こんにちは、砂肝産業のMr.Tです。
この記事では「努力せず、英語を話せるようになる方法とその理由」を紹介しています。
結論から言うとその方法は「外国映画を日本語字幕なしで、何度も見る」というものです。
これによって英語の知識がほぼなかった僕が、
今では外国人の友人と一緒に旅行をしたり、共同事業を作り上げたり、
自分のお店を外国人に直接宣伝できるようになったりもしました。
これからその具体的な方法と、この方法が間違いないと思う理由を説明していきます。
英語を勉強せずに学ぶ方法とその理由
ちなみに前回、日本企業で、海外移住できる可能性のある仕事情報を紹介しました。
日本人はもっと、海外を体験して「他人を気にしない世界の居心地の良さ」を実感した方が良いんじゃないの?
という気持ちで、記事を書きました。
そのためにも英語は話せるようになっておくのが「ベター」なので、
これから詳しく説明していきますね。
英語こそ最大の投資!英語を使おう!
さて、今回のテーマは「気楽に英語を学ぶ方法」です。
「英語」と限定していますが、
これは英語が世界の共通共通語だからというだけなので、
「韓国語」が良ければ韓国語に、
「フランス語」が良ければフランス語に
脳内で変換して頂ければと思います。
ちなみに英語なんて話さなくて良いと思っている方も多いかもしれませんが、
個人的に英語は「最大の投資」になると思っています。
別に流暢に英語が話せる必要はないのですが、
外国語でやり取りできる外国人の友人がいるというのは
自分の人生の幅を、確実に広げます。
特にその中でも共通語である英語を話せるのが「英語」
沢山の外国人とコミュニケーションを図れるようになるためにも、
英語でのコミュニケーションは絶対に、出来るようになっておいた方が良いところです。
何故なら、英語を使えるようになることで、
今まで見えていなかった「新しい世界」が見えてくるからです。
英語を学ぶ理由を理解しよう!
僕は20代前半の頃から海外に興味を持ち、
1人で40か国近く、旅をしてきました。
アメリカ大陸を北米から南米まで縦断しましたし
南アジアで長期滞在したり、オーストラリアの砂漠に住んでいたこともあります。
結婚して子供も2人できた現在ですが、
今でも年に何度かは、海外へ遊びに行っています。
そしてそれにかかる旅費も不動産や投資などの資産から支払っているので、
働かずして旅行へ行けているようなものなのですが、
僕が以前に、海外へ出るという選択をとらなければ、
今の僕の状況はなかったと考えるほど、英語を使えることは
僕の人生にとって、重要なことだったと考えています。
それはなぜかというと英語を使えないことで、
当然外国人とコミュニケーションが出来ず、
それによって世界には多様な価値観があることを体験を持って理解できず、
「会社員として必死に働くことが正義」という価値観を、
問答無用に信じていたと思うからです。
ちなみにですが
英語を話す前の過去の僕は「外国人というのは違う世界の生き物」だと思っていて、
外国人に道を尋ねられてもろくに受け答えも出来ず、
英語の知識もなかったので、ただただ知っている単語である「Go straight」を連呼する・・・という、まぁダメな奴でした。
学生時代の友人は「アウトロー」や「チャラ男」ばかりだったので、
これを読んでいる大半の方よりも勉強というものを重要だと思っていなかったですし、
そのために知識も学力もなかったと思っています。
それでも何故、僕が英語を使えるようになりたいと思ったのかというと、
知らない世界を知りたかったからです。
そしてその経験をしたことは
上で紹介したような「現在の自分の環境」を作り上げるのに
とても価値のある体験だったと考えています。
このように僕の場合は「新しい世界を知りたい」という理由だった訳ですが、
この理由は人それぞれ違うと思うので、
これから英語を学ぼうかと悩んでいる方にとっては、
まずは英語を学ぶべき理由を決めることをお勧めします。
それでは僕が英語を使えるようになり、海外へ行って、
日本にいるだけでは決して見えてなかった世界の具体例を、以下に挙げてみます。
英語を使えると見えてくる「新しい世界」って?
