日本人男性がモテル国ランキングが一切あてにならない6つの理由

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この記事では世界40カ国を旅した僕が

日本で稀に見受けられる『日本人男性がもてる国ランキング』というものが

全く的を得ていないと感じる理由を説明します。

まずは結論ですが、以下の6つが原因で、

ランキングの結果が当てにならないものとなっているように思います。

1:白人男性がとにかくモテル
2:商売(金)が目的
3:気を遣っている
4:そもそも国籍で判断していない
5:K-POPのイメージ
6:日系だから

こんにちは、砂肝産業のモテ男、Mr.T(@Sunagimo_Ind)です。

僕自身、海外旅行が好きでよく行ったのですが、

その旅の経験を持って日本に帰国して生活を続けてくると、

すごく不思議で、間違った勘違いをしている実態が

多く見えてくるようになりました。

そんな中の、あくまで1つなのですが、

ネットニュースやテレビの特集などでまれに見られる

【日本人男性がモテル国ランキング】

というものが自分の経験と随分異なっているので、今回は紹介したいと思います。

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日本人男性がモテる国ランキング

日本人がモテる・・・

例えば男性の皆さんがタイへ旅行に行って、

タイの女性は素敵だなぁ・・・

かわいいよなぁ・・・と思ったとします。

でもそれ、同じ東南アジアのフィリピン人ではダメなのでしょうか?

男性であれば見た目や性格で女性を見極めていくと思うのですが

美人というのは世界中にいますし、国が近ければ顔はほとんど同じです。

また性格に関しても、世の中には良い人もいれば悪い人もいるというのは

これもどこの国でも一緒のことなのですよね。

だから多分、タイ人が良いと言っている人は

別にフィリピン人で同じ顔や同じ性格をしていたら

全く問題にならないと思うんです。

そのあたりも自分がランキング対象の立場に立った時にどう感じるかという目線で

考えてもらえると分かりやすいと思います。

ということで、これから具体的に掘り下げていくのですが

先にざっと予想していくと、

一般的な、日本人男性がモテる国ランキングというのには

大体こんな国々の名前が上がってくるのではないでしょうか?

軽く調べてみた限りですが、以下のような国々が

「日本人がモテる国ランキング」として挙がっているのを

ネット上でよく見かけましたよ。

  • タイ
  • ブラジル
  • トルコ
  • フィリピン
  • ポーランド
  • インドネシア
  • 台湾
  • インドネシア…….など

一体誰にモテるというのか?

外国人からモテたら、というか、

異性からモテたら、それは嬉しいことですよね!

実際、モテる人が遊び人になる可能性というのは

モテない人と比較すると、多いような気もします。

でも一体、男性というのは、どんな女性からモテたいのでしょうか?

