働きたくない・・・
疲れた・・・
このままの生活を続けたくはない・・・
仕事がつまらな過ぎて毎日鬱状態・・・
でも仕事を辞めて良いのか悩む・・・。
こういった疑問を抱える人は、多いと思います。
この悩みって、なんで起こるかというと、「働きたくないから」ではなく
「働かされている」と感じているからです。
今の人生に満足できていないならこの先も出来ない
こんにちは、砂肝産業のMr.T(@Sunagimo_Ind)です。
僕が大学を卒業してから11年の月日が流れましたが、
実はこれまで会社に勤めた期間は、たった2年半ほどしかありません。
それ以外はお店をやったり、在宅ワークなどをしながら暮らしてきています。
とはいえ27歳くらいまでは、ハッキリ言って海外をウロチョロしたりしながら、
自分がどういう人生を送りたいのか、考える時間に使っていました。
いわゆる”自分探し”てきなことですね。
なので真面目に仕事に取り組むようになってからは、まだ6年程度なのです。
ちなみに現在の収入はというと、値動きがあるのですが新卒サラリーマンの倍ほど。
年収が減ってきたとしたら働き方を変えようと考えているので、
そういった意味では「流動的な働き方」を体現しているように思います。
決して儲かってるとは言えない状況ですが、今の生活はブログや副業をしながら、
ほぼニートと変わらない感覚で生活をしていますので、気持ち的には「超~気楽」です。
この「ニートと変わらない感覚」というのが重要で、
僕のやってることは見る人にとっては仕事と捉えられますが、
ニートに見る人も当然いると思います。
結局は「自分がどう感じるか」が人生の満足度を左右するので、
自分が満足できるような仕事のスタイルを見つけようというのが、僕の持論です。
そのために僕は「とりあえずニートになってみる」ことを推奨しています。
ニートになるか、仕事を辞めるか、仕事を続けるのか、
今の人生に不満を感じ、悩んでいる方はこの記事を参考にしてください。
今の仕事はやめてニートになる
今の仕事に満足していなければ、きっとこの先も同じです。
個人的に思うことなのですが、仕事って会社員にとって人生の3分の1以上の時間を使うことであるにも関わらず、
「出来れば辞めたい」と思ってる人が多い気がしています。
出来れば辞めたいなら辞めるべきで、他に楽しめそうな「別の仕事」を探せばすぐ解決するように思うのですが、「辞める」行為そのものに不安を感じている人がすごく多いですよね。
人は結局働くことになる。だったら楽しく働こう!
仕事を辞めて遊んで暮らしたいと思う人も多いですが、ずっと遊んでるのも結構暇です。
仕事を辞めて遊び始めたとしても、最終的に、人は結局、働きます。
ただし、やらされて働くのと自分から主体的に働くのでは、性質が全く異なります。
ハッキリいって、やらされて「嫌々」働くのが良いなんて人は
ほぼいないのではないでしょうか。
遊びたい願望の人が拒否したいのは、働くことではなく、働かされることです。
同じ環境の人が沢山いる事実を知ることが大切
働きたくないから働かない。
本来はそれで何も問題がないはずですが、団体教育を叩きこまれている我々にとって、世間一般から外れた道を通ることに恐怖を感じてしまいます。
ですが、あなたが知らないだけで、仕事をしていない人・自由気ままに生きている人・ストレスなく生活している人というのは、実は世の中に沢山います。
そういう人の多くは「自営業者」であると、僕は考えています。
自営業者の人生というのは自分の為に働き、自分の為に稼ぐという意識が高いからです。
仕事を辞めると、仮に働いていなくとも今後の生計の立て方を考えることになるので、その時点である意味「自営業者」です。
会社に勤めていないと同じ境遇の人が周りにいないことで、孤独を感じることもありますが、それは知り合わないだけなのです。
なので、仮に「不安感」が襲ってきたとしても、そういうものだと楽観視しておけばいいです。
一度のんびりすることで見えてくる「嫌な人生」
一度仕事から離れると物事を冷静に捉えることが出来るようになり、
自分が何が嫌で、だから会社をやめたのか、明らかになってきます。
つまり自分にとっての「嫌な人生」が分かるということです。
