外国に住みたい人が悩む「お仕事事情」海外移住希望者が気になる悩みポイントや就職事情、その為の事前準備を徹底解析。レッツトライ海外移住!

海外

こんにちは、砂肝産業Mr.Tです。

皆さんは海外で働くこと、住むことに興味はありますか?

僕は今まで多くの国へ旅行し、長期滞在を繰り返してきましたが、今でも「海外に住みたいな~」と思っています。

ですが、今のところ日本での生活にも満足はしているので、現実的なプランの目途は立てていません。

僕が日本での生活に満足している理由ですが、僕がフリーランスとして働き、仕事も休みも自由に決められる環境にいるのが大きいと思っています。

きっと僕が、日本の企業で普通に働かなければいけない状況なら海外移住していると思います。

何故なら多くの企業で「サービス残業」「社内飲み会」「付き合いで風俗店へ行く」「人間関係に気を遣う」「モラハラ」などが往々にしてあるからです。

上に挙げたようなことがある企業というのは、日本のような先進国では聞いたことがないので、僕は日本で会社員として働くことが辛いことだと考えています。

もちろん、それに見合った収入の増加などが見込めれば目をつむる部分も出てくるのかもしれませんが、今の社会ではそこまで多くは望めないと思うので、やはり会社員として働くのは僕的には「シンドイ」決断となってしまいます。

なにより会社というものはこちらから応募して選ぶものですが、その時点では「社内の実情」は分かりませんので、実際に入社してみないと分からない、ある意味ギャンブルであるとも思っています。

さて、海外に住むと上であげたようなことはまずなくなりますが、反対に海外移住することで「その国の外国人になる」ということも出てきます。

でも、そこはあまり心配いらないと、個人的には思ってます。

僕は今まで30数か国を渡り歩いてきましたが、そこで在住の日本人・外国人と知り合った経験で感じることが「海外移住は特別なことじゃない」ということです。

日本には現在、約300万人の外国人が住んでおり、生活をしています。

300万人もの人がこの日本という国に住んでいるって、なかなか想像できないですが、反対に外国に住む日本人も、約150万人程度います。

それだけ多くの人が自分の生まれ育った国から引っ越す「海外移住」ですから、同じような環境で生きていってる人はすごく沢山いるからです。

それではそういった海外移住を現実のものとした人たちは実際に、どういったステップを踏んで海外移住に成功しているのでしょうか?

今回はそんな海外移住に向けた具体的な行動を、僕の知り合いや体験から、考えていきたいと思います。

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海外移住は特別なことではない。移住先は仕事で決めよう!

ひとくちに外国と言っても、アジアなのか、ヨーロッパなのか、北米なのか、南米なのか・・・

そんな地域の中にも沢山の国があるので、どこに行けばいいかなんてなかなか選べないですよね。

僕の知り合いには海外に住んでいる友人が沢山います。

それは僕が海外へ行き、現地で知り合う友人は大抵、外国から来た人が大半だからです。

自分のイトコはオーストラリアに住んでいますし、義理の兄はカナダに住んでいます。

そんな「海外に住みたい人」がどこの国へ行くか、結局のところ決め手となるのは、「仕事の有無」ではないでしょうか?

それもそのはずで、ほとんどの人は仕事をしないと生きていけないわけですから、外国で済むためには必ず「働ける仕事」が必要になってきます。

上で挙げた2組の親戚夫婦もキッカケこそ色々ありますが、つきつめていくと「働ける仕事があったから」

これに尽きると思っています。

「昔行って気に入ったあの国」に住みたくてどうしても・・・という場合も勿論ありますが、それよりも「働ける仕事を見つけた国!」といった感じで決める人も、実際はカナリ多いんですよね。

だからこそ、仕事について考えることが、海外移住の手段だと思います。

新しいアクションに悩みはつきものだけど、考えても何にもならない

なにか行動や習慣を変えようと思うと、必ず何かしらの感情や思考が生まれますが、今回の場合『海外移住するのかどうか』が、最大の悩みかも知れません。

それを決めたのちに、「国はどこにしよう」「仕事はどうしよう」「馴染めるかな」「怖い」と沢山の考えが生まれてくると思います。

個人的に上に挙げたような悩みであれば、この場合「思考停止」してとにかく突き進むことも大事なのかなと感じています。

悩んだら結局、何もできないんですよね。

今まで何もできなかったからこそ、今悩んでるんだと思いますし、悩んでいると結局人生は今のまま変わりません。

人生って、行動によって変わっていくものでしかなく、時間がたったからといって変わるものではないんですよね。

だから最初の一歩を踏み出すという行動が、絶対に必要です。

いつやるの?

今しかないでしょう!

