自分の商品を持つと生活が圧倒的にラクになる!その原理とは?

商売

こんにちは、砂肝産業、Mr.Tです。

最近ようやく重い腰を上げて確定申告書類の作成を始めて分かったのですが

昨年1年間の僕の収入、

なんと、600万円程になりそうなんですよね。

というのも、僕自身昨年はほとんど働いていなかったという感覚なので

これ、思っていたよりも多いなという感じで、

貯金として残ってはいないのですが、ちょっと嬉しかったりもしています。

逆に以前、お店をやっていた時は倍くらい収入(売上)は多かったのですが、

結局そこから結構な額の経費・運営費がかかるので、

最終的な手取りって、どうしても少なく感じてしまっていたのですが

今やっているのはウェブサイト運営など、「仕入れ」がほとんどない形態なので

手取りとして残そうと思えば、そのほとんどを残せちゃうんですよね。

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個人事業主になるだけで、こんなに得する!

話が変わるのですが皆さんは、知ってましたか?

日本には住民税非課税の人が、2000万~3000万人もいるってこと。

超高齢化社会に突入している日本において、

無職・低所得の高齢者はほぼ住民税非課税になりますし、

その他にも生活保護やシングル家庭など、

経済的に貧しい人達も当然に算入されている訳ですが

実はこの中には結構な数の「個人事業主」が含まれています。

住民税非課税の個人事業主って、貧乏なんではないの?

そう思うかもしれませんが、これは半分間違いです。

確かにそういう人も中にはいるのですが、

稼いでいるのに非課税になる人というのも、結構いるんですね。

個人事業主は、その手取りに値する部分の金額が

年間45万円以下だと、住民税は非課税となります。

もっというと、住民税が非課税ということは、その計算方法を同じとする

「所得税」も0円。

だから端的にいうと、皆さんの給与から毎月引かれている税金があると思いますが

それがほとんど引かれないという状況になるわけですね。

一体、なんでそんなことが可能なのでしょうか?

例えば具体的に考えてみると、

昨年の段階で今年は利益が200万円ほど出そうだと分かったとしますよね。

そうなったら、経費の対象となる「資産」を買うんです。

それにより、利益から資産の購入金額(またはその一部)を差し引いて

その差し引いた金額の部分に、所得税や住民税のような税金がかかることになるんです。

単純に考えてみると、200万の利益に対して200万の経費(資産)がかかれば

所得=手取りは0円になり、住民税は非課税です。

ここでもうお分かりかと思いますが、

経費扱いできる金額の大きな買い物をすれば、税金の額って、

相当抑えられることになるんですよね。

要はですね、そういったことを繰り返すことで、自営業者や会社経営者が

住民税や所得税を非課税とすることが合法的に可能となっているのが、

皆さんの生きている、この世の中なんです。

そして、ここで大事なポイントがあります。

それが「購入した資産は後々売れる!」ということです。

経費は使って終わりという性質のものだと、その通りですが

商売に必要である「資産」を買うと、後々売れるんです。

資産を買って、支払う税金が減り、あとで売却して現金を手元に戻す・・・。

この一連の流れで、会社経営者含め自営業者達は、

効率的に富んでいくことが可能となるわけですね!

