副業に最適!報酬50万突破したライターが伝える成功までの道筋

副業

こんにちは、砂肝産業Mr.T(@Sunagimo_Ind)です。

このブログを始めてから、約1年半が過ぎたところです。

ブログを続けていると見えてくることが沢山あるのですが、その1つに「記事の量に比例して、ドメインが強くなってくる」というのがあります。

ブログには「ブログの所在地」を示すドメインがあります。

https://~のような「URL」のことですね。

そのURLが強くなってくるというのはどういうことかというと、全く同じ記事を書いたとしても、他の弱いドメインのサイトよりも上位に表示されやすくなるということです。

それにより、アクセスが集まり成果が生まれると、簡単にいうと、こういう流れになります。

SNSのハッシュタグなどで、#ブログ書け なんてワードが飛び交ったりするのはこのためです。

ちなみに、僕のこのブログでは、ブログ記事をゼロから書くとコスパが悪いと判断し、記事を頻繁に外注して、他の方に書いてもらっています。

大体一文字一円で発注し、その上がってきた記事を修正して、1本の記事へと完成させているわけです。

今回そんないつもお願いしているライターの1人である、Aさんの報酬が50万円を突破したということで、ライター業での稼ぎ方をまとめてもらいました。

ちなみにそのライターさんとは【 ランサーズ 】というサイト上でやり取りしているのですが、ライター稼働歴は4か月と、今年に入って始めたばかりの方です。

その為、この経験談はこれからライターとして活躍したい多くの人にとって、参考となるはずです。

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副業に最適なライター業で活躍するには?

さて、それでは今回はAさんに書いてもらった文章を掲載したいと思います。

以下、Aさん著による「ライター業での稼ぎ方」です。

いつも記事を発注しているライター「 Aさん 」の実際の体験談

はじめまして、Aと申します。

今回は私がライターとして50万円を稼いだ、その方法をまとめます。

まず最近の流れとして、コロナ禍で在宅ワークになったことで、日常に新たな時間が生まれたことに気が付き、「副業でも始めようかな」と思っている方が増えています。

こういった背景から、副業が簡単にはじめられるとしてスキルシェアサービス業界がにぎわっており、例えば、「ココナラ 」は、出品数が2019年3月に比べ、2020年3月は約1.5倍となり、その後も登録者数が増え続けているそうです。