年齢で人を分けてしまうという形で失礼になってしまうのが不本意ですが、

一般的にモテるというのは

そもそも「若い女性」がターゲットになっていると思うんです。

日本人がモテる国ランキング!で、

中年以上の女性からモテることを指すことはあまり多くはないと思っています。

特に日本では若い女性だけが異常に重宝される傾向にありますので

ここが前提として共通認識でないと、

これからの内容がズレてきますので、

注意しておきたいところなんです。

今回は【日本人男性が若い人からモテる国ランキング】という認識でお願いしますね。

ということで今回、

僕がモテる国ランキングに対して

『全然当てにならないなぁ~・・・』と感じる具体的な理由を、

実体験から6つにまとめてみました。

日本人男性がモテル国ランキングが当てにならない理由

さて、早速ではありますが結論の再確認。

僕が思う『当てにならない理由』は以下の6つです。

  • 白人男性がとにかくモテル
  • 商売(金)が目的
  • 気を遣っている
  • 国籍で判断していない
  • K-POPのイメージ
  • 日系だから

これらを、これから1つずつ説明していきますね。

白人男性がモテる

これって、まぁ大体皆思うことかもしれませんが、白人男性は世界中でモテます。

一般的な黄色人種の日本人とどこ出身か分からないけど、白人・・・

であれば、まず間違いなく後者がモテます。圧倒的にモテます。

ハッキリ言ってそれ以下に順位などありません。

これはもう本当、僕自身も何度も体験していますし、白人の中に1人アジア人がいると、例え売春婦ですら、寄ってきません。

だから僕が『日本人がモテる国』と聞いても実際は『白人の方がモテる』と思うので、ランキングが当てにならないと思う大きな理由の1つです。

ちなみに同じ年齢の男の場合ですが、白人男性>>>>>>>アジア人男性

この構図はほとんどの場合に当てはまります。

アジアでも欧米でも南米でもそうです。

これはもう『見た目』ですよね。

黄色人種は、まぁ~・・・相手にされないですよ。

個人的にアジア人以外の外国人女性がアジア人に興味を持つのは、自分と違う人種への単純な興味がある人の場合が多いのではないかと思っています。

だから全く誰からも相手にされない訳ではないのですが、絶対数はかなり少ないのが現状です。

特に欧米系の女性が好むのは『ゴツめの男性』の場合が多いので、黄色人種でもガッチリした体格の人が、しいて言うならモテると思います。

僕は見た目が細身ですし、背も特段高くないので、ダメなんです・・・残念。

商売だから

ちょっと検索をかけると、いくらでも『日本人がモテる国ランキング』のブログ記事が出てきますよね。

このような誰かが作ったランキングを見るとタイを筆頭に、生活水準が日本より高くない国である場合も多くみられます。

僕はこの原因の1つに商売だから、要は記事の著者の勘違いだと考えているのですが。

例えばタイやフィリピンの繁華街なんかを男だけで歩いてると商売の女の人たくさん寄ってきますよね。

そんで言いますよね?

『ニホンジン、ヤサシイカラダイスキ~!』

多分こういわれてタイが日本人がモテる国ランキングの上位に食い込んでるんだと思いますが、それ、残念なのですが日本人以外にも言ってます。

「白人男性は優しくないから嫌だ!」と言いながらも、声をかけられたら楽しそうに遊んでいます。

これが通用するのは、白人男性がヨボヨボの年配者で、こちらが若者のアジア人の時くらいではないでしょうか。

気を遣って言っている

外国人と普段接することがないような人に限って勘違いしている人が多い気がしているのですが、『外国人だって気を遣う』んですよね。

例えば、ここ数年の日本のTVでよく見る日本万歳系番組を見ると、外国人が日本のこと大好きすぎて、いつも日本のこと考えてる。

と、このように勘違いしそうになりますし、実際勘違いしている人、めちゃくちゃ多いです。

僕の友達の海外にあまり行ったことない奴とかでも存分に勘違いしています。

そもそも旅行先のメディアにその国の不満をあらわにする人はまずいないですし、そもそも日本にすごく関心のある人を海外で見つけられるかというと、ほとんどいないというのが実情です。

毎年出かける海外旅行の、数多くある国の中から今回は日本だったというだけなので、そこはあまり深追いすべきじゃないと思いませんか?

自分の体験してきた限りでは他人がどう思うかでなく、自分がどう思うかというのが世界の考え方のスタンダードであり、それこそが尊重されますので、

ああいったテレビ取材は受けた外国人の目には『なんでわざわざそんなこと聞くの?』と奇異に映ってるんだろうなぁといつも思っています。

国籍で判断するような人はいない

実はこれが一番、価値観を改めなきゃいけないところだと思ってるんですが、人のことを国籍で判断するようなこと、例え相手がどの国の人であったとしても絶対に言ってはいけないですよね。

