外国人が働きたくない国ニッポン

こんにちは、砂肝産業です。

最近、ここ数年特に外国人が凄く増えましたね。

コンビニに行っても外国人、牛丼を食べに行っても外国人。

特に東南アジア系の外国の方が多く見受けられるようになりました。

異国で働くってかなりエネルギーのいることですし、母国を離れて外国で頑張ってることは尊敬する一方、日本の厳しい消費者や異文化に理解が追い付かないことで不慣れな対応になってしまっている瞬間を見ることも増えてきました。

外国人は違う生き物だと思っていませんか?

元々僕は人類皆兄弟だと思っているし、多様性のある国がどんなに生きやすいのか身をもって知っているので、外国人が増えてほしいと思っているのですが一般的な日本人の中にはそうではない人が沢山いることも知っています。

でも、少しでも外国や外国人と関りがある方はこう感じた経験ありませんか?

『あれ、外国(人)って別に自分達と変わらないんじゃない?』

僕はこう思ったんですよね。

いや、厳密にいうと変わるのですが、外国人だって普通に生きているし感情もある。

やってることは食って寝て働いて・・・

どんな国のどんな人でも、やってることは結局同じじゃん、と。

そうなんです。どちらかというと結局雰囲気や環境で性格や考え方はいくらでも変わるし、外国人も日本人も色んな人がいる。

だから外国人かどうかよりも、その人がどんな人か、今の生活レベルがどの程度自分と近いのかで見方が大きく変わるってことを。

まぁ誰がどう思おうと世界はワンワールドに向かっていますし、外国人がこれからもどんどん増えていくのは間違いない事実なので、そう思えるようになる人もこれからどんどん増えていくでしょう。

自分の国は選ぶ時代である

今の時代は自分が生きていきたい国を選べる時代になっています。

(僕の前世はタイ人だからか・・・)日本在住の東南アジア系の外国人が僕の友人にはやけに沢山いるのですが、そういう人たちは適応能力には目を見張るものがあります。

僕でも知らないような法律を知ってたり、補助金なんかもしっかり受け取っています。

ちなみに僕の住んでる横浜市に在住している上位10か国の国籍を調べてみたのですが、

中国 ➔ 韓国 ➔ フィリピン ➔ ベトナム ➔ ネパール ➔ インド ➔ 台湾 ➔ 米国 ➔ ブラジル ➔ タイ

こんな感じです。

上位二か国は昔からいる人達も多いので分かりますが、他もほぼアジア圏からの移住者ですね。

ネパール、ベトナムなんかは確かに最近凄く多い。

インド系と思われる人も建設現場なんかでよく見るようになりました。

ところが、欧米系で日本で働こうとする人は本当に少ないですね。

実は移住者も旅行者もアジア系が大半なのに、多くの日本人がどちらかというと関わりたいと思ってる欧米系は全然少ないという状況になっています。

僕の個人的意見では欧米の人が沢山来たとしても彼らと対等に付き合える日本人ってほとんどいないので、欧米系は憧れにとどめといたらいいんじゃない?と考えています。笑

アジア系を理解できないのに欧米人は理解できると思ってるのが、僕には世界を知らないように見えています。

日本って実際住みやすいの?

日本からあまり出たことのない人は全く想像できないけど、日本は豊かだし清潔で安全でメシも美味い。

だから住みやすいに決まってる。

そう思い込んでいる人は多くいませんか?

そう思ってる人がいれば僕は声を大にして言いたいと思います。

『そんなことはないよ』と。

そう思う理由はいくつもありますが、それを裏付けするデータがここにあります。

駐在で住みやすい国ランキング

イギリスのHSBCが発表した”Expat contry guides“によると、外国からくる企業の駐在員にとって、日本は33か国中32番目に住みにくい国だと記されています。

