転売で売れそうな商品を5つ考えてみました。

商売

こんにちは、砂肝産業です。

砂肝産業では以前、商品も売っていた時期があります。

ただ最近は、なるべく手間のかからない方法でお金を稼ごうと考えていて、

販売はほとんどしていないのが現状です。

ですが、例えばもし今、僕が少しだけでもいいから、お金を確実に集めたい!と思ったら

また販売に力を入れ始めると思います。

それはなぜか?

売れる商品が分かっているからです。

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売れる商品が分かるなら損はしない

売れる商品が分かっていたら、やったらやった分収入になりますから、

まぁ、、、やりますよね?

モノを人に売るって実は凄く原始的な行為ですが、

ほとんどの人はハードルが高いように感じています。

それは今の日本社会では、物を売っている会社の多くが皆、大きな規模で商売をしている企業だからだと思います。

でも今はインターネットが発達しているので、その気になれば個人でも

世界中に物を販売できる時代なんです。

物を仕入れて、オンラインで販売することは「転売」といいます。

僕が転売をしない理由

例えばですが、1個3000円で買える商品を4500円で販売するとします。

それを購入してくれた人に贈る送料や包装費用で550円がかかるとします。

メルカリやAmazonなど、販売している媒体にシステム利用料がかかるのなら

仮に10%の手数料がかかるとして、450円。

つまり合計1000円の経費がかかります。

そうなると売上から経費と仕入れ値を引いた粗利は、500円になります。

これを見て、どうですか?

僕は正直、こう思ってしまいます。

頑張って物を売ったって、500円にしかならないのか・・・

そう、一個モノが売れたって500円なんです。

収入の大きさというのは、社会にどれだけ価値を与えたかで決まります。

モノを1つ売る行為というのは、それだけ社会に与える価値が小さい商売なんですね。

そりゃそうですよね、買ったものを右から左に流すだけですから。

この理由が僕がモノを売る商売に専念できない理由の1つです。

それでもです。

日本には人口が1億2,000万人もいます。

そのうちの1000人に1人にこの”モノ”を売ったとすると

120,000人 × 500 = 60,000,000円

1000人に1人見つけてそれを繰り返すだけで6000万円の収入となりますね!

日本で1000人というのは12万人に1人の割合。

12万人に1人だけ、あなたの商品を見つけてもらい買ってもらうだけで6000万円の収入です。

6000万あれば世の中の大抵のことは実現できるでしょうね。

もしそれが1年に1回買い替える必要のあるモノだった場合、次の年も6000万の収入になります。

これが商売の魔力です。

といっても1000人に1人を見つけて販売するのも難しければ、

自分の売る商品は他のところでも手に入るので、他で買われてしまう可能性もあります。

だからこそ、「コレ!」といった商品がない限りは、僕は転売業界には身を置かないつもりでいます。

どうすればモノを売れる?

ちなみに、物はどうすれば買ってもらえるのでしょうか?

この答えは簡単にいうと、「あなたから買う理由があるもの」です。

モノを売り続けるのに大事なこと

商品を見つけてもらうこと

ライバルが少ない商品

定期的に買ってもらえるもの

この3つが物を売る商売を成り立たせる、ある種のポイントになります。

商品を見つけてもらうというのは、見つけてもらう努力が必要ですね。

どんなに優れた商品があっても、知られていなければ誰でも買ってはもらえないからです。

また、売る商品そのものも見極める必要があります。

何を売っていいか分からないと思うかもしれませんが、本当にそうなんですよね。

だから転売というのは難しいのです。

そこで今回は、僕が売りやすそうだと感じた商品を、紹介していきたいと思います。

メルカリ、ヤフオク、楽天市場、アマゾン・・・

色々ありますが、自分のやりやすいものでいいので、

1つ媒体を絞って、実際にやってみてもいいかもしれませんね。

最初は1つずつ売っていき、確実に売れることが分かってから仕入れる数を増やさないと

在庫だけ抱えまくって終了となる可能性もありますので、しっかりとご自身の責任で取り組んでみてくださいね。

何度も言いますが、モノを売るというのはすごく原始的で分かりやすい商売です。

商売でなく、副業としてとらえてもいいほど、シンプルな仕事です

気軽に売って、ビジネススキルを磨いていきましょう。

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僕が売れそうだと感じる商品

僕が売れそうだと思った商品は、以下の物です。

TUMS

コストコ商品

海外で仕入れる子供服

シーズンもの

商品券

いかがでしょうか?

