社内の人間関係に悩んで辛いなら、仕事なんかサクッと辞めよう

雑学

こんにちは、砂肝産業デス。

いきなりですが、皆さんは周りの人や職場の同僚と人間関係がうまくいかないと思うことはありませんか?

というかもしかして、今まさにそんな状況だったりしますか?

そんな人には是非、今回の記事を読みすすめてもらいたいと思います。

逆に今の仕事に満足している方にとっては全く刺さらない記事になりますので、ここでこのページを閉じてください。

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社内での人間関係のストレスが一番つらい

僕は今の「自営業者」となった2013年から、人間関係に悩まされることはほぼなくなりました。

とはいっても、その間に何度か人間関係以外のツラい経験もして、その度に苦しくなったりはしたのですが、毎日暗い気持ちで過ごしてしまうような状況には今のところ陥っていません。

特に今年、ブログ運営を始めてからは、本当にストレスがありません。

前の仕事を辞めて給料も当初は大分下がりましたが、全くストレスにはなりませんでした。

僕の様に比較的自由に生きることが許されていない一般の会社員の方にとっては、なかなかこうはいかないと思います。

多くの人が、会社内での人間関係や上司部下との付き合いにストレスを抱えながら生きています。

それにたとえ「人間関係に悩んでる」と思っても、大人になってしまうと誰にも相談できないことっていうのも多いですよね。

職場の人間と、性格や会話、人間性などのコミュニケーションが合わないことは、果たして自分が悪いのでしょうか?

結論から言うと、あなたは全く悪くありません。

悪いのは「相手」の場合もあるかもしれませんし、「タイミング」や「環境」のような、自分ではどうにもできない理由というのは間違いない事実です。

自分でコントロールできないから、ストレスとなって悩まされるわけです。

会社では能力が高い人ほど苦労する

昨今、上司や同僚ととうまく付き合う方法に関する書籍は沢山出ています。

昨年は会社内の人間をアホと捉えて「頭に来てもアホとは戦うな」という本がドラマ化されたことも話題になりました。

僕は上司だから正しいとは全く思わないですし、問答無用で上下関係に厳しい世界は、果たして何の意味があるのかと考えるタイプの人間です。

それでも、誠意のある人に対しては上司でも部下でも誠意を見せて返しますし、年齢や役職などの立場に関わらず、人間は皆、平等の権利があるという気持ちで、仕事で付き合う場合は誰に対しても基本的には敬語で接しています。

ただ、そういうスタンスでいて一貫して思うことが『会社では能力が高い人ほど苦労する』ということです。

それは例えば仮に、僕の能力がすごく高いものとして、上司がとんちんかんなことを言うと、その理不尽さに気が付いて疑問を抱くことになりますし、

逆に自分が上司になった場合でも「なんで自分の立場を理解してもらえないのか」などと部下の価値観に対するあらが見えてしまったりするからです。

そういった観点から今回は「会社内の人間関係が辛い」と悩んでいる方むけに、対処法を考えてみました。

会社内で合わない人間といると強いストレスを感じる

あなたは、他人と合わないことでストレスを感じますか?

職場というのは多くの人が在籍する組織なので、色んな人がいます。

海外へ行くと天真爛漫と言いますか、ぶっ飛んでる振る舞いをする人というのが街中にも結構いたりして、

そういう人とはかかわりを持たないように注意したりするのですが、日本にはぱっと見て「すごく変な奴はいない」と思いますよね。

多分皆さんもそう思っているかもしれませんが、実は結構います。

人間には自分にとって「合う人」と「合わない人」というのが必ずいるので、変な人というのはどこの国でも必ず、一定数いるはずなんですね。

だけど日本では、団体教育を学ぶ過程で周囲に合わせることが体に染みついているので、パッと見では分からないというだけなんです。

自分が好きな人も、合わないから嫌いな人も、普段はカメレオンのように周囲に合わすことで本性が隠されていて、

だからこそ余計に「合わない人と知り合う確率が高まるのでストレスがたまる機会も多い」と僕は個人的に考えています。

会社の人間は会社を辞めたらすぐに忘れる

そもそも、会社内の人間というのは友達なんでしょうか?