いろんなバックグラウンドを持つ人が日本と比べて沢山いる外国人は、結構その辺シビアにとらえてて、

良い面も悪い面も〇〇人はこういう人だ!みたいなステレオタイプを嫌います。

そういったことを言うと真顔で言ったとしても『国籍で人格は決まらないよ』と言われて終わりになりますので、そう言った意味でも注意してほしいですね。

基本的に外国人と恋愛や交流を持とうとしたり、外国人とコミュニケーション出来る人というのは『国籍で判断していない』です。

もし嘘だと思うなら外国人の友達を一人でも作って、女性に『何人が好き?』と聞いてみてください。

言ってる意味が分かると思いますし、国籍で判断するような人がもしいたら、変な人の場合が多いと思いますので、関わるべきではないと思います。

ただその一方、人種で判断している人はいまだに多くいるのが現実です。

今まで何人か日本に住んでいる外国人男性と、女性のタイプいついて話をしましたが、彼らは『白人女は嫌だ』と口を揃えて言いますが、

その流れで『日本人が良い』といった場合でも、実はそれは日本人でなくてもよくて、ただ『アジア人が良い』と言っている場合が大半です。

彼らは日本人が良いのではなく、白人でも黒人でもない黄色人種が好きなんです。

そのうえで日本に今住んでいるから、もしくは日本人がこう言われることが好きだと知っているから、日本人が良いと言っている。

これが彼らの本音ですね。

女性とはそういう話をしたことがないのですが、おそらく同じなのではないでしょうか?

K-POPの影響

僕自身、海外旅行へはそれこそ年に4回ほど行っていますが、例えば東南アジアなどへ行って現地の若い子が、若い日本人に興味を持つキッカケ。

それは、今はもう完全にK-POPです。

特にアジアを韓国人と旅してみたりすると、K-POPが世界に与えている影響というのが、本当によく伝わってきます。

日本と韓国の関係は悪いですが、諸外国の一般の人たちにとって日本人と韓国人を区別していませんので、

別に日本人だからダメというわけではないのですが、日本人がアジアの若い子からキャーキャー言われている経験があるのなら、それは「K-POP」です。

僕も東南アジアに行って街を歩いていると、女子学生が何人か後ろからキャーキャー言いながらついてこられた経験があるのですが、

それは僕がK-POPの人達と同じ見た目だからです。

僕たちがベトナム人とカンボジア人を同一視する感覚と一緒で、外国人にとって日本と韓国はただの似たような国でしかありません。

僕は昔同じ部屋に泊まっていたニュージーランド人に『友達がきてるよ』と英語の話せないバングラデシュ人男性を連れてきて「仲良くしてあげなよ」と紹介されたことがあります。

なぜかと聞くとアジア人だからというのです。

言葉も文化も全然違うから、君がコミュニケーション出来ないなら僕も同じだ

と説明しても、『えっ、違うの?』みたいな感覚です。

親日国だとか、日本が昔援助をしたことで良くしてくれるなんて意見を本当によく見ますが、一般の人はまずそういうことを気にしていないです。

そういう国の人はどこの国の人にも同じように接するし、人と付き合う上で国籍を考えるような人はまずいないので、

自分がそう思うからと言って相手も同じだと考えるのは軽率である、というのが僕の意見です。

団体教育の弊害だと思うのですが、海外に疎い多くの日本人は国籍で人を判別しようとしすぎです。

日系だから

これも相当あるだろうと思います。

考えても見てください。世界中のどこの国の人でも家族は大好きですよね。

例えばおじいちゃんが日本人でブラジルに生まれ住んでいるという日系三世がいて、自分のルーツの国の異性に出会ったら、それだけで運命を感じませんか?

僕たちだって、例えば明日出会う同世代の異性が、小さい時に同じマンションに住んでいたと知ったら、もっと知りたいと思うのと同じです。

中米のグアテマラを旅していた時、レストランで働いていた華僑の移民から『チーノ!』と親しみを持って声をかけられましたが、これもある種のルーツへの愛着だと思います。 

ルーツが同じということは、万国共通でロマンティックなことです。

結論:モテていると感じるなら、理由はアジア人という人種

ということで結論ですが、国籍でモテるかどうかは決まらないし、例えモテることがあったとしても、それは国籍ではなく相手の経済状況や人種で判断している場合がほとんどだということです。

僕の体験からもハッキリとお伝えできるのですが、日本人男性はモテない!

どこ行っても決してモテはしない。

というか、アジア人男性はモテない!

もうね、これは間違いない。

完全に見た目や印象ですよ、世の中は。

あ、でも同じアジア人男性でもインド人なんかは欧米人にもある程度モテている気がしますね。

よく話す人が多いし、ガツガツ行くからなのかな。

まぁただモテないといっても、モテる日本人・アジア人も中にはいるので一概には言えないんですけどね。

だけど、だからといって『国籍でモテることはない』ということ。

モテていると思うのなら、それは『人種でモテている

つまり『日本人だからモテている』訳ではない。

これだけは断言しておこうと思います。

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