こんにちは、こんばんは。砂肝産業です。
皆さんは青汁王子って知ってますか?
いや、その前にコチラの「スッキリフルーツ青汁」っていう商品はご存じですか?
青汁王子というのは、実はこの商品を開発販売したFABIUSという会社の元社長、三崎優太氏のあだ名です。
ニュースやテレビにも出ていたので知ってる人も多いと思います。
この人がうわさの社長です
こちらの方が噂の元社長。
通称、青汁王子。
さわやかで健康食品の会社イメージにもピッタリですが、なんと年齢は現在30歳とのことです。
こちらの社長が創業して育てたメディアハーツという企業が開発した「すっきりフルーツ青汁」というのは、
青汁が苦手な人でも気軽に飲めるような味付けで、とても人気のある商品でした。
年間の売上は100億円を超えていたそうで、その売上から入る青汁王子の懐具合や金の使い方に注目が集まった時期もありましたね。
不景気不景気と言われますが、金はあるところにはあるんですね。
僕も飲んだことはありますが、確かにすっきりしていて飲みやすい。
とはいいつつも僕は不味い、もう一杯と言いながら飲みたい派なのでハマりはしませんでしたが、青汁をどうしても飲みたいけど味が苦手な方にとっては凄く良いと思います。
さきほど元社長といいましたが、現在は既に会社に籍は置いていません。
なぜかというと脱税で逮捕されてしまったからです。
脱税の額は法人税消費税含めて1億8000万円!
これが脱税した分のみの金額ですから凄いですね。
青汁1本でここまで成り上がれるのを見ると正直何を売るかよりも誰が売るかの方が大事なんだなという感想です。
ただ、会社の規模としてこの脱税額は正直小さいですよね。
実際税金は沢山払っていたと思いますし、国税に目を付けられるような言動が過ぎたのでしょうか。
・・・とまぁそんなことは正直どうでもいいのですが。
今回あえてこの青汁王子を取り上げたのは最近の彼のツイッターがとても面白いからです。
青汁王子のツイッターが最高!
まずは実際にご覧ください。
元彼女のことでSNSが燃えてしまったので、女心を勉強するために女になりました
— 三崎優太(Yuta Misaki) 元青汁王子 (@misakism13) July 31, 2019
なぜ振られてしまったのか、、、
女心で一生懸命考えてみましたが、まったく分かりませんでした。
30歳になって、こんなことをやっていることは、墓場までもっていこうと思います。 pic.twitter.com/V3IS7zkQHd
ついに男としての最後のプライドさえも失ってしまいました。
— 三崎優太(Yuta Misaki) 元青汁王子 (@misakism13) August 8, 2019
勃て!勃て!勃て!
と必死に自分を鼓舞しても、叫びは虚しく響くだけです。僅かな反応すらも返ってきません。
つらくて情けなくて、どこまでも惨めで、全身の震えがずっと止まらない。もう涙さえも枯れ果てました。 pic.twitter.com/E0m9HbkF3k
パフォーマンスなのか頭がおかしくなったのか(まぁこんな経験したら普通はおかしくなりますが・・・)、かなり印象的な投稿ですね。
逮捕されたことよりもSNSとかヤフーニュースとかで見ず知らずの他人に批判されることとかあることないこと言われてしまう方が辛いんじゃないでしょうか。
だからこそこういうSNSでの投稿が全てになってしまうのかもしれません。
今の時代、特に不特定多数に興味を持たれてしまう人の場合、SNSや信ぴょう性の低いメディアとは可能な限り関わらないようにする方が良いですね。
ちなみに僕の予想ですが、まぁ確かに凄くつらい経験だと思いますし本人もそう思ってはいると思います。
頭も体もおかしくなりそうな状況で、一方頭の片隅でどうにかしないとと思ってはいると思いますよね。
なのでこういった一連の投稿もいずれは養分にして再起しようと、まだ少しは思ってるだろうと思います。
じゃなきゃSNSに投稿しないんじゃないですかね。
本当にもういいやとなったら自分のことを誰も知らない海外に引っ越して適当にだらだらすごすと思いますし。それを今していないということはまだどこかにやり直しできる可能性を探っていて、その為にSNSで影響力を作っているんだと思いますね。
商売って結局、人に知られれれば知られるほど有利になってくものですから、例え今やることが分からなくてもこのタイミングでより名前を売って、つらい時期を乗り越えたらまた大きく勝負しようと思ってるんだと予想します。
タフだとかどうかというよりも、そうするしかないってのもあると思います。
脱税で捕まったー、皆から嫌われてツライー、逃げちゃおうかなーと思う一方で、
普通の人なら死にたいと思うような状況で、いや実際ちょっとはそう思ってると思いますが、
この辛さからも克服できると信じていますし、死んだら終わりだということもよく知っているんだと思います。
まぁ本人しか分からない部分なので真相は分かりませんが、今後海外に引っ越した時は、
その時はもう振り切れたときということになるでしょうか。
そんな元青汁王子を少しでも応援してあげたく、今回はあえて自分から彼の養分となれるよう記事にしてみました。
僕ももうちょっと頑張っていきたいと思います。
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