人間には他者に「迷惑をかける人」と
他者から「迷惑をかけられる人」がいます
他者から「迷惑をかけられる側」にいるときは
人生が良い方向に向かっている証だ!
という僕の独自理論を解説します。
こんにちは、こんばんわ。
砂肝産業Mr.T(@Sunagimo_Ind)です。
突然ですが、皆さんには悩みってありますか?
僕は普段から「自分の人生」というものについてよく考えています。
このブログの最終目的地でもある「不労所得を作ってヨットで世界一周」というのはいずれ実現するにしても、
その前にもっと沢山お金を稼いで、もっと色々な国へ行って、もっと自由に働きたい!
そんなことばかりを考えて生きています。
と思いながらも、そこにたどり着くにはどうすればいいのか。
なかなか十分な成果を出しきれずにもがくことが、今でもよくあります。
迷惑はかけられる側になろう!
僕の個人的な悩みとしてはそれが1つと、
もう1つの僕の悩みは「人間関係」です。
これは自営業になってからはあまり意識することがなかったのですが、
やはり生きていく上で、僕が何かストレスを感じている時というのは、
大体が「人間の相手に困っているとき」です。
特にこれは、他人の一歩先を歩もうとするとき、露骨に表れてくるものでだと思います。
詳細はここでは書きませんが、実績や結果、持つものが増えてきたりすると、
「迷惑をかけられるタイミング」というのが増えていってるというのを感じています。
簡単に言うと、実績を横取りしようとする人が出てきたり、大切な時間を奪おうとしてきたり、アイディアをそのままパクられたり、よく知りもしない人に陰口を叩かれたり・・・
とにかく人生を良くしようと思い、他人と違った行動をすると、
その成果が出れば出るほど、目立てば目立つほど、
色々な人から「悪影響」を受けるタイミングというのが増えてきた感じがするのです。
人の先を歩いたり、人の上に立とうとすると、
「苦労」はその分、重みを増していく。
まぁ、それでもやるのかどうかっていう話です。
社内で上の立場になったり、人より前へ進もうとすると苦労するって、変な話だなぁ。これが多分、「出る杭は打たれる」ってことなんだな。
悩みは2種類ある
「迷惑をかける人」と「迷惑をかけられる人」
2種類の人間がいるように、人々が抱える悩みというのも、2種類あると思います。
ポジティブな悩みと、ネガティブな悩みです。
ポジティブな悩みとは、どうにかこの状況を改善しようと悩むものです。
これは自分の人生を良くしようと努力することなので、
精神的には良い影響が得られます。
一方で、ネガティブな悩みというのは「自分ではどうしようもできないものに悩むこと」です。
自分でコントロールが出来ないのに、ウジウジしてしまうので、これは明らかに精神的に悪いですよね。
ネガティブな悩みがある時は、成長できるチャンス!
皆さんが悩むことの多い「人間関係の悩み」はネガティブな悩みに分類されますよね。
他人は変えることが出来ないですからね。
人は経験したり体験したりしない限りは、本質的に考え方を変えることができません。
自分が主体的に動いた結果から得たものだけが、自分を変えると思います。
だからこそ「ネガティブな悩み」には、特に注意しなければいけません。
ネガティブな悩みというのは放っておいても解決はされませんし、
精神的苦痛は長引きますからね。
どんどん負のスパイラルに引き込まれてしまうほど、「ネガティブな悩み」は恐ろしいパワーを持っています。
人生を思い返してみると、僕自身も沢山の人に迷惑を掛けてきています。
その経験から、「他人からかけられた迷惑は許す」と考えるようにしているのですが、
どんな時でもそう思えているか?というと、なかなか難しいです。
でも、そんな中で気づいたこともありました。
それが、「迷惑をかけられるのは良いことだ」ということです。
迷惑をかけられる側になるほど、良い人生になる
僕が言いたいのは、
「迷惑をかけられればかけられるほど、人生に良い結果をもたらす」という話です。
というのも迷惑をかける側だった時の自分は、こんな感じの意識だったんですね。
・他人に良くするのは当然だ!
・良くしてやったのになんで感謝がない?
・楽しければそれでいいや!
・自分だけは間違ってない!
ですが今思い返してみると、
こういう時って、人生に対するモチベーションだけが高くて、
一番大切な中身が何もなかったんですよね。
逆に迷惑をかけられる側になってきた時というのは、必ず自分に何かがあるときなんです。
「権利」や「情報」を持っていたり、人が知らない「体験」をしていたり・・・
自分がある種の「力」を持っている時です。
迷惑をかけられているということは、その時点で「相手は自分よりも下」の状態であるんですよね。
社長が従業員に悪口を言われたり、
上司が部下から虐げられたり、
親の財布から子が金をくすねたり・・・
大抵の場合、迷惑をかけられる側のほうが立場が上にいるということが多くなっています。
迷惑をかけられるのは素晴らしいこと!
この考え方を持つようになってから、僕は迷惑をかけられた時には「実績や影響力が身についてきたんだ」
そう思うようになりました。
もしあなたが今、誰かから迷惑をかけられて苦痛を感じているならば、
もしかするとそれは、正しい道を通っている証拠であるのかもしれません。
実は、「かけられる迷惑があるというのは素晴らしいこと」なんです。
例え相手が理不尽さ全開で向かってきたとしても、
相手は何もないから好き勝手言えるというだけの話ですよ。
ちなみに他人に良くした場合、自分の中での「感謝してもらいたい」という気持ちが日々強くなっていくそうですが、
それとは逆に相手から良くしてもらった場合は「感謝する気持ち」というのが日々薄くなっていくそうなんです。
だから両者の溝というのは、基本的には日々、広がっていく一方なわけです。
他人に期待するのも良くないですし、
他人に良くしたからといって感謝するかどうかは相手が決めることです。
他人に良くしたからといって、
それでその人が喜ぶかというと必ずしもそうではないし、
もっというと「恩を仇で返された」という気持ちになってしまうことは
そもそも落ち着けがましいということに気付く必要があるんです。
見返りは期待してはいけない
だからこそ、そもそも見返りは期待してはいけません。
見返りを少しでも期待するのであれば、
初めから何もしないというのが一番の対策です。
他人に良くするときは「見返りがないことが前提」として、行動するべきです。
人間は「他者に貢献したい」という感情を持つ傾向にあるようです。
これは与える側の勝手です。
だから自分が他人に良くしたいのであれば、その気持ちは一方通行でないといけません。
例え相手から感謝がなくとも・・・
例え相手から嫌われたとしても・・・
『あの時の自分の気持ちを返してくれ』と思うことのないように、
自分の感情を優先するために相手に尽くしただけ、と理解していかねばなりません。
見返りがあることを念頭に話を進めるのは、
実は他人に良くして助けてあげたいのではなく、
「他人から感謝されたい」という自分の気持ちが動機となっていることに
とにかく気付いた方が良さそうです。
コメント
こんにちは
ランキングから来ました
他人は自分ではコントロールできないし
〇〇をしてくれるだろうという期待は
もってはいけないんですね~
こんにちは、コメントありがとうございます!
そうですね!
あくまで「僕の意見」です。
今後ともよろしくお願いします。