「自分には特別なスキルがないから無理」という方でも、この文章が読めているなら、日本語は使えるはずです。

筆者は普通の会社員ですが、コロナ禍の影響でリモートワークとなった4月頃から、副業としてライター業をはじめました。

利用しているサービスは、「 ランサーズ 」です。

始めて4ヶ月で、累計売上が50万円を超えました。

単純計算で、月にして12.5万円の収入です。

当初は、月に2~3万円ほど稼げれば上々と考えていたので、思わぬ状況に小躍りしています。

ちなみに、ランサーズをはじめる前までの執筆経験はゼロです。

会社の社内利用やプレゼン資料でパソコンと日本語を使ってはいましたが、いわゆる“読み物”としての文章を書いたことはありませんでした。

どうして月にして10万円以上、実際に稼げるようになったのかを振り返ると、数をたくさんこなしたというのが最大のポイントかと思います。

ライター業の報酬は、1文字何円と決まっていることが多く、初心者は1文字0.5円あたりからスタートします。

この場合、1000文字の原稿だったら500円が報酬となります。

ランサーズの場合、クライアントが提示する案件に、多数のライターが応募して、そこから執筆者が選ばれます。

実績がないうちは、なかなか受注できませんが、10件ほど実績を積めば、1文字1円での受注もできるようになってきます。

1文字1円で受注できるライターのことを「1円ライター」と呼び、最低限のライティングはできるという証明にもなります。

1文字1円の記事だと、月に2~3万円を稼ぐためには、2万~3万字という膨大な文字量を書かないといけません。

それを一発で得られる案件はなかなかないので、何回かに分けて目標額達成を目指すことにしました。

筆者の場合、普段は文章を書かないので、集中力が続くのは、3000文字ぐらいまでだったため、3000文字の原稿を月に10本書くことにしました。

そうやって、実績を積み重ねていくうちに、時折現れる企業系の案件で、「5000文字で1万円」のような高額案件に出くわします。

そこで、そこそこの実績とスピード納品を売りにして、筆者は受注数を伸ばしていきました。

そんな日々を送っていると、経済に特化した記事の募集がありました。

報酬は1記事2万円でした。

筆者は、金融関係の仕事をしていたこともあるので、そこをアピールして応募すると、受注することができました。

その後も継続的に発注を受けることができ、それにより月に10万円以上稼ぐことができるようになったという訳です。

ライター業は、数をこなすことも大事ですが、自分の得意分野を活かし専門性の高い記事が書けると、高単価な仕事で効率良く稼ぐことができるということを学びました。

もし、これからライター業をはじめようと考えている方は、自分の得意分野や詳しい分野、好きな分野があると、高額案件を受注しやすくなり、週2~3本の原稿執筆で月に10万円以上稼ぐことも、そこまで難しくないのではないかと思います。

ということで、いかがでしたでしょうか?

ライター業は、一般的な日本語力とパソコンひとつあれば簡単にはじめられる副業で、かつ書いたら終わりという手離れの良い高額案件も比較的多いので、テレワークの合間にぴったりな副業なのではないかと思います。

今回の内容が、副業でライターをはじめようと考えている方の参考にでもなれば幸いです。

最後に、筆者が執筆にあたり参考にした書籍があるので、ご紹介します。

石黒圭さんの「形容詞を使わない 大人の文章表現力」

田丸雅智さんの「たった40分で誰でも必ず小説が書ける 超ショートショート講座」

石黒圭さんの本では、基礎的なライティングを学び、田丸雅智さんの本では、文章にストーリー性を持たせる技術を学びました。

ただ読むだけでもおもしろい本なので、読み物としてもおすすめですが、これらの本から得たスキルで、ランサーズで活躍するというのが、ライター業で収入を得ていくには最適と思います。

ということでAさん曰く、数をこなし、1円ライターとなり、高額な企業案件に申し込む・・・

というルートを実際に辿ってきたそうです。

Aさんが言わなかったこと

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Aさんは言うべきでないことは言わない、誠実な執筆が出来る人です。

そのため、依頼者である僕に失礼にならないよう、気を遣ってくれたのだと思いますが

このAさんの書いてくれた文章・・・

発注時から「触れるのか、触れないのか」気になってはいたけど結局、Aさんは触れなかった「本質」が抜けていました。

それは「実績」です。

僕がAさんに記事執筆を依頼し始めたのは、4か月前。

Aさんにとって僕は、ライターを始めてから初の発注者でした。

そこで僕はAさんの文章に魅了され、それから約15回ほど連続して記事の発注をかけています。

現時点でのAさんの総作業件数は4カ月で33件なので、およそ半分近くは僕が発注していることになります。

ライターとして活躍するには?

とはいえ、僕がAさんに支払っている報酬は高くても2000円程度なので、売上のほとんどを僕以外のところから重ねているのですが、要はライターで稼ぐには、沢山の人に発注をかけてもらうのではなく、安くても良いから僕のように「何度も発注してくれる人を見つけ出す」ことなのです。

何度か受発注を重ねて信頼関係が出てくると、多少意図に沿わない文章が上がってきたとしても星評価(レビュー)は、基本的に5以外はつけません。

その高評価の蓄積で、より大きな仕事を掴むというのが、Aさんが失礼だと感じ、あえて言及してこなかった「本質」なんです。

記事をブログなどで書くようになると分かると思いますが、文章をまとめるのって、めちゃくちゃ時間がかかるんです。

記事1本分、たとえば本気で2000文字とか書こうと思うと、それこそ数時間かかったりするんですね。

それなら時給1000円のバイトをして、記事は文章が上手い人に発注してしまう方が効率が良いですし

逆にブログで稼げるようになってきているのであれば記事を2000円で誰かにお願いしても、その金額以上の売上が発生するものなら、発注者はいくらでも喜んで払うんです。

だから駆け出しのライターさんはまずは僕のような発注者を見つけ、安い報酬でいいので、より多くの好評価を集め、その実績によって1円ライターとなり、最終的に高額な企業案件に申し込む・・・

これこそが、ライターで稼ぐうえでの「黄金ルート」ではないでしょうか。

ライター業の稼ぎ方 手順

1⃣ 安くていいから繰り返し発注しそうな人を選んで、記事執筆の提案する
2⃣ 高評価を獲得し、10件程度の実績を作る
3⃣ 1文字1円以上の受注に絞る
4⃣ 企業が発注する高単価案件に提案する →大きく稼げる!

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