僕が実際に海外へ出て、英語を使えるようになり、見えてきた新しい世界は以下のような感じです。
この理由を以下で具体的に説明していきますね。
外国人の話が理解できる
外国人の話が理解できると、当然外国人と友達になることが出来て、外国人を外国人という括りでまとめることがなくなります。
これは無意識のうちに差別しないという感覚が養われるので、人間力が向上します。
言ってることが分かるから不安にならない
外国人が近くにいて不快に思う理由というのが「言葉が分からないことによる不安」だと言われています。
考えてみると当然なのですが、外国人の話に聞き耳を立てると「どこの店が美味しかった」や「日本の〇×県は楽しかった」など、
普通のことを話しているだけなので、不安にも不快にも思うことはありません。
映画が字幕なしで見れるので、オリジナルの表現を楽しめる
映画を字幕なしで見ることで、翻訳しきれない部分のニュアンスの違いを聞き取れることができるので、
外国映画が一層楽しくなります。
どこへ行っても友人が出来る
どこへ行っても友人が出来るようになるので、孤独を感じなくなります。
また友人との会話の中から、
今まで思い描いていた外国人像や価値観を改めるきっかけになります。
多様な価値観を知り、常識に囚われることの無意味さに気付く
世界には多様な価値観があって、自分が「良くないこと」と無意識に信じていたことに、
実は「良いも悪いもなかった」ってことが結構ある、ということが理解できるようになります。
これによって人生の選択肢が飛躍的に増えていきます。
外国人に物を売って稼げる
自営業をして実感しましたが、外国人に物を売るスキルというのはすごく重要です。
スキルというと難しく聞こえますが、
要は「外国人が求めているものを理解する」ことと
「それを英語で売ってお金を受け取る」というだけの話です。
これからも一層、日本に沢山の外国人がやってきます。
日本は不景気で高齢化が進んでいることから、彼らを取り込まない商売は衰退する傾向があると思っています。
本業副業問わず、仕事の幅が広がる
英語を話せることで、本業も副業も幅が広がります。
もっと言うと、英語が使えると一般企業で普通に働くより、
少ない時間でより多く稼げるという状況に身を置くことが可能になります。
言葉は話せるかどうかではなく、話そうと思うかどうか
ということで、英語を使えるだけでこんなにも得します。
読んでいて気付いた方もいるかもしれませんが、
僕は英語を「話せる」ではなく「使える」と表現しています。
何故なら、英語は話すためのものではなく、
コミュニケーションをとるために使うツール、つまり道具に過ぎないからです。
そんな僕が日本人と外国人の一番大きな違いだと思っているのが、「自信」です。
例えばですが、非英語圏の外国人に「英語を話せるか?」と聞くと
結構な確率で「話せる」と帰ってきます。
ですが、いざ話そうとして見るとせいぜい挨拶を知っている程度で「ほとんど話せなない」ってことが往々にしてあるんですね。
日本人は逆に「英語は話せない」と返す人が多いですが、
基本的に義務教育で英語の文法や単語は勉強してきているので、
ぶっちゃけ彼らよりは話せるんですよね。
だからどこで気付くんです。
英語がきれいに話せるかどうかが重要なのではなく
「英語を話そうとする意志があるかどうかなんだ!」と。
だから割と、
日本で育った人が英語の感覚をつかむとすぐに話せるようになるのではないかと思ってるんですが、
実際は外国語を勉強してる人は多いわりに、
使える人が少ないのはその「学び方」が原因だと思っています。
そもそも語学を「勉強する」という考え方が個人的には弊害があると思っています。
理由は、僕たちが日本語を話せるのは「勉強してきた」という感覚がないからです。
外国語を使って会話が出来るようになる最短の方法
先ほども言いましたが言葉というのは、ただのコミュニケーションツールです。
日本でカタコトの日本語を話す外国人に対して、発音をイジったり、笑ったりする人がいたりするのでなかなかこの感覚が分かりづらいのですが、
海外で「カタコトの英語」を話したからと言って、
笑ったりバカにしてくるような人はまずいませんので、
心配しないで自信を持って話しかけてみることが大切です。
英語を「勉強しなくていい」というのは的を得ていて、
例えば先日行った台湾で、
宿泊した宿のスタッフは台湾人と結婚した中国人だったのですが、
日本語がペラペラに話せたんですね。
その辺の日本の中華街にいる中国の方よりもよっぽど流暢で驚いたのですが、
帰国してからその女性とLINEでメッセージのやり取りをするときに知ったのが
「日本語が一切読めないし書けない」ことだったんです。
聞くと「日本語を勉強したことがない」そうなんですね。
では何故日本語を流ちょうに話せるのかというと、
中国にいたときに深センで「日本食レストラン」を経営していたらしく、
その時のお客さんとのコミュニケーションの中で培ったそうなんです。
すごいですよね。
だからこそ僕は、英語に関してもこの女性と同様に、
勉強するのではなく、英語に触れる時間をただ増やすのが良いことだと断言します。
英語を話せるようになるには「映画を繰り返し見る」こと!