ブロガーなんて面白いもので、自分が「これはブログ記事を書くための経費だ!」と思えば

なんでも経費と捉えてしまうことが出来るので、変な話、自分次第なんですよ。

それを最終的に判断するのは税務職員ですが、黒でも白でもない

いわゆる”グレー”な部分が多いので、その線引きは不確定です。

ちなみに僕は昨年250万円かけて、あるウェブサイトを作成したのですが

それは5年にかけて減価償却(資産によって年間で引ける金額率が決まる)していくので

それだけで昨年の利益から50万円引けるようになっていて、

最終的には、色々引いた利益に税金がかかるようになっています。

また、勘違いしてほしくないのですが、あくまでこれは「合法」であり、

国がこういう仕組みを整えているわけなので、

これを「なんで税金払わないんだ!」と自営業者を否定するのはおかしな話で

もし否定するのであれば、ルールを決めている国にお伝えする必要があります。

そしてこれ、本当に”闇”だよなぁと思っていることなのですが

国というものはソレ自身が損することを、

決して自分から周知してはくれません。

1人でも多くの人に、従順な会社員・公務員でいてほしいからあえて言わないし、

給付金や補助金もあんまり使ってほしくはないから大々的に宣伝しないし、

学校でもそういったことを教えるようにはなっていないわけです。

世論で一般的に考えられている「大学を卒業したら企業に就職する」という価値観から

「頭おかしい上司の言うことも聞かなければいけない」

「コツコツ働いて貯金するのが正しい人生だ」

「仕事は辛いものだ、我慢するもの・・・」

さらには金利の支払いやローンの残債は消滅しないことなどで圧倒的に損するのに

「住宅ローンで家を買う」という当たり前の価値観も

元をたどれば、国による”洗脳教育の成果”に過ぎません。

あくまで求めているのは「従順な従業員」=文句言わない奴隷、

もしくは自分から進んで突っ込んでってくれる兵隊です。

国という仕組みっていわゆる【株式会社 日本】なわけでありますから、

従業員である国民から不平不満がでないよう、

世論をコントロールする目的で制度こそ作ってはおきますが

大々的に周知して、その経営者やオーナーが損するようなことは

決してしないんですよね。

だから世の中というのは、仕組みに気付いた者が得をする世界なんです。

個人事業主になるために自分の商品を持とう!

こんなことばかり言っていると、「お前は600万稼いでるのに非課税なのか!」なんて言われそうなので、あえてお伝えしますが、

僕は課税世帯です。

とはいえ僕のこの年収って、実は一昨年の頑張りに起因するもので

昨年は家庭の事情もあって仕事にいまいち精を出してこれなかったので

2021年の収入額がガクッと下がりそうなんですよね・・・。

そうならないためにも、自分を奮い立たせてやっていくしかないのかなと考えているのですが

そういった先行きが不安定というのは、自営業者のデメリットでもあるわけで

そういった一定のリスクを鑑みると、まぁ妥当な基準かなと思ったりもするわけです。

さて、こういったことを踏まえると、

会社員で、自営業者の側面を持つという二足のわらじが

とてもハイブリッドな手段となってくるのがお判りでしょうか。

自営業者になることで、経費が使えるようになるというのは

とても大きな効果です。

ということで、

本日のお題は【自分の商品を持てば生活がラクになる!】です。

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自分の商品を持って価値を最大化する方法

会社員と自営業者・・・

二足のわらじは可能なのかというと、それは可能です。

会社が副業をOKとしているところであれば、可能です。

僕はそもそも、自分の時間で副業するのに何故ダメと言われなきゃならないんだ?という考え方で、

それこそが自分で自営業を続けている理由の1つでもあるのですが

会社が副業OKなところでは、あなたも自営業者となることが

法律上は問題なく可能です。

個人事業主というのは【税制上の話】なので、税務署に開業届を出すことで

自営業者には即日、なれます。

じゃ―何を売る自営業者になるの?ってことになるのですが

僕は今回のテーマでもある「自分の商品を持つこと」をお勧めしてるわけです。

難しいことは考えずに、分かりやすい商品で良いと思います。

例えば最近ですと、ネット上の【オンラインコンテンツで儲ける!】とかっていう話が多くありますが、

僕はそう言ったものを売るのは、今はもう難しいと考えていて

ハンドメイドでもOEMでもいいから、売りやすい商品を持つべきです。

そしてそれをオンラインで、ひたすら販売しましょう!

Youtubeチャンネルを自分の商品として運用したければ

クラッシックとなる動画、

つまり定期的に検索されるもので、かつ現在において

他の人が情報提供していないものを見つけて公開する必要がありますが、

そういったもので今更多くのアクセスを集めるのは、困難です。

ですが、既にある自分の商品の「広告手段」としてYoutubeチャンネルを運用することで、

Youtubeからの収益は増えずとも、自分オリジナルの商品の売上を増やすことは簡単です。

つまり、Youtubeやその他ネットを使って自分の商品・サービスに呼び込む。

地元のお店を軽く調べてみても、ホームページすら持っていないところは沢山あるでしょうし

ネット広告を出せば、親和性の高いユーザーに効率的に周知することがすぐに可能です。

商品を作って、ネットで売る・・・。

家賃は0円、かかる経費も売れる分だけ・・・。

この【オンライン×実業】というのは、まだまだ大きな可能性を秘めています。

何を売るかは、人それぞれですが、とりあえずは別に何でも良いと思います。

僕は個人的に、商売には経験が必要だと考えていますので、

その経験を積むのには、金銭リスクの低いもので練習すべきということで

「自作ステッカー」でも売って、オンライン販売を実際にやってみてはいかがでしょうか?

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