こんにちは、こんばんは、おはようございます。
砂肝産業のMr.T(@sunagimo_ind)です。
皆さんは「借金」ってしたことありますか?
借金と聞くと良いイメージも悪いイメージも、両方持つ人がいるかもしれませんが、今日は「悪い借金」について考えていきたいと思います。
悪い借金の例として挙げられるのは、キャッシングやリボ払い、住宅ローン、自動車ローンなんかが代表的でしょうか。
物を買うためのローンに関しては、金額こそ大きくなりがちですが、今は低金利時代ですし、当初から会社の給与で返済できることを見越した分のローンだと思うので、今回は注目しません。
今回はキャッシングやクレジットカードのリボ払い、消費者金融なんかの「高利貸し」についてです。
これに関しては銀行の審査も入っていないですし、仕事をしていても首が回らなくなる可能性というのは十分ありますよね。
借金はたいしたことない!
実は僕も、一時期借金まみれだったことがあります。
当時は商売を始めたばかりだったこともあって、支出が支出を呼び、借金を借金で返すなんてことを普通にやっていました。
貯金もないのに、生活費以外に毎月30万以上の返済額だったと記憶しています。
それでも商売が軌道にのるにつれ、一社、また一社と返済をして、今では借金はなくなっています。
この経験で思ったことは「借金は大したことない」ってことです。
返す気持ちはあっても、ないものは返せない。
今の時代取り立て屋に追い掛け回されるなんてことも、そうないはずです。
駄目だったら自己破産して、また1からやり直せばいいだけなので、大したことはないんです。
借金はこの位ドンと構えていたって良いのです。
金を借りて、クビが回らなくなって自殺なんて人もいますが、たかだか金のことで死んでは元も子もないので、やめておきましょう。
開き直って「返済?無理無理~」くらいの感覚です。
一度借金を経験すると後が楽
一度借金生活を経験しておくのは、個人的に悪いことでもないと思っています。
確かにその時は精神的に負けそうになったりするのですが、その返済が終わったあとの清々しさや、これからの人生への意気込みは、借金生活したことのない人にはなかなか分からないと思います。
一度借金で首が回らない状態を経験することで、借金には慎重になりますし、借金しないで済む方法も思いつくようになったりするんです。
借金の経験は世の中の仕組みを知る上でも大事なので、若いほどその後の人生にも効果が表れると思いますよ。
借金の返済方法
ということで借金が苦しくても大丈夫だけど、それでも出来れば早く完済したいもの。
これから借金で首がまわらなくなってしまった時の為に、その返済方法を考えていきましょう。
クビがまわらない状態というのは、入ってきたお金が返済で全て出ていてしまう状態なので、まずは返済を止めましょう!
1:返済を待ってもらう(金利分のみ返済する)
返済は、お願いすれば待ってもらうことが可能です。
理由をきちんと説明し、待ってもらってまずは生活を立て直すのです。
その際は金利分は返済することになりますが、手数料と思えば安いものです。
これは実は消費者金融側も儲かるし、自分も返済を止められるので、Win-Winになります。
一番やってはいけないことは、無断で支払い期限に遅れることです。
延滞料がかかるだけでなく、心象も悪くなります。
2:出来るなら自己破産しよう!※保証人なし、友人に金を借りていない
保証人や友人からお金を借りていなければ、債務整理、もしくは自己破産しましょう。
向こう5年~10年はブラックリストになりますが、だからといって生活に支障は特にありませんし、時間が立てば、その後はクリーンになります。
ただ、気を付けなければいけないのは、自己破産するとお金を誰にも返してはいけないと決められてしまうので、そこは注意が必要です。
3:今が底辺だと思うな
人間というもの、自分が底辺にいると思うと、なかなかその状況から抜け出せません。
今の状況は底辺の一歩手前だと認識して、これ以上は下に落ちない覚悟を持ってください。
未来は現在の行動の積み重ねなので、その時々の気分で行動すると、なかなか改善しないからです。
4:固定費を見なおす
固定費って、結構無駄があるものです。
家族がいるなら返済が落ち着くまで実家に戻っててもらうとか、嗜好品をやめてみるとか、携帯を格安SIMに変えるとか、削れるところは削っていきましょう。
5:返済は金利の高いものから返していく
いくつかの会社から借りているのであれば、金利の少しでも安いところから借りてきて、金利の高いほうは完済してしまうというのも手です。
初めての利用であれば、30日間は金利手数料無料キャンペーンを設けてる大手企業も多いので、そういった面でもメリットがあります。
6:家にあるものを売る
家にあるものを「メルカリ」や「オークファン」で売るなんてのも現金をつくる方法としてはお勧めです。
ですが、これはやりすぎると本当に必要なものや、高値で売れるものを安く売ってしまう可能性もあるので、慎重に進めていかないといけません。
借金完済までの注意点
ということで、上記6つを徹底して行うことで、借金は確実に減っていくはずです。
とにかく借金と共に生活するときは「心持ち」が大切なので、常にポジティブでいる必要があります。
その心持ちはどんなものかというと、ブラックリストを受け入れ、自己破産を恐れず、
弁護士にお願いいすることも考えて、収入を上げる努力をひたすらに続ける。
幸い今はインターネットがあるので、元手がなくてもお金を稼ぐことは可能です。
借金で困ってる人は意外に多いので、そういった方向けにブログで発信するというのも、経験を糧に変える方法だと思います。
参考:ブログの作り方
とにかく大事なことは「借金はいつか返せばいいや」と、ドンと構えることです。
まずは過払い金がないのか相談してみよう
こんな感じで物事を進めていくと、数か月で面白いように返済が進むようになるはずです。
そのためにまず、一番最初にやっておかないといけないことがあります。
それは「過払い金がないか確認すること」です。
過払い金とは、要は今まで借りたお金で余計に払ってきたお金のことです。
この過払い金の相談は、なんと無料で出来るんです。
戻ってくるお金があった場合や手続きに進む時に、手数料として会社に払うものなので、相談をやっておかないのは普通に「損」です。
過払い金請求の業者はいくつもありますが、「司法書士法人みつ葉グループ借金の減額診断」が、特におすすめできます。
診断・相談料無料で、評判もとても良いところで、悪い評判を見つけるのが難しいほどです。
ちなみに、僕は借金の返済を終えてから調査してもらったものの、戻ってくるものがありませんでした。
僕の場合は借金していた期間が短いですし、なんだかんだ繰り上げ返済が出来ていたので、戻るものがなかったようですが、
相談に来る多くの人は、結構過払い金を調査すると、多く戻ってくるひともいると、その時の担当さんは言ってましたね。
この「過払い金請求」の良いところは、過去の借金までさかのぼって調査してもらえることと、今現在その時のカードを所持していなくとも調査可能なところです。
いくつか自分が今まで使ったカード会社や消費者金融を伝えて、簡単な質問に答えたら、
あとは待っているだけで結果を電話で伝えてもらう流れとなっています。
僕の場合はたしか1ヶ月程度だったと思うのですが、調査にはある程度の時間がかかるので、少しでも早めに予約しておくのがお勧めです。
この戻ってくる過払い金を借金の返済には充てず、いざというときのためにとっておいて、今まで通り返済を続けていけば、完済は間もなくです。
ということで、体験談を踏まえた「借金の完済方法」でした。