アジア、アメリカ大陸、ヨーロッパ、アフリカ、オセアニア・・・

5大陸からまんべんなくピックアップした国の中からリストを選んだ中の32位ですから、残念としか言いようがないですね。

これだけインフラも揃っていて清潔で安全。なのに32位・・・

そうそう、、普段住んでて幸せを感じるところって意外にそこじゃないんですよね。

住みやすさを測る物差しが、僕たちが良かれと思ってることとは違うんだと納得する結果です。

教育や考え方なんかも、海外のスタンダードを経験すると違和感が見えてきてしまうもんです。

個人的に今の日本の若い子たちは海外というものがはるかに身近にあるためか、何が良くて何が悪いか分かっているような気がしていますが、権力や地位にしがみついた年寄り達が牛耳る日本では昔の体質が抜けづらいのかなと考えています。

以下は項目ごとに分かれた評価です。まずは英語を日本語に直してみます

生活に関する評価

【生活に関して】
Overall・・・全体 15位
Quality of life・・・ 生活の質 13位
Physical/Mental ・・・精神と身体の幸福度 20位
Fulfilment ・・・満足度 18位
Cultural・・・開かれた社会かどうか 26位 
Political ・・・ 政治安定性 6位
Ease of setting in・・・社会への馴染みやすさ 32位

生活に関しては政治の安定性が上位、それ以外は真ん中かそれ以下の位になっています。社会への馴染みやすさがやはり低いですね。

日本ではどうしても外国人は外国人として見られがちです。ここは凄く海外と日本の違いだと思うのですが、本来は人としてその人がどうか見るべきところなのに、店の従業員、外国からの移民という視点がどうしても先に来てしまいます。

お店で働いてる外国人も増えましたが、到底馴染んでるとは言えず、どちらかというと動いて仕事してるだけっていう感じです。まぁそれは日本人従業員も同じなんですけどね。

キャリアに関する評価

【出世に関して】
Overall・・・総合 30位
Income ・・・収入 33位
Disposable Income・・・可処分所得 19位
Economic ・・・経済 13位
Career ・・・キャリア 19位
Reaching ・・・伸びしろ 16位
Work/Life・・・ワークライフバランス 33位

出世に関しては総合的には30位ですが、収入とワークライフバランスがかなり低いです。

まぁ、ワークライフバランスは日本は最悪だと思います。上司に意見を言うことも出来なかったり残業は当たり前、強制的な飲み会、時間前出勤、サービス業だったら笑顔を強要されるのとかも正直ヤバいと思います。犠牲にしてることのわりに給料も安い。

でも諸外国と比較しての収入はどうなんでしょう?

確かに今の日本の給与は昔と比べて低いです。低いというか他国の人の収入が上がったので低く感じるというのが正しいかもしれません。それでも最下位ですか?

インドやトルコ、インドネシアなんかが入ってる割に最下位ってことありますか?と思ったのですが、このテーマは”出世”ということなので今現段階のことではなくて将来的にこうだよ、ということなのでしょうか。

駐在に関する評価

【駐在員】
Overall ・・・総合 33位
Making friends ・・・友人作り 32位
Learning ・・・学び 33位
Schooling・・・学校 24位

うーん・・・低いね(笑)

もうね、これが全ての原因じゃないかと思えるくらい、大きな問題なんじゃないですかね。そもそも日本人同士でもなかなか友達になれないですからね。

多分僕たち日本人って小さいころから足並み揃えて団体行動で育ってるから、他人の動きに敏感だし、凄く興味がある。だからこそ相手に対しての見る目が厳しいんですよね。

その厳しい目が社会にも向けられてサービス業の従業員とかに対して異常に冷たい、もうほとんど無視状態。挨拶しても返ってこないって凄く失礼なことだけど、それが普通になってしまっていて、企業もそれに合わせて指導。

結果、スーパーや小売店では甲高い声の”いらっしゃいませ~”がコダマする。

もう”いらっしゃってる”のに何度も連呼。個人的にはいらっしゃいませは目を見て一回、もしくは無言で十分で落ち着かせてほしいといつも思ってます(汗)

