こんばんわ、いやこんにちは、かもしれないから
おはようございます、砂肝産業Mr.Tです。
突然ですが、今日はマネーロンダリングについてご紹介したいと思います。
マネーロンダリングについて解説
いきなり何?と思うかもしれませんが、宝くじの記事を読み直していましたらふと、
『あれ?宝くじの高額当たり券って高く売れるんじゃね?』
・・・と思い立ったのです。
低額の当たり券であれば、ネットを使えばサクッと転売出来そうじゃないですか?
買い手も、ポイント消化目的でいくらでもいるでしょうし。
でも高額の宝くじを額面と同じか、もしくは少し安く売るってのは、意図するところは『脱税』しかないのか・・・?
逆に、宝くじを額面より高く買おうとするのは、汚れた金の持ち主しかいないだろうな・・・と。
ということで突き詰めていくと、宝くじを額面より高く買うって相当な理由がないと意味がないし、リスクが高そう。
行きつくところは、マネーロンダリング目的か脱税しかいないなと思ったという話です。
ということで、せっかくなんで今日は『マネーロンダリング』についてまとめてみたいと思います。

Mr.Tは金のことばかり考えている
ちなみにですが、僕のことを知る友人からはよく、
お前って金の亡者だよな?と言われます。
果たしてそれは正解でしょうか?
いえ、実は全然違うんです。
僕が欲しいのは金なんかじゃなく、発言力と社会貢献のための”綺麗な”お金です。
つまり、金なら何でもいいと思っているわけでは決してないのです。
金に魂を売ったとは決して言えないクリーンな男
それがMr.Tでございます。
ということで大分怪しい感じになってしまいましたが、違うんです。
分かってください。
今から僕が金の亡者ではない理由を説明します。
Mr.Tが亡者ではない理屈
さて、何故僕が金の亡者ではないのかと言いますと、金持ちが一番社会貢献をしているからです。
僕たち人間って、暴力の世界に住んでいるわけではないので、強い奴が正しいわけでも偉いわけでもないですよね?
僕たちが住んでいる世界というのは結局、資本主義社会です。
お金、お金、お金。
それでもね、綺麗なお金と汚い金ってやっぱり全然違いますから。
世間一般が金は汚いと思ってるのは、綺麗なお金と汚い金をごっちゃにしてるからではないでしょうか。
そんなことを僕は思ったわけです。
だって、お金持ちの方が確実に社会貢献してますから、間違いなく偉いでしょう?
このように、ともかく僕は発言力や自己実現の為にお金が欲しいわけです。
たぶんブログやってる人の多くはそういうところがあるのかもしれませんが、やっぱり自分の言葉に力を持たせて、
一度しかない人生、社会に何かしらの影響を与えたいっていうところって、誰しも少なからずありますよね。
この時代は一般人が名声を得ようと思うと、お金をたくさん持ってることが信用の裏付けになる。
だから僕はそのためにお金の稼ぎ方を考えているにすぎないんです。
選挙や会社の方針もそうですが、一般人だと自分の考えを決めて、選挙に行って、SNSやデモで自分の意見を主張するくらいしか出来ることはありませんよね。
でも、お金があるとそれだけで直接的に関与できることも増えてきます。
マスコミや企業に圧力をかけたり、株主が会社の意向を左右したり・・・
なんてことは日常茶飯事なのはちょっと冷静に考えたら分かりますよね。
逆に一般人が社会に影響を与えられることといえば、民意くらいじゃないでしょうか。
誰かが言った正しいかどうかも分からないことを表面でとらえて、右往左往。
日が経つにつれ伝染し、そういう人たちが増えて大きな波となる。
だけど本当の本質は裏にあって、権力者が自分の持っていきたい方向にバレない様に静かに、国民の民意を操作する・・・
僕はそういう社会で流されたり逆らったりするだけの人生が嫌だから、発言力を持ったり、社会や国に管理されることなく、もっと自由に生きていきたい。
そのために沢山の『お金』が必要だと思ってます。
まぁこう大層なことを言ってますが、僕の発言の本質は
大きなことをしたい。そして人生を謳歌したい。
正直言うと、ここなんですけどね。。。
さて、話がずれましたが、僕はよく嫁さんからこういわれます。
Mr.Tって時々危ないこというよね?
・・・そうですか・・?
親にも言われるので、確かにそうなのかもしれませんね。
この言葉でちょっと見失ってた自分を反省しました。
ってことで長くなりましたが、今日の本題はマネーロンダリングです!
マネーロンダリングってそもそも何?
マネーロンダリング。
聞いたことはありますが、皆さんその意味、正確にご存じですか?
詳しく説明できますか?
マネーロンダリング/資金洗浄の手段
マネーロンダリングは日本語でいうと『資金洗浄』です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/資金洗浄
資金洗浄(しきんせんじょう)とは、規制薬物取引、盗品などの贓物(ぞうぶつ)取引、身代金、詐欺、違法賭博、脱税、粉飾決算、裏金、偽札などの犯罪行為によって得た現金(汚い資金)から、出所を消し(汚れを洗い流し)、正当な手段で得た資金と見せかける(綺麗に見せかける)ことである。捜査機関による口座凍結、差押、摘発、徴税等を逃れる目的で行う。犯罪資金を資金洗浄せずに使用した事が切っ掛けで、犯罪者が検挙されることがある[1]。マネー・ロンダリング(英: money laundering)とも言われる。
2009年に国連薬物犯罪事務所が報告した数値によると、犯罪収益は全世界国内総生産の3.6%を占め、2.7%(1.6兆USドル)が資金洗浄されている[9]。世界金融危機で流動資産を必要とした金融機関に、犯罪収益が資金洗浄のため供給された[10]
ロンダリングはlaundryですから、洗濯という英単語ですね。
資金の洗濯・・・
こっちの方が分かりやすいですよね。
全世界の犯罪で得た収益の大半は資金洗浄されてるって驚きですよね。
上の説明を簡単にかみ砕いてみます。
銀行強盗をして1000万円を手にしました
⇩
でもその1000万円をそのまま使うと、
この金が使われたのがバレたことで出所が問題になります
⇩
出所を探られると足がついて捕まる可能性が高まります
⇩
そうなってしまうのを防ぐために一度
資金をランドリーするんです。
僕も犯罪者ではないので実体験はないのですが、大まかにこのような流れでしょう。
その方法は色々ありますが、現金商売をするというのが、一番分かりやすいのかもしれません。
現金商売で資金洗浄!
現金商売って証拠がせいぜいレシート位でいくらでも収入や経費をごまかせますので、ちょっとずつですが確実に金を洗っていけます。
これは米ドラマのブレイキングバッドや映画The Accountant(邦題:ザコンサルタント)でもやってる手法ですね。

