こんにちは、砂肝産業Mr.Tです。
前回の記事で、僕がこのブログに追加した記事の数が、300記事に達成しました。
約1年で300記事程、書いてきたことになりますね。
ちなみに一番最初に入れた記事は「ミラノ風ドリア」に関しての記事で、2019年の2月26日に公開してあります。
今思い返すとブログを始めたばかりの頃の記事って、本当に「めちゃくちゃ」だったと思いますし、今でもその状態で放置している記事も沢山あるわけですが、
やっぱり日々記事を書いていると、文章力も少しは上達したのかな・・・と感慨深いところでもあります。
300記事書いても、中身はスッカスカの「ゴミ」みたいな記事も、本当に多いです。
運営を始めて、間もなく1年経過・・・
最初の記事を公開してから、本日(2020年2月16日)で355日目になります。
355日で302記事ということで、1日1記事はかけていないですが、途中に手違いで消してしまった記事もあるので、意外にもほぼ1日1記事ペースで書いてこれたのかなと思っています。
記事のネタは沢山の「ストック」があるのですが、ブログを書くのって実は結構時間がかかるもので、面倒くさくて思うように指が進まないこともあるんですよね。
どうしても出来ない時もあるし、このまま続けてていいのかと不安になることも当然あります。
だけどまた、これからの1年も日々ブログを書いていこうかなと、そんな風に考えています。
300記事書いた今、思うこと
ということで、300記事という数値に何やら「大台」感を一人で感じてますので、そんな僕が今思うことを考えてみたいと思います。
記事数は大事
ブログについて学ぼうとすると、いたるところから「とにかく記事をかけ!」という声が聞こえてきます。
これは確かに半分は正解だったと思います。
記事を書くという体験が積み重らないと、ブログ開設当初の僕の様に、ロクな文章を書けない人が結構いるからです。
特に僕は「本」を読んできていないので、思いを文章にまとめるという作業がとても苦手でした。
ですが何度も繰り返し書いていくことで、記事を公開するまでのスピードも上がりますし、それによって毎日更新がどんどんと楽になってきた感覚というのは実感しています。
そのための練習というのが1つと、
あとはやはり、多くのブログ初心者にとって、記事数がある程度ないと検索で上位表示されにくいからです。
小手先のテクニックよりも、キーワードをブログ内に繰り返し多用するという基本的なことで、検索順位は上がる傾向があるんですよね。
記事は書けばいいってもんじゃない
ということで、記事数は大事なのは間違いないのですが、同時に「ただ書けばいい」ってものでもないと思っています。
やっぱり記事を書くのと同等か、もしくはそれ以上に「考える」という行為がすごく重要だと感じています。
このブログは、ただただ僕個人の感情や考え方、ライフハックなんかを更新しようと、いわゆる何でも書いちゃうような「雑記型」で始めたのですが、
本当に収益を目指すなら「特化型」のブログであるべきだったなと思っています。
先ほどと同じで、同じテーマを深掘りしてサイト内に散りばめることで、検索上位に表示され、読み手に効果的にアプローチできるからです。
ただ、特化型をむやみに始めてもうまく行かないとも思っていて、やっぱり「雑記ブログ」を経験したからこそ、何かに特化した情報を発信することのほうがベターだと気付けたという自負もあります。
これがベストではないかもしれないですが、僕は他にもブログを1つ運営していて、そちらは開設後3日で売上が上がってきたので、やっぱり何事も経験だなと実感しました。
毎日更新は会社員では難しい
僕はさいわい、専業主夫状態のライフスタイルを送っているので、時間はどうにでもなったのですが、会社員の方が毎日ブログを更新するのはすごく大変・・・
というか、サラリーマンしながらブログやるのは、僕には無理だと思います。
僕は絶対に出来ない自信があります。
ブログは頑張りすぎても燃え尽きてしまったら意味がないですし、かといってダラダラやって結果が出るものでもありません。
僕がもし今会社員で、これからブログを始めるなら、「少ない文字数」で「3日に1回程度の更新」と割り切って頑張ると思います。
それでも年間に100記事公開できることになるので、その位出来ればある程度見えてくるものはあると考えています。
量を取るか、質を取るか・・・。
量を重ねれば質は上がってきますが、逆はありませんので、量を取れないなら質を狙っていくしかないという理論です。
プログラミングスキルはいらない
これに関してはブログをやる前から思っていたのですが、ブログ運営にプログラミングスキルは不要ですね。