・・・ということで。

これらを見て分かるように、あまり評価の高くない結果となってしまいました。

僕が冒頭にあげた、清潔、治安、食事、豊かさに関してですが、このあたりって実は住みやすいかどうかにそこまで関与していないことが分かったと思います。

今まで発展途上だった国々の生活レベルが一斉に上がってきているので、もはや日々の生活に満足できるだけの清潔さや治安は多くの国で実現されている。

・・・ということで、相対的に日本のメリットは薄くなってしまっています。

特に食事に関してよく、日本食は美味しいしヘルシーだと自負してしまいがちですが、今の日本の外食産業は全体的に味が濃いですし、しょっぱいです。

僕は初めて韓国に遊びに行ったときにラーメンを食べて、こんなの辛すぎて食えないし絶対体に悪い!と感じましたが、今では率先して美味しく食べるようになってしまいました。

逆に韓国人の妻は初めて日本のラーメンを食べたときにしょっぱすぎて食べれなかったのですが、今では家系ラーメンを味濃いめ固めで食べています。

つまり味覚というものは割とすぐ慣れるんですね。

その為、多くの人の味覚はマヒしているといっても過言ではないですし、人間は味が濃いものを美味しいと感じやすいので、飲食店が提供する食事はどんどん味が濃くなってきている印象です。

日本食がヘルシーだったのは昔の話であって現在には全く当てはまりません。

さらにいうと、食事が美味しいというのは主観の問題なので、誰が判断するかによって変わるもの。

在日外国人が日本食を全く食べないという声も、実際に多く聞いています。

それに人間が美味しいと思うのは成長の過程で食べてきた食べ物なので、外国人も結局は自国の料理が一番美味しいと思うわけです。

あなたはどう思う?

以上、これまでを見てきていかがでしょうか?

僕の意見ではこんなもんなのかなと7割納得の結果でした。

納得していない部分でいうと生活の質はもうちょっと高くても良いような気もすれば、潜在的な仕事の数もランクに入れてほしいなと思いました。

日本は確かにワークライフバランスは最悪です。企業における暗黙の了解のような悪習慣も強く残っています。

だけど仕事の数や種類においては多種多様だと感じるので、バランスの前に働ける仕事があるのかどうか、そこも入れてもらえたら順位はもう少し上がってくるのかなと思いました。

さて、こう見ていくと生活の質という部分においては極端に低い結果ではないのですが、社会の在り方や人との繋がりみたいな、日本に一定期間滞在しないと見えてこない部分のランクが随分低いですね。

僕が思うに、良くも悪くもアジアの端の方や欧米人にとって日本ってすごく違うんですよね。

だから魅力に見える部分もあるし、はるか遠い東洋で頑張る自分に多少は酔いしれることも出来る。

だけど一定期間滞在すると本質的な部分が見えてきて、ストレスがたまり、疑問を感じ始める。

しまいには社会と上手いことつながれず孤独になって辛くなる。

そんなことを思ってるんじゃないかなと推測しました。

また、日本は本音と建前という独特の文化が強く存在する国ということもあって、パット見だけでは分からない問題が潜んでます。

ここが日本へ来る外国人の感じるギャップになると思うのですが、諸外国は逆にパット見たものが全てなんじゃないかと、僕は思っています。

パット見といっても3か月位は色々体験するのに必要かもしれませんが、汚職があったり、だます人がいたりもする中で凄く良い人にも出会ったりして、感動と怒りの間の感情に幅がある。

その幅が毎日の刺激として必要で前向きになれる。

色んな人がいる国っていうのは、そんなところが良いんじゃないかなと。

もちろん、そういった部分以外や数値で測れないに日本の良いところも沢山あります。

あとはやっぱり朝食は納豆、昼はラーメン、夜は焼き魚。

年数を重ねるにつれ、これを食べて育ってきている僕は、海外に長くいるとこれが絶対に寂しくなるので海外移住を踏みとどまる一番の理由となっています。

海外移住は年を取った時に感じる望郷の念まで考えて決断したいところですね。

海外移住を検討中の方はまずは3か月程度長期滞在してみてはいかがでしょうか。

長期滞在の場合はAirbnbの利用が便利です。

理由は以下の記事で紹介しています。

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