これから、僕がそう思った理由を、いくつか述べていきたいと思います。

TUMS

TUMSはカルシウムの入ったサプリメントで、妊娠中のつわりや二日酔いに効果があると言われています。

凄く良い商品ですが、この商品は日本では本当に売ってないのです。

サプリメントなので、もしかすると薬事法などが関係してくるのかもわかりませんが、

メルカリで売るくらいなら大丈夫でしょう。

アメリカ旅行帰りに多めに買ってきて、販売をかけてみると良さそうです。

コストコ商品

コストコは自社商品を売っていいよと大々的に認めているのですが、意外にコストコユーザーって多くないので、店舗を持って売ったりするのも面白いかもしれません。

ですが、コストコの商品の値付けは、結構微妙なものもあります。

意外に普通のスーパーで買ったほうが安い場合も多くありますので

コストコにしか売っていない商品を、コストコユーザーがほとんどいない地域で販売をすることで

利益は結構出ると思っています。

海外の子供服

海外といっても日本と比べて物価の安い国での話です。

そういった国の市場へ行って大量に買ってきます。

その時は絶対に値段交渉をしてください。

大量に買うなら大きく値引きしてくれる可能性があります。

外国人、特に市場で働く人たちは人情でやってるようなところも多いので、仲良くなってから交渉することで、値段も下がる傾向にあります。

ちなみに親になってみないと分かりづらいことですが、親は子供にお金をかたがります。

子供を持つと買い物、旅行、人生の多くのことを子供中心に行うようになります。

子供の為にそうしたい!ではなく、子供がいるからそうせざるを得ないことも沢山あるんですよね。

例えば旅行行くのにシックでお洒落なレストラン付きの高級ホテルに泊まる人は多くないでしょうし、

若者がワイワイしてるような場所に連れていくのも気が引けます。

旅行なら子供ウェルカムの宿や買い物なら自分のものより子供服となります。

さらに子供関連、特に洋服などは簡単に売れていきますが、特に難しい法律も関係してこないので、おすすめです。

ただし、ダサいものはダメです。

どこでにでも売ってるようなデザインもダメ。

出来ればリピーターをつかめるようなやり方でやると子供の成長に合わせて店やウェブサイトに訪れてくれるようになり安定します。

なんで海外で買った子供服なのかというと、国内の物とはデザインが違うからです。

日本で同じようなデザインが見かけにくいこともあって、特別感を感じるからです。

海外行ったら現地の安いお店を見つけて、そこで大量に買っておけば、

それだけで旅行費位は出るはずです。

僕はいつもこの方法で、かかった旅行費を回収しています。

シーズンもの

これは売るタイミングが大事です。

夏前なら浮き輪や水着、冬前ならウインタースポーツ関連など。

良いものはすぐ売ることが出来るのがシーズンものですね。

例えば夏場ならビーチパラソルやテント、冬場ならスノーウェアやスノーシューなど、メルカリ等で販売をかけると1日も立たず売れていきます(経験談)

商品券 

最後はちょっとイレギュラーです。

リスクなしで手堅く利益を得られる方法がこの商品券の転売です。商品券の良いところは売れなくても自分が使えばいいっていうところです。

大体街中の金券ショップには額面より安い値段で売ってますから、損はしないはずです。

意外かもしれませんが、商品券はネット上で額面より高く売られています。皆さんの中にも無意識で買ったことがある人もいるんではないでしょうか?

例えば、こちらを見てください。

1000円分のギフトカードが、1,125円で販売されていますよね。

これが例えば1万円の商品券の場合、価格は11,125円になりまして、

1回の販売で1,125円程度の粗利が出る計算となります。

なぜ金額が高くなるかというと、ポイント消費の為に買ったり、

現金がない人が、現金を手に入れるためにクレジットカードで買ったりするからです。

これこそ無敵の錬金術といえるかもしれません。

リスクなしで始められる商売は、世の中にほとんどないですからね。

一度やってみますか?

ということで、今回は5つだけ紹介してみました。

やる前はなんでも難しそうに思いますが、やってみると意外になんてことはないのが商売です。

次の記事ではここからさらに応用した手法も紹介したいと思います。

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