ブレイキングバッドやザ・コンサルタントが
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カード決済は利用者にとっては便利なのですが、お店側にとってはつらいんです。
売上や経費が全てデータ化してしまうので、
「売上少なく見せて税金へらそー♪」
という手法が使えなくなり、政府が確実に、取りこぼしなく税金をとれることになります。
また、計算も分かりやすくなるので、役人側にとっては手間が増えて税収も増える、確実な方法となるわけです。
ちなみに日本は約20%です。
こう考えていくと、これからは日本もどんどんとカード社会になっていくのは目に見えてますよね。
消費増税よりもカード社会にした方がとりっぱぐれがなくなりますから、増税を先に行って、その後にカードを普及させる魂胆があるのではないでしょうか?
そうすれば何となく不満が出にくそうな気がします。
ちなみに今はまだ慣れていないかもしれませんが、利用者側にとっても一度カードに慣れてしまうと、もう現金は不便すぎて戻れません。
僕自身も最近では、外出時に現金を持ち歩くことがほぼなくなってきています。


話しが逸れましたが、要は悪いことして逃げている輩が、マネーロンダリングしたくても、カード社会では機能しにくいわけですね。
他の方法としてはこんなのもあります。
現金を海外へ密輸
これも分かりやすいですよね。
管轄外の海外の銀行にお金を預けたらもう後を追えません。
現金を取引に紛れ込ませる
日々行われる取引の中にお金を紛れ込ませるというのもありますね。
1000円の商品だけど、請求書は1500円で出す・・・
こうすることで払う(受け取る)必要のなかった綺麗な500円が財布に入ってきます。
カジノや不動産
カジノや不動産購入もありますね。カジノで一度チップに変えて、最後に現金に両替するとか、
不動産を買って売却した資金などはもう綺麗な真っ当な取引で得たおかねになりますよね!
このように資金洗浄の方法はいくらでもあるのですが、当たり宝くじの転売も『マネーロンダリングやないかい!』と気づいてしまったのが、今回の記事を書こうと思った発端です。
そもそも宝くじは転売禁止のようですし、ただでさえコンプライアンスが叫ばれる現代
一般の買い取り屋も、さすがに当たりくじは引き取ってくれないようです。
ちなみに当たりくじは転売禁止ですが、外れクジは転売OKとのことです。
悪いことはしないようにお願いします。
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