たしかに会社という舞台で出会って、せっかくであったのだからと軽い運命的なものを感じて長く付き合っていきたいと思う気持ちは分かります。

ずっと良い関係を続けられそうな友達も現在いるかもしれませんが、元をたどると職場の人はあなたの友達ではありません。

ただ、職場が一緒だったから付き合う必要が出てきただけ・・・

もうね、これしかないんです。

だからまずは、試しにそういう考えを持ってみましょう。

職場というのはあくまで仕事をして生活費を稼ぐ場なので、決して人間関係を作りに来たわけではないですよね、本来は。

だから別に第一目的である生活費が稼げているのなら、実はそれだけで目標は達成されていて、それ以上に何かを求める必要はないはずです。

それでも「上司」という存在が自分の中で「嫌い認定」されてしまうと仕事への影響は大きいですよね。

上司と接することにストレスを感じるようになると、仕事への意欲も無くなりますし、上司が何をしても不愉快に思えてくる。

挙句の果ては会社に出勤することも嫌になってしまいますよね。

人間には結局、良い人と悪い人しかいません。

程度の差こそあれ、人間関係に悩むあなたが、他人を良い人か悪い人に分類することは容易いことでしょう。

上司だからといって良い人なわけではないですし、たとえ上司が「悪い人」の場合でも、上下関係が維持されてしまうことに僕は「上下関係の是非」を問いてしまうのですが、

もともとは良い人でもストレス社会に揉まれるうちに「嫌な人」に変わってしまうのは、加齢臭を振りまきながら偉そうにふんぞり返るだけの上司連中や、不機嫌な顔をして毎朝通勤電車に乗り込むサラリーマンを見たら、すぐに分かることと思います。

当たり前ですが、イチ会社員というのは組織にいる以上、会社の駒です。

そこはもうどうしようもないですが、会社の駒であるからといって上司の奴隷ではありませんので、そこを強く言えればいいのですが、それが出来ない人は大変に多いように感じます。

この場合、とれる選択肢は2つです。

上司を変えるか、自分が変わるか、です。

自分にコントロールできることに前向きになろう

上司を変えることは出来ません。

上層部に掛け合って上司を変えてもらえるならいいですが、会社という組織に染まり切ってきた層の人達に聞いても返ってくる答えは

「みんな大変な思いをしている」や「会社とはこういうものだ」のような、自身の経験からくる一般論です。

だから最期は、自分が変わるしかあり得ないんです。

自分が変わるとは、仕事を辞めることです。

勿論、今すぐに辞めたって別にいいのですが、辞める前に「今の会社で一生働くつもりなのか?」「10年後もこの仕事をしていたいのか?」

この2つは必ず自分に問いかけてください。

答えはもう決まっていると思います。

僕はこの記事をここまで読んでいる人の答えを知っているので教えてあげましょう。

『今の会社で一生終えたくはないし、勿論10年後も変わらない生活は、嫌だ』

合っていませんか?

そのあとに続く言葉はこうでしょう。

『でも、生活の為に仕事はやめられない』

ここでもしこの通りであるならば、仕事を辞めることをまず決めて、それから転職するのか自営業者になることを「どうやって生活費を稼いでいこうか・・・」と想像してみてください。

人間関係で悩むなら退職を決めてしまおう

上司と合わないなら、退職や転職するというのは立派な対処法です。

誰かにどう言われようが、上司と合わない環境そのものを変えない限り、あなたの悩みは解決しないからです。

当たり前ですが、自分が一番に守るべきものは「自分自身」であり、会社や同僚ではありません。

もし仲の良い同僚が崖から落ちそうになっていて、手を差し伸べないと同僚が死ぬけど、代わりに自分が落ちなければあいけないというトリッキーな状況が、仮にあったとしたらどう対応しますか?

恐らく一部の人は自分が死んで、同僚を助けると「良い人ぶり」を発揮してしまうのではないでしょうか。

人間関係に悩む人というのは、決まってこのタイプです。

でもそれで、助かった上司があなたが落ちた後、崖の上であなたの悪口を言い始めたらどう思いますか?