海外移住に年齢は関係ない!大事なのは「意思決定」

海外移住と考えると、多くの人が「年を取りすぎたからもう遅い」と考えがちですが、実際のところ年齢は関係ありません。

そもそも海外の企業は「年齢で合否を決める」概念がない国も沢山あります。

そういった国では「年齢が高いから仕事がない」というわけではありません。

実際に、海外に定年を超えてから住み始める人も現在では沢山いますので、年齢というのは一旦忘れましょう。

大事なのは「海外に住みたいと思う意思」と「その生活を支える収入や仕事」だけです。

「意思」が既にあるのなら、あとは「収入」をどうやって確保するか考えるだけという、シンプルなものが海外移住になります。

海外移住を実際に始めるには「決める」ことが大切

とにかくなんでもそうですが、やろうとすることを「決める」という行為が実は何よりも先に重要です。

多分多くの人が「海外に住もうかな、どうしようかな」と悩んでいると思いますが、『これから海外移住する!そのために動く!』と、一度決めてしまうことで、

あとは「どうやってやるのか」という方法の問題に変わることで、その後に「どうしようかな・・・」などと考える必要はなくなります。

特に言葉に関しての悩みは尽きないと思いますが、言葉自体は1ヶ月あればそこそこ対応できるようになると思っています。

それについては以下の記事を参考にしてください。

一度決めたら移住の準備を!日本で出来るのは職探しや言語学習

「海外移住しよう」と決めてからは、具体的に海外へ行く準備というのが必要になります。

準備というのは「心構え」の部分もありますし、「物質的」なこともあります。

ワーホリや留学などでもなく海外へ行きたい場合、仕事は日本で見つけてからいくのが良いでしょう。

僕の韓国人妻の兄弟は現在、夫婦でカナダに住んでいますが、奥さんの方がカナダでの求人を見つけて応募し、働けることが決まってから家族で移住し、移住後には旦那さんの方も仕事をみつけることが出来ました。

移住した当時の奥さんは33歳、決して若くはない年齢でしたが、とてもスムーズに現地に馴染むことが出来たそうです。

それから5年経った今では永住権も取れ、車を買い、大きな一戸建てを買い、現地で保育士として働いています。

ちなみに奥さんの方は英語はある程度話せましたが、旦那さんの方は全くのゼロです。

本当に「ハロー程度」の英語能力でした。

僕が彼と知り合った7年前は、全く喋れなく意思の疎通がうまくは出来なかったのを覚えていますが、そんな人でも海外移住は出来るんですね。

上記のことから海外移住は今の時代、何も特別ではないことを知っておいてほしいと思います。

さて、この例と同じように、日本で仕事先を確保してから海外へ渡航するのが「一番安全な方法」だと、僕は思っています。

そのために、今回は「海外に移住できる可能性のある求人情報」をまとめてみました。

海外が勤務地の会社に就職しよう!お仕事先の紹介

それではこれから、実際にいくつかの「海外で働ける仕事」を紹介していきますね。

就職も結婚と同じで「タイミング」が大事なので、今現在募集がなくとも、末永く探していく根気が必要な場合がありますので、注意してくださいね!

その1:経営コンサルタント

NYなど海外勤務のコンサルティング営業職を確認する

その2:プリント基板の設計・製作

世界7拠点で展開するNTW inc.

その3:精密機器工場

精密機器工場の求人・ライフコンビニエンス

その4:3年目で海外勤務!?飲食店の求人

飲食店スタッフの求人・クックビズ

その5:中国・韓国にほぼ海外移住。滞在先は現地ホテル!

ほぼ海外勤務!有機ELディスプレイの組み立て調整

その6:ラーメンチェーンの飲食スタッフ

ラーメンチェーンで海外勤務を目指す!

その7:看護師として海外勤務の仕事を探す

看護師専門の求人サイトで探す

番外編:第二新卒におすすめの求人サイトで「海外勤務」の可能性を探る

上でも見つからない場合、世代ごとに分かれている求人情報サイトを確認してみましょう。

第二新卒エージェントで海外勤務のお仕事を確認する

海外に住む=永住ではない

ということで、海外移住希望者へ向けた具体的なお仕事紹介でした。

日本国内でも、都会から地方へと引っ越すことを「地方移住」というように、移住というのは引っ越しです。

よく言われることですが、地方へ行って、何らかの原因で戻ってくると、帰ってきたことを「失敗」と表現したりする人がいる場合がありますが、これはおかしいと思います。

帰ってきたら失敗というのであれば、大学入学の為に東京へ上京して地元に戻ってきた人や、単身赴任で海外へ行って戻ってきた人も失敗にあたりますから、完全に間違っています。

失敗の本質は帰ってきたかどうかではなく、「自分が有意義に思える期間を過ごせたかどうか」です。

つまり本人が満足して帰ってきたのであれば、それは間違いなく「成功」になります。

そんなこと言われても・・・と心配になると思いますが、大丈夫!

多くの人がしていない経験をすると、必ず新たな景色が見えてくるというのは多くの先人が経験してきていることです。

なので、失敗するかどうかを悩むのはやめましょう。

なんで悩むのが良くないかというと、悩みというのは「足を引っ張る」からです。

悩みは確実に、あなたの人生の邪魔をします。

悩みは何も生み出さないだけでなく、行動を制限してしまうので、ここ常に意識して、悩みそうになったら自制することで、今できる具体的な行動をとることに集中するべきです。

とはいっても、今の時点で現地の言語になじみがないあなたが、いきなり海外へ行って、仕事を見つけて・・・というのもまぁ、苦労する場面も出てきますよね。

苦労を苦労と思うと苦しいですが、苦労だと思わなければ良いのです。

どうせ日本にいて会社勤めしてるのだって、毎日働いて、苦労と言えば苦労です。

勿論、語学を学ぶことも大事なんですが、言葉は現地へ行ってから必ずやらなきゃいけない状況になるので、なにより「仕事の確保」に注力することが最優先です。

その行動の選択肢の1つとして、上に挙げた求人のようなところに応募してみて下さい。

言葉は話せなくても生きていけますが、収入がないと生きてはいけないということを意識して、海外移住のステップを一段一段と踏んでいってくださいね。

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