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沢木耕太郎の深夜特急が気持ちいい【豊かな青春、惨めな老後】

4.5
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大きなリュックサックの中に沢山の物を詰めて、世界中を旅する・・・

最初はバックパックが大きければ大きいほど旅をしていそうで格好がつく

こう思っていた人も、時がたつにつれ、旅に風貌は必要ないことに気付き、

バックそのものの『軽さ』や『小ささ』を重視するようになる。

最終的には小さなデイバック1個で。

中身はパスポートと下着だけという形に落ち着き、『え、荷物それだけ?』と言われながら、世界中を巡る。

そんな一線を越えたバックパッカーであれば、この言葉は知ってる人が多いのではないでしょうか。

豊かな青春、惨めな老後

初耳の方にとっては、なんのこっちゃって感じですよね。

これはタイ・バンコクのヤワラートにかつて存在した安宿、

楽宮旅社に書かれていた、過去に宿泊したバックパッカーによる「落書き」です。

バック1つで長期間旅をするバックパッカーは若い時こそ充実してるが、老後は悲惨だよ?という内容の皮肉ですね。

僕自身も学生の時から海外の個人旅行にハマり、よく旅をしました。

自分でも豊かな青春だったと思っています。

そして青春はとうの昔に過ぎ去ってしまいながらも今後も豊かに生きて、もちろん人生の終期も豊かな老後にしていく気満々なのですが、

この言葉は、そういう「豊かに暮らそう」という気持ちを思い出させてくれる良い薬のように思っています。

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豊かな青春、惨めな老後の全文

そしてこの言葉の前には、実はこうも書かれてたといいます。

金の北米、女の南米、耐えてアフリカ、歴史のアジア、何もないのがヨーロッパ

バックパッカー経験者にとっては、おもしろいですよね。

なんとなく同調できるところもあれば、人によっては「今は違う」という意識の人もいるるかもしれません。

Mr.Tがこの名言を編集しよう

そこで、海外を散々旅した経験がある僕は考えました。

もっと現代に合った名言を作ろう。

そうして出来上がった文面が、こちらです。


北米ヒーハー、こってり南米、砂埃アフリカ

元気のアジア、お洒落ピザのヨーロッパ、ワーホリオセアニア

豊かな経験、振り返る老後



・・・・すいません、ふざけてしまいました。

これが安宿のトイレに描かれてても、すぐに消されて『終了~!』となりますね。

忘れてください。

ちなみに僕は、20歳前後から海外一人旅を始めました。

初めての一人旅はタイのバンコクに15日間。

かれこれ14年前になりますかね。

当時はまだLCCやWi-Fiの概念もなく、今よりも航空券は高かったんですが、それでも往復6万円とかでなるべく安く手に入れてた気がします。

旅中もガラケーの携帯はずっと電源OFFだったので、本当に行き当たりばったりで誰かに聞いて情報を得る、そんな旅行を楽しんでいた気がします。

今思えば、その頃がアナログの旅を楽しめる最後の時期だったんですよね。

そこからアジアの魅力に取りつかれて、東南アジア~南アジア、オセアニア、北米、中米、最終的には地球の裏側「南米」まで足を延ばすようになりました。

今では一人で旅に出ることはなく、長くても2週間程度の家族旅行になってしまいましたが、たまにふと無性に一人旅がしたくなる時があります。

まさに今が、そんな状態。

そこで昔使ってたバックパックと、旅のものを入れてある押入れを開けてみると一冊の本が出てきました。

沢木耕太郎 深夜特急

古い本ですが、知ってる人はいますでしょうか。

バックパッカーのバイブル

これを読まずに「バックパッカー」は語れない

沢木耕太郎著の深夜特急ですね。

バンコクの安宿のテラスで、昼間からビール片手に読むふける。

そんな堕落した生活を送ってたバックパッカーも多いんではないでしょうか。

僕も今久しぶりに思い出して、思い出が走馬灯のように蘇ってきます。

深夜特急の内容は?