情け無用で落としてやればよかったと後悔するでしょう。

これは友情でも何でもないということに気付くべきなんです。

なぜなら真の友情とは「見返りを求めない無償の愛」だからです。

こう考えていくと、身代わりで崖に落ちて、悪口を言われてもなお、あいつが助かってよかったと思えるような相手でない限りは、人間関係なんかで悩むべきではないんですよね。

個人的な意見としては会社を辞める場合、直ぐに次の転職先を探すよりは、一旦休養して、アルバイトや副業などの自分が出来ることをしてから、次の仕事を決めることをおすすめします。

ネットは発達している現在であれば、その気になれば何でもできるのではないでしょうか。

人間関係で退職した場合、その時点では心が疲れてしまっているので次の職場の人間関係にも敏感になりますし、空回りしてしまう可能性もあります。

なので、一旦は心や体を休ませてあげましょう。

皆さんそうだと思うのですが、周囲の人間関係で仕事を辞めたという人で「仕事を辞めて後悔している」という話を聞いたことはあるのでしょうか?

僕は一度もないんですよね。

某有名大卒のエリートで高給を貰っていた人が人間関係で会社を辞めた例を2つ知っていますが、現在では給料が半分以下にまで下がってしまったその2人も未だに「辞めてよかった」と言っています。

仕事を辞めると、スッキリします。

そして、清々しく、最高の気持ちが訪れ、幸せになりますよ。

やめたいことは、サクッとやめましょう。

そうしないと、ガチガチの、人の気持ちを踏みにじる男尊女卑の高齢サラリーマンとなって人生が終わることになりますから。

「この仕事はじゃなきゃダメだ!」という明確な理由がある人以外は、今の仕事は辞めてください。

上司と合わないことを誰かに相談する必要はない

上司と合わないことを誰かに相談することは、おすすめしません。

会社の人間に相談したところで、その人たちは仕事を辞めるつもりがないのだから、相談してもあなたの悩みを深く理解できる人はいません。

あなただって今の会社での人間関係をストレスに感じ、悩みに悩んで、今この記事を読んでいるはずです。

会社に残ることを引き留める常套手段は「辞めるのは勿体無い」「どこもこんなもの」「とにかくもう少し考えてみろ」

と、こんな調子です。

何を言われても最終的に決断するのは自分ですが、お金のことが心配だとしても自分の経済状況に合わせて生活水準を下げればいいだけです。

人間関係における悩みはしょうがないことですが、会社を辞める決断力がないことは深刻だと思います。

この機会を逃すと、恐らく人生はそのまま、辛い思いを繰り返しながら終わるでしょう。

今の環境を変えたいのであれば決断して、実際に行動する必要があります

それができないのであれば一生我慢する生活しかありません。

「いつか辞める」なら、一体いつ辞めるの?

でしょう。

行動できない人でも会社は辞めれる時代

自分の人生を決めるのは、結局のところ自分自身です。

それはあなたが一番よく分かっていらっしゃると思います。

これからの人生の多くの時間を仕事に費やすのですから、すでに嫌なら決断は早めにしていきましょう。

僕は仕事を辞めるように促すつもりではないのですが、人間関係に悩む友人からの相談で、今回まとめることにしたんですね。

環境を変えたい、人生を変えたい。

そう思ったその正直な気持ちを行動に移すと、人生は今から変わっていきますよ。

そうしていきたいのであれば、仕事を辞めるという選択は正しい選択です。

たとえ3年未満の就業期間でも「石の上にも3年」ということわざは、次の仕事で実践すればいいんです。

僕は会社やアルバイなどで3年持った経験はありませんが、これまでずっと、楽しく幸せに生きています。

ちなみにネットビジネスは努力すれば生活費以上を稼ぐことも可能ですし、本ブログでは多くの副業情報も紹介していますし、これからも紹介していきます。

この文章で「もういいや!」と思った方は退職代行に丸投げしちゃうという手もあります。

会社が嫌でバックレるより、だんぜん素晴らしい対応です。


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ちなみにこの退職代行は24時間365日いつでも相談できますし、相談も無料です。

今の時代、退職代行を使って離職するのは全く珍しくありませんので、周りの意見に耳を傾ける必要もなく、安心です。

自分が悩んでいることを話すだけでもスッキリしますので、気軽に相談してみてくださいね。

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