学生時代、部活をやってるときはうまく動けなかったのに、辞めてから急にそのスポーツが上手く出来るようになったと感じることと一緒です。
仕事を辞めたらこのような流れで考えてみましょう。
働きたくないなら、一旦ニートになってみる
働かないことで冷静になり、自分と向き合えるようになる
「なぜ働きたいと思えないのか」考える
働きたくない理由を見つけて対処法を考える
どういう形なら働きたいと思えるのか模索
実際に行動に移す
嫌な人生に戻りたくないから、やるしかなくなる
上で説明したように、仕事を辞めると今まで見えていなかった景色が見えてくるようになります。
今までの人生がどんなに忙しく、自分の人生を生きていなかったことに気付くことになります。
といっても、仕事を辞めるには少なからずメリットとデメリットがあります。
仕事を辞めると感じるメリット
- 通勤ストレスがない
- 怒られなくていい
- 出費が減る
- 疲れない
- 冷静にどういう人生にしたいか考えられる
- 自分の好きなことに没頭できる
仕事を辞めると感じるデメリット
- 収入がない
- 周りと違う人生への不安が出てくる
- 周りの目を気にし始める
- 思い込みが激しくなる
- 自発的に行動する場面が多くなる
- 何を選ぶも自己責任
具体的な行動
メリットとデメリットが分かったなら、これからは実際に行動に移す必要があります。
行動に移さないと人生は変わらないからで、行動を結果に変えることで、デメリットが気にならなくなるからです。
「満足のいく人生」が良いのか、「経済的に安定さえしてればいい人生」を選ぶのか、
前者に魅力を感じる人は、まず最初に「行動する」と決めましょう。
まずは仕事を辞める
今やってる仕事に満足していないなら「退職」が手っ取り早いです。
そういった意味で仕事をサクッと辞めることの出来るサービス「退職代行」はお勧めになります。
この記事で退職代行を詳しく説明してあります。
条件の良い会社に転職する
まず、間違いなくいえることは、都市部から離れれば離れるほど、実質的な労働時間は短くなります。
田舎へ行くと時間の流れをゆっくりに感じる理屈と一緒です。
自分の考える「理想の暮らし」に少しでも近づくためには、どういった働き方をするのか決めるということが重要です。
今の時代は人手不足で、言葉の分からない外国人を雇っている企業も多くある中なので、転職は専門サイトから、いくつか当たればまずどっかしら引っかかるはずです。
リゾートバイトでのんびり働く
リゾートバイトはスキー場やビーチリゾート、温泉地などの地方で住み込みで働くアルバイトです。
リゾートバイトは若者の特権と思っている方も多いかもしれませんが、実は40歳、50歳になってもリゾートバイトで生計を立てている人も中にはいますし、派遣バイトのような形で一定期間と割り切って、リゾートバイトに精を出す人も多くいます。
一口にリゾートバイトといっても種類は様々で、受け入れ先も無数にありますが、アルバイトとして働き始めた場合も、気に入ったらそのまま働き続けたり、就職までこぎつけたりする可能性もあります。
さらに家賃・光熱費・食費は基本的に無料なので収入のほとんどを貯金に回すことも可能になります。
在宅で稼ぐ方法
自分次第で自由を感じることのできるのが「在宅ワーク」です。
在宅ワークにも色々ありますが、本気で取り組む覚悟があるなら「資産型」のものに取り組むべきです。
資産型の在宅ワークと言えばブログやYoutubeがすぐに思い浮かびますが、知識や経験、信頼が積み重なるような「プログラミング」なども学んでおくと応用が利きますね。
元手がそこそこあって自制心のあるかたであれば「株」「FX」なんかもおすすめです。
会社を辞めて、新しい道を切り開こう
ということで、「嫌な人生なんて送るべきでない」という考えを元に、対策を考えてみました。
自分の人生なのに感情を押し殺したり、やりたくもないことをやるのは、人生の無駄遣いでしかありません。
たしかに、生活のための収入は必要ですが、それだったら「楽しく生き延びられる方法」を模索してみたらどうかという結論です。
人生100年時代と言われていますが、その中の10年くらい、好きなように生きてみたって、悪いようにはならないと思っています。
それよりも、実際に行動したその10年間が、残りの数十年を有意義なものに変えるはずです。
これが僕の持論です。