一生フリーターでも別に良いのに…何で皆そんなに”正社員”にこだわるの？

こんにちは、砂肝産業です。

僕の周りだけなのかもしれませんが、

昔からの友人や、新たに知り合う人の誰もかれもが

会社員として毎日働いていることに辛さを感じているというんですよね。

これ、僕が比較的自由に暮らしているのを目の当たりにしているからなのか

もしくは、本当に辛くて病んでいるのか(実際そういう相談も多い)

分かりませんが、とにかく多くの人が「会社辞めたい」と思ってるようなんですよ。

嫌なことからは逃げるべし

僕はこれが本当に不思議なんですが・・・

だって、辞めたければ辞めれば良くないですか？

辛かったら辛くないし仕事に転職すれば済む話ではないですか？

後先考えずにとりあえずやめて、気軽なバイトでもしながら

次の就職先はのんびり探していけばよくないですか？

でもこういうと必ず、「どこも同じようなもん」

「みんな辛いのを我慢してるからしょうがない」

「バイトは将来が不安」っていう

意味わかんない回答が返ってくるんですよ。

嫌な人がいる場合だって同じ。

どうしてもいやだと割り切れないなら、あなたの今いる環境を変えてしまいましょう。

環境って、場所を変えればガラッと変わるのは

僕が色んなところをこれまで巡ってきて体験として分かっていますし

例えみんな辛い思いをしているからといって、

自分まで辛い思いをし続ける道を選ぶ必要は、全くないんですね。

バイトだって何もずっと続けろという話ではないし

バイトしながら自分のビジネスを始めてみたって面白いと思うんです。

バイトで日々暮らす生活が悪いかというと、嫌々正社員を続けるよりは

よっぽど良い人生となりますよ。

広い視野を持ちましょう！

ツラいことからは一刻も早く逃げ出しましょう！

今、これをお読みのあなたが、20代くらいの若者で

僕の友人たちのような価値観を既に持ってしまっているのならば

広い視野を持つための「経験」をひたすら積むようにしましょう！

極論は、人生って「なんでもあり」なんです。

思い詰めるなよ！人生適当にやり過ごす方法

というのも僕は、大学卒業後１年で、社会というレールから外れました。

といいますか、数年で辞める気で入社していたので

そもそもレールには乗っていなかったのかもしれません。

大学卒業後１年で当時勤めていた会社を離れ、

無期限で海外を旅することにしました。

当然、当時は周りの友人たちと違う行動を選ぶことにビクビクしていたわけですが

海外に出ると僕のような人は沢山いましたし、

別に「同じ会社で長く働くことが良い」なんていう価値観は

日本以外では存在してないことに気付けたんです。

そう思ってからは早かったですね。

どんどんどんどんと、「一般的な人生」とは縁がなくなっていきました。

よくいるのが「脱サラして起業！社会のレールから飛び降りました。けどなんとかなってます！」みたいな

そんなストーリーってよく目にすると思うのですが、

僕の場合はそもそも辞めるつもりで入社していたので

「サラリーマン」というレールにすら、乗れていなかったんです。

今の僕から言わせると「人生はツラいことが続く」なんてのは嘘で

実際は「ツラい人生を自ら望んで続けている」のほうがシックリくるように思います。

日本に生まれて生活する権利があるのなら、どうやったって

最低限、生きてはいけます。

それなのにどこかで無理していると、無理を感じながら生きていると

人生は余計に困難になっていきます。

夫婦関係も、子育ても、仕事も、起業も・・・。

何でもそうですが「無理をしないから上手く行く」ということの方が

実際には、とても多いんですよね。

だって無理せずに生きていれば、余裕が生まれ

その余裕から色々なことを考えることが出来て自然とアイデアが湧くし、

「別にいいや」と思ってるからこそ、細かいことを気にせず、

物事が良い方向に進み始めるわけです。

辛い、大変、疲れた・・・

そんな戦いの延長線上に、本当に「実現したい生活」というのは、あるのでしょうか？

ということで、まずはレールから降りましょう！

そして、「ツラい」ではなく「やってみよう！」という感情に

自分を持っていく。

そこからが、素晴らしい人生の始まりかもしれません。

パソコンを持ってさえいればどうにかできる現代

やってみようと言ったって、具体的に何をやるの？と

そう思ってしまうのは普通のこと。

普通に商売を始めようと思うと、数百万単位のお金がいるでしょ？

そう思ってしまう人もいるかもしれません。

ですが、現代においてそれは全く間違えています。

今はパソコンがあれば、何にでも挑戦できるし、

稼ぎ始めることが可能な時代です。

ネットを見てるとうさん臭い情報だらけではありますが、

それだって多くの人が「パソコンを使えば稼げる」と理解していることの

裏返しなんですよね。

自分の趣味が「映画鑑賞」なら、映画や俳優のことを紹介するサイトを始めてみてもいいし、

「トレーニング」が好きなら、トレーニングの方法をマンツーマンで教えるレッスンを開講して会員を募集したっていい。

なにをやるにしても「パソコン」が入口となる時代なんですね。

それでも、後ろ髪ひかれてしまう場合は、こう考えてみてください。

「あなたのことを誰も知らない土地に旅行に来て、年収が低いことを知られたくないですか？」

僕は自分のことを知らない人に、「あの人フリーターらしいよ」などと思われたって、なんにも気にならないと思うんです。

もし初対面で、かつ今後も会うことのない人に年収が低いと思われることが

気にならないのに、リアルでは他人から年収が低いと思われたくないと感じている場合

今のあなたの人生は周りの人の存在によって、

価値観が強く影響を受けているということです。

つまり、あなたが本当に望んでいるのは今の生活ではないということ。

社会のレールに乗らなくたって、生活はどうにかなりますし

生活がどうにかなるのであれば、あとは幸せかどうかは自分の心が

決めることが出来ます。

というか、生活はどうにでも出来ます。

収入が期待できないなら田舎で月１万の家に引っ越してもがいてみても良いし

収入がないからどうにかできないのではなく、

収入がなくてもどうにか生きられるように

生活を、自分自身を変化させて、環境に適応させるんですね。

同じような境遇の人達と競争するのではなく

自分の得意なことや、ありのままの自分を発信する方が、

同業他社もいないので、成果も上がりやすくなりますよ。