僕は元々パソコン自体があまり得意ではないですし、どちらかというとアウトドア派で苦手な部類になるので、プログラミング本を数ページ呼んで、すぐに「やらない」という決断を下しました。
これはある意味正しい決断で、ブログを使って収益を挙げようと考えたら、プログラミングスキルより「商売力」のほうが重要だと思っています。
今は何でもサービスが提供されているので、下手に自分でいじくるより、提供されているものをそのまま活用した方が良いのではないでしょうか。
ですが、プログラミングも商売スキルも両方あった方が良いというのは勿論で、プログラミングが出来るともっと幅のある売上が作れるんだろうというのは、今までやってきて思ったところです。
分かりやすく言うと、プログラミング出来なくても物は売れるけど、もしプログラミングが出来るなら、みんなに使ってもらえるサービスを提供したうえで、その結果として物を売ることが出来るという感じでしょうか。
つまりサイト内で比較を済ませて一気に成約に結び付けたりと、少ないアクセスでも成約率の高い販売を行うことが出来るというのが、僕のイメージです。
思ったより収益は増えない
僕はブログで現在、月に約50000PVのアクセスがあります。
砂肝産業の現在の数値、記録しておきます。
— Mr.T | 33歳無職既婚男性 (@Sunagimo_Ind) February 14, 2020
月間ユーザー 約11000人
月間PV数 約50000PV
平均セッション 約3分
直帰率 約60%
月に5万PVというと、要はこのブログのどこかしらのページが、毎月5万回ほど開かれているということです。
結構多いですよね。
だけどそこから上がる売上では、生活は全く成り立ちません。
僕の場合は提携企業との兼ね合いなどから、もう少し多いのですが、実際はこの位のアクセス数だと月に3万円とか、そんな額の収益にしかならないことが多いそうです。
ただ、ブログというのはここからが本質で、
「自分が何もしなくても3万円入ってくる」というのが大きなポイントなんですね。
上がり下がりありますが、来月も3万、再来月も3万・・・
大体そんな感じで、当分の間は何もせずともある程度、入ってくるものです。
今は3万円という金額ですが、単純に今の10倍の50万PVをかせぐことが出来たら、収入も30万円となり、
その時は何もしなくても、そこそこの生活が出来る状態になるんですね。
しかもブログはいくらでも増やせますので、初めて作ったサイトより2個目のサイトの方が、収益を挙げるまでの期間は、ほぼ確実に早くなります。
アクセスだけ集めてもしょうがない
ということで、あとはもうやるだけ、行動あるのみ!のブログ運営ですが、「ただアクセスだけを集めてもしょうがない」というのは先に知っておきましょう。
というのも、このブログはAppenをメインに紹介していて連日多くの方が覗きに来てくれていて、それはそれで嬉しいのですが、
実は実際に収益を上げてくれるのは、Appenとは関係のない記事に「検索して」到着した人だからです。
この辺を当初の僕は結構誤解していて、ブログを始めたばかりの頃は「ひたすらアクセスを増やそう」と色んな単語や情報を使って、とにかく「一度見たら次の日も訪れてもらえる仕組み作り」を目指してました。
ですが、今思うとそんなことはいらなくて、「どうすれば検索に引っ掛けて売上につなげるか」という部分だけにフォーカスすべきだったと思っています。
次は400記事!記事数をとにかく増やしてPV数を増やす
ということでまとめると、ブログというものは『一度作り上げた経験が出来ると、あとはどんどんと上手になるもの』なので、やっぱりすぐに結果が出るものではない一方、
一度出した結果は良い意味で、ボディーブローのようにあとから効いてくるものなので、やり切ることが出来れば「やってやれないことはない商売」だと思います。
個人的にはブログというものに1年向き合ってみて、やっと仕組みが分かってきたところなので、あとはひたすらやってくだけだと思っています。
次は400記事で、PV数を10倍の50万PVまで増やすことがいったんの目標です。
なんだかんだ言いましたが、やっぱりこれまでの経験で、公開する段階で既に「質の高い記事」が書けるようになったことで、
それらをサイトに量産し、色んな検索ワードでどんどんと上位表示されるようになっていくのではないかと考えています。
一般に事業に投資すると最初の数年間は自転車操業が続く場合が多く、「借金の要らない」ブログ運営が、1年でこれだけ資産化できることを考えると、可能性としてはかなり大きな部類の仕事であるといえます。
また、今後も掴んだことは積極的にシェアして、何らかの形でサイト訪問者にお役立ちできれば嬉しいです。