ということで、英語を使える使えるには「英語に触れる時間を増やす」ことなんですが、
そんなこといっても日本にいると英語に触れる機会は、ほぼないと思います。
それでは今から、具体的な「英語を学ぶ方法」をお伝えしようと思います。
それは、「英語音声のお気に入り映画を、ひたすら繰り返し見る」です。
そして、英語を話すためには元となる「いくつかの単語や言い回し」を知っておく必要があります。
僕達って、例えば小さいころに「リンゴ」という言葉を覚えて、リンゴ・・・リンゴ・・・
と繰り返すうちに、何かのきっかけで「ちょうだい」という言葉を知って、
それを繋げて「リンゴ頂戴!」という文章を話せるようになりましたよね。
まずは言葉にすることで、意外に「伝わる」という体験を持って理解して、
そのあとに身についた単語や文章を繋げて作っていくというのが、大切です。
そのためには、英語だったらハリウッド、ヒンディー語ならボリウッド・・・
といった感じで、「映画を字幕なしで見る」方法がお勧めです。
映画を字幕なしで見続けると1ヶ月で英語に慣れる
実際の体験談として、当時20代だった僕の話をしようと思います。
それまで英語の勉強も六にせず、外国人と会話をしたことのなかった20代の僕が、
この「映画を字幕なしで見る」という方法で、
「1ヶ月で外国人の話がなんとなく理解できる」ようになったからです。
その体験の結果として、この【映画を翻訳なしで見まくる】というのが、
とりあえず外国人と話し合えるようになるのに、最短の方法だと思っているのですが、
その理由は「映画は楽しいし、会話形式なので「生きた英語が学べる」からです。
手順としては、最初に1度、日本語字幕を通して内容を確認し、
その後に3回英語の字幕で文章を見て覚え、最後に字幕なしで、言葉が聞こえるようになるまで5回ほど見続けるというものです。
注意点としては、英語字幕を選べる作品を選ぶことと、
ある程度聞き取れるようになったら、次の映画に・・・
という具合に、飽きないように自分で調整しながら、手法を少しづつ変えていくことです。
そうすると不思議と、他の映画に変わっても耳にすんなりと入ってくる感覚が、
必ず以前よりは増えているはずです。
外国映画を1本、字幕ありで普通に見る
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その映画を字幕つきで3回見る
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字幕なしで5回見る
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他の映画に変える
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忘れたころに最初の映画を字幕なしで見なおす
映画を見る回数ですがそれは勿論多ければ多いほど良いですが、この辺はご自身で調整してください。
例えば1日1本、1時間半の映画を見る癖をつけると1ヶ月で30回、
約45時間英語にドップリつかっていたことになります。
それだけの環境があれば、映画を見ているだけで1ヶ月で英語が理解できるようになり、
その焼き付いた言い回しを口にするだけで「外国人と会話が出来る」ようになります。
とりあえず話が出来るようになってしまえば、
あとはコミュニケーションを通して言葉を倍速で学んでいくことが出来るようになりますので、
その後は好きなように学んでいっても良いでしょう。
映画を見てるだけなのに、それが語学の上達に繋がるって、最高ですよね。
このやり方の英語学習に向いている「動画視聴サイト」はhuluがおすすめです。
理由は【無料期間があること、月額が安いこと、英語字幕があること】です。
英語字幕は他の動画サイトにはありませんので、これしかないといった感じですが、
登録後は2週間無料なので、
とりあえず2週間だけやってみても英語力は向上するはずですよ。