YouTuber向けの動画編集者になるのが今、手っ取り早く稼げる方法とその理由

Youtube

こんにちは、砂肝産業です。

以前コチラの記事で、「僕がYouTuberにならない理由」をまとめました。

芸能人もどんどん参入してきてYoutubeは盛り上がる一方ですが、

当時の僕の考えは今も変わっていません。

そもそも参入者が多すぎるし、一企業の采配に収入のメインを委ねるのは心配だからです。

そのため、これからも僕がYoutuberとして活躍するときはこないと考えていますが、

反対に「YouTuberを相手にした仕事をする」というのは、とても良いと思っています。

Youtuber向けの仕事とは「動画編集」のことです。

「動画編集」と聞くと難しそう・・・、

プロの仕事じゃないか・・・?

と思うかもしれませんが、

ブログと同じで、この時代であれば「誰でも出来る仕事」です。

何故そう思うかというと、僕は10数年前に動画編集を遊びでやっていたことがあって、

当時ですら「誰にでも出来る作業」だったからです。

また、最近僕は別の仕事でAdobeで動画を作ったのですが、

昔よりも格段に、操作が簡単になっていたんです。

ということで、動画編集という仕事がおすすめな理由と、

実際に仕事を受けるまでの具体的な方法を、これから説明していきます。

スポンサーリンク

金を掘らずに「つるはし」を売るという戦略

有名なストーリーですが、

アメリカのゴールドラッシュの時代に稼いだのは、金を掘り出そうとした人じゃなく、その人たちを相手に商売した人だった

・・・という話があります。

つまり、金を掘らないで「金を掘る道具」を売った人たちのことです。

僕は、Youtubeというのは今まさにそんな感じじゃないかと思っていて、

増え続けるYoutubeに自らが参入するよりも、

その人たちを相手にした商売のほうが、

収入面でも大きな可能性を秘めていると思っています。

Youtube向けの動画編集の求人に軽く目を通して見ると、

動画1本の編集で1万円程度。

週に3回程度の発注が多いような印象を受けました。

となると、こういったYoutuberを2人見つけて、

毎日1本の動画を4時間で編集したとすると、

いきなり月24万円の収入となります。

4時間の仕事で月24万円は悪くないですよね。

しかも単価は慣れていくにつれ上がるでしょうし、

作業時間も早くなりますから、

もっともっと稼ぐことは十分に可能だということが分かります。

「Youtuber向けビジネス」がどんなに魅力かなんとなく分かったところで、

ここからは実際に動画編集者になるための方法をまとめていきますので、

興味のないよって方は、こちらで閉じてしまってくださいね。

動画編集に必要なもの

まず最初に準備として、動画編集者に必要なものがあります。

就活するときにスーツやYシャツが必要なように、

仕事を始めるのに「投資」というのは必ず必要になってきますので、

ここは理解しておく必要があります。

具体的に必要なものですが、以下の二点です。

動画編集に必要なもの

・パソコン
・動画編集ソフト

あとはネット環境も必要といえば必要ですが、この時代既に完備しているお宅も多いと思うので、書きませんでした。

場所は自宅で十分ですし、気分が乗らなければカフェや飲食で、

Wi-Fiや携帯のテザリング機能などでも作業することが可能です。

そのため、パソコンは軽いものがおすすめですが、必須ではありません。

パソコン

動画編集は作業の容量が大きいので、パソコンはそこそこのスペックが必要ですが、慣れるまではとりあえず今お持ちのPCでやってみることをお勧めします。

今現在パソコンを持っていない方は、新しく購入することになりますが、そのパソコンの元を取るというモチベーションにも繋がりますので、ここは変にケチらなくてもいいのかなと個人的には思っています。

