代金の1/2相当分の還元(宿泊割引・クーポン等になど)を付与
最大で一人あたり一泊につき、2万円分が上限の還元額。
2 Go To Eat キャンペーン
飲食予約サイト経由でのサービス利用で、期間中に飲食店を予約・来店した 消費者に対し、
飲食店で使えるポイント等を付与(最大一人あたり 1000円分)。
登録の飲食店で使えるプレミアム付食事券(2割相当分の割引等) を発行。
3 Go To Event キャンペーン
チケット会社経由で、期間中のイベント・エンターテイメントのチケットを 購入した消費者に対し、
割引・クーポン等を付与(2割相当分)
4 Go To 商店街 キャンペーン
商店街等によるキャンペーン期間中のイベント開催、プロモーション、 観光商品開発等の実施。
キャンペーンごとの流れ
ということで、1~4あるキャンペーンのうち、
一番インパクトのあるのが先ほどから紹介している「トラベルキャンペーン」です。
キャンペーン期間はいつからいつまで?
さて、そんなキャンペーンですが、具体的にはいつからいつまでの期間に
割引が受けられるのでしょうか?
旅行半額補助クーポンが貰える期間はいつからいつまで?
Go To Travelキャンペーンは、早ければ2020年7月下旬から使えるようですが
これは実はまだ、決まっておりません。
理由は「新型コロナの感染拡大が収束後」というのが前提なので、
まだ未確定なのです。
ですが、緊急事態宣言も解除されましたし
これから第二、第三の波が来ることがなければ
早ければ2020年7月下旬〜2021年頭くらいの期間となるかもしれません。
終わりの日程は、予算がなくなり次第終了なので、キャンペーンを利用した旅行者が増えれば増えるほど
終了が思いのほか早くなる可能性もあります。
どうすれば適用されるの?
Go To Travelキャンペーンを使うには、旅行業者経由で
ツアーや滞在先などを予約する必要があります。
キャンペーンが使える旅行会社
旅行会社というと漠然としますが、
じゃらんや楽天トラベルなどの大手旅行予約サイトであれば
ほぼ適用となると思われます。
詳しいことはまだ決まってはいませんが、
いずれにしても、直接宿に電話予約しても、割引にはなりません。
注意点は?
今回のキャンペーンを利用する上での注意点としては、
キャンペーンが適用される旅行会社のサイトなどでは、
施設側が、普段よりも値段をつりあげてくる可能性が出てくることでしょうか。
というのも、今回のキャンペーンは確かに一定期間旅行者が増えるという現象は確かに起こりますが
かといって実は、宿側には金銭的メリットが特にありません。
しかもお客さんが旅行会社を経由して予約を受け付ける場合、
紹介料として、宿側から旅行会社へ、
売上の1割程度の手数料を支払う必要があります。
これが自社のホームページから予約すると、手数料が無料である場合も多いので
そうなるとホームページからの予約をとりたい施設側は
料金を上げてくる可能性はありますよね。
需要があれば値段は上がるものですから。
最大限、有効活用する方法
ちなみに旅行会社大手のビックホリデーでは、このような試算が出されています。
緑色の部分は僕が足したものですが、これが1名分の宿泊費の負担額になります。
1泊につき2万円の上限があることで、
宿泊料金が5万円のお宿に一泊するよりも
2万5千円の宿に二泊することで、
お得さをより強く感じることが出来るようになっています。
この図だと、安いところに連泊する方が値下げ幅が大きい
と、伝えたいのだと思いますが
そもそも提供するサービスの質と泊数が違うので、
一概にお得とは言えないかなと思っています。
比較するなら一泊同士で比べないとと思いますし、
旅行において宿を選ぶ際は
「総額が安いから安いところに二泊しよう」ではなく
「行きたいところに二泊したら安くなった」という思考で
宿選びするものではないでしょうか。
POINT!!!
1人あたり1泊につき
最大2万円の還元(宿泊割引&クーポンの合計)が受けられる
2泊で4万円、3泊で6万円、4泊で8万円・・・
泊数が多いほど、大きな還元額が受けられるが
当然出費も大きくなる
ということで、上限の1人1泊2万円までの設定があるのですが、
予算の許す限り、のんびりしたいところですね。
4万円の施設に2泊する、位がちょうど良さそうです
まとめ:キャンペーンにピッタリのおすすめ宿
ということで、これからまた人手が戻ってくることを願って
旅行に活用できるキャンペーンの紹介をしてみました。
今回のキャンペーンを活用出来る前提で、
おすすめの宿泊先を1つだけ紹介しておきますね。
僕のお勧めは沖縄や北海道にもある「クラブメッド」です。
1日3食ついて滞在中の全てのサービスや食事、ドリンクだけでなく
その他アクティビティなども代金に全て含まれている
「オールインクルーシブホテル」です。
国内サイトでの評判も高評価です。
オールインクルーシブの宿を利用したくて、こちらを選択しました。
朝から夜までバーは開いていて、その間は種類豊富なアルコールが飲み放題です。
もちろんカフェやノンアルコールの種類もあるのでお酒が飲めない人も満喫できると思います。
オールインクルーシブでドリンクメニューが充実しているのは高ポイントです。
部屋は広く、バスとトイレが別々なのもよかったです。
ネット回線は遅いですが、クラブメッドを満喫するのであれば、気にならないと思います。
部屋の窓近くからアリが発生して、一つのベッドにも付いていましたが、部屋に備え付けのスプレーで対処したら、アリは発生しなくなりました。
3食ブッフェは毎回テーマが変わるので飽きることありません。
ここは、宿泊料金のなかに、宿泊中のお食事(飲み物もアルコール込みで飲み放題です)は勿論、星野リゾートの温泉や雲海ゴンドラ1回分も込まれていて、とてもお得だったと思います!
ホテルの雰囲気はまるで外国です。スタッフも海外の方が多くフレンドリー、ごはんも様々な国のものが楽しめます。ホテルのなかでのアクティビティも多く、長期滞在や、子供向けのアクティビティもあることからファミリーにとても向いている印象の素敵なホテルです!
普通は旅行へ行ったら、外で何かとお金を使うので
宿泊費が安くなっても総額で見ると意外に高くつくものですが
クラブメッドなら滞在中、外に一歩も出ないような旅行でも飽きることがありません。
そのため、旅行にかかる費用のトータルで見ると
遠方とは言えど、意外にも安く収まるのではないでしょうか。
僕も今年は「クラブメッド石垣島」を利用するのか、
はたまた初めての「宮古島」へ足を運ぶのか、
どちらにしようか毎日のように考えています。