ちなみに深夜特急は作家の沢木耕太郎が東京からロンドンまでを旅する、その道中を書いた小説です。

当初インドのデリーからロンドンまでバスで旅することを予定していたのですが、飛行機のストップオーバーで香港やマレー半島を旅することになり、その途中で起こる心情の変化や感情がすごく納得させられる、そんな内容の本となっています。

当時は今と比べて圧倒的に旅行はしづらかたっと思いますが、だからこそ今より濃ゆい経験が出来ていたでしょう。

東京からロンドンまで旅をした沢木耕太郎が、道中に通り過ぎていった都市の一覧がこちらです。


新東京国際空港(成田空港)[6] - (空路) - 香港[7]深圳 - 香港 - (空路) - バンコク(ドンムアン空港) - チュンポーンスラタニーハジャイパダンブサールバターワースペナン島バターワースクアラルンプールマラッカシンガポール - (急行列車) - カルカッタ[8


カルカッタ - カトマンズビルガンジラクソールハジャプールパトナベナレスサトナカジュラーホージャーンシーデリーアムリトサルワガーラホールラワルピンディペシャワールカイバル・エージェンシー(アフガニスタンの通過を断念) - ラホール - ムルターンサッカルクエッタクイ・タフタンサヒダンアルゲバムケルマンシラーズイスファハンテヘランエルズルム


エルズルム - トラブゾンサムソンアンカライスタンブルテッサロニキアテネトリポリスパルタミストラ - スパルタ - トリポリ - オリンピアパトラス - (海路) - ブリンディジローマモナコニースカンヌマルセイユバルセロナバレンシアマラガジブラルタル(イギリス領) - セビリヤアヤモンテサントアントーニオサグレスサン・ヴィセンテ岬(ヨーロッパ最西端) - ロンドン

Wikipedia

海外を線で旅したことのある方にとっては、見覚えある都市名がいくつもあるでしょうね。

僕にとってインドより西のユーラシアは未開の地なので分かりませんが、

デリーあたりまではほぼ全ての都市に行ったことがあります。

今は誰でも簡単に世界一周できる時代になりましたが、『世界一周した』と言いたいがために世界一周してるような人も多く、

正直それ何の意味があるの?と疑ってしまうような旅をしている人、焦りすぎて大半を飛行機の中で過ごすみたいな人も見る機会が多いですよね。

まぁ、他人の人生に口を出すのは良くないので、別にいいのですが、こう断言できます。

他人から評価をもらいたいだけの人生にゴールはない

自分がどう思うか、どう感じるか、どうしたくて、何をしたくないのか。

そこを大事にして生きないと、生きてる間に幸せにはなれないと思っています。

だから他人から嫌われるってのはある意味、自分の人生を謳歌してるってことで誇るべきところだと思います。

おっと、気づいたら話が脱糞していましたね。

脱糞と言えばインド。

インドだけでもないですが世界の一部の国々では、野グソというものは基本的人権です。

何も驚くことはありません。

一方で僕は去年、千葉県は房総半島の国道脇で脱糞している人を見たのですが・・・。

日本で見ると結構衝撃でしたね。

そういった意味では千葉も凄いところですが、インドはもっとすごいところですよ。

人生で一度は行くべきところと思います。

HD – ニューデリー観光ダイジェスト ~NEW DELHI, INDIA~

ちなみにYoutubeでは大沢たかおが演じるドラマ版深夜特急をフルで見れてしまいますので、

お時間ある方は一度見て旅に思いを馳せてみてはいかがでしょう?

深夜特急1

ということで、海外旅行へ行くときは書籍版の深夜特急を持っていくと、浸りながら旅をすることが出来るのでお勧め。

宿のテラスでのんびり本を読むという経験を通して、普段の日常では感じられない世界へトリップすることが可能です。

僕が深夜特急【電子書籍】を読んだのは、ずいぶんとの前の話ということで、正直内容は完全に忘れていますので、これから時間のある時にでも読んでみたいと思っています。

深夜特急
深夜特急【電子書籍】

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