ちなみに僕が使っているのは「LG gram」です。

超絶に軽くて、タフで、大画面なので動画編集にもお勧めできる一台となっています。

動画編集ソフト

動画編集ソフトは色々ありますが、結論は以下の2つにすべきと考えています。

理由は、大半のYouTuberがAdobeでの編集を希望しているからです。

納品データの形式なども指定されていることもあるので、

一番有名な「Adobe」を使用しておくのが間違いなくベストです。

僕は最近別の仕事でAdobeを登録する必要が出たので

Adobe CCというアドビのほぼ全ての製品が使い放題のソフトを契約しています。

これに登録すると、サムネイル画像なども綺麗に作れたりするので

僕はCCにして本当に良かったと思っています。

逆に動画編集ソフトのみですと、音楽や画像挿入などの面で、

少し心もとない部分も出てくるかもしれません。

また、Adobeはオンライン口座などで学ぶことで、

ソフト(クラウド)の年会費が安くなりますので、

教えてもらえるのに、安く買えますから、

学生さんなど特定の条件にない方の場合は、

オンライン口座へ申し見ましょう。

口座を受けることでどのソフトやパックが安くなるといった内容のことは

随時変更の可能性がありますので、

以下のリンクで確認してください。

Adobe Premier Pro

前項では、おすすめの動画編集ソフトとして2つ選択肢を上げましたが、

どちらかを選ぶ必要があるのであれば

「Adobe Premier Pro」一択でいいと思います。

WindowsにもMacにも対応していますし、トップYoutuberの人達にも多く使われているのが、このプレミアプロだからです。

僕もコレを使っていますが、操作は簡単で、応用も効くと思います。

このソフトなら、問題はまず起こりません。

参考価格:月額2480円

Adobe Premiere Elements

「Adobe Premiere Pro」の初心者向けモデルが「Adobe Premiere Elements」です。

基本的な機能は全て搭載されており、シンプルで使いやすいです。

求人を見ていると、このソフトを希望している方もいるようでした。

参考価格:17,800円

また、このソフトは今後に「Adobe Premiere Pro」にステップアップする場合でも便利です。

両ソフトとも同じAdobeの製品なので、操作性は似ています。

動画編集を学ぶ方法

ということで、これらを用意して動画編集を始めるわけですが、

今の段階で全くなじみがない方にとっては、何も分からない状態だと思うので、

先ほども言ったように手っ取り早く有料講座で学んでしまうことが、大事なところ。

もちろん、自分だけで手探りで動画編集を進めていくことも、

頑張ればなんとか出来るとは思いますが、効率はめっちゃ悪いです。

しかも「勉強した」という自負があることで、

受注する仕事もスムーズにこなせるようになりますし、

全くの初心者は最初でつまづく可能性が高いですからね。

ソフトが安く買えるので、オンライン講座は絶対に参加したほうが良いです。

以下のような大手のところでも、講座があると思います。

動画編集を学ぶ方法

動画編集の仕事を探しに行こう

ということで、しっかり講座を受けて、練習して

動画編集の方法を一通り学んだなら、

早速仕事を貰いに行きましょう。

ここでのポイントは「仕事はやりながら成長する」と理解することです。

頭で考えていることと、実際に体験したことのあることでは大きく違いますので、

動画編集の方法が「ある程度」分かった状態で、仕事を探し始めます。

ご存じの通り、Youtuberは無限にいるので、10人20人に切られたからと言って、

仕事は湧いて出てくるでしょう。

クラウドワークス、ランサーズ、ココナラなど、

クラウドソーシングサイトに掲載が出ていますよ。

これらは全て登録無料の大手サイトなので、

本当に沢山の人や企業が仕事を提供しています。

また、登録して実績をつけていくことで、

より単価の高い仕事を受注できるようになります。

僕も頻繁にクラウドワークスに発注するので分かりますが

実績がない人を選ぶと品質に問題があることが多いので

実績で選ぶ発注者は多いと思います。

一旦実績がついてしまえば、それをもとに直接営業したり、

ぎゃくに紹介されたりといったことも出てくることになりますので、

仕事は雪だるま式に増えていく傾向にあります。

ひたすら仕事を受注して納品を繰り返す

ここまで来たら、後は繰り返すだけの作業になります。

慣れて来たら今度は逆に、

上で挙げた3つのクラウドソーシングサイトでフリーランサーを募集して、

外注化することも出来ちゃうんですね。

例えば「文字起し」や「画像編集」などの動画編集の一部を外注してしまうことで、

自分の作業自体は減っていくことになります。

また、そのほかの求人サイトなどでも「動画編集 在宅」などと検索をかけることで、

より大きな規模の企業やチャンネルからの仕事も、在宅で受けれるはず。

企業からの受注まで来てしまうと、毎月の収入はかなり安定することになりますね。

YouTuber向けの動画編集を、実際にやってみよう!

ということで、「Youtuber向けの動画編集者になる方法」を紹介しました。

Youtubeは大きな波に乗っているサービスなので、これからも引き合いはあると思いますし、

パソコン一台で稼ぐという経験を持つことで、新たな仕事を始めた時にも大いに役立つので、一石二鳥どころか、三鳥、四鳥・・・と付加価値を高めていくことも可能です。

何度もお伝えしているのですが、個人的には「Youtuberになる」ことはお勧めしていません。

多くの一般人にとって「Youtuberから仕事を貰う」方が稼げるし、

生活も安定するのは「再生回数数万以下の、沢山の埋もれたユーチューバー」を見れば明らかだと思いますので、

これからは「動画編集者」としての一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?

とにもかくにも、まずは動画の編集を学ぶところから始めましょう!!

タイトルとURLをコピーしました