現代は妻(奥さん)が外で働き、夫は家にいる時代だと思う理由6つ

家庭

砂肝産業Mr.Tです。

おはようございます。

僕が自営業を始めてから8年が経とうとしています。

その間、なんとか会社に雇われることなく生活を続けてこれたのも、

理解のある妻のおかげだと思っています。

8年といえども、僕は3年前からは、家で在宅ワークをメインに働いています。

そもそも妻は自営業向けの人ではなく、「雇われ気質」だと本人も自覚しているほど

会社で働くことを望んでいましたので、

二人でお店をやっていた以前は、家庭がうまくいってない時期も多かったんですよね。

そこで、僕もそんな妻の意見を尊重するため、以前やっていたお店を止め、

仕事のある都会(横浜)へ引っ越したわけです。

現在は妻が会社員として働きながら、僕はブログや投資などで小銭を稼ぎながら、生きているのですが

そんな生活を長く続けてきて思うことがあります。

それは「奥さんは家にいないほうが良い」ということです。

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現代は妻が働いたほうが得する!?

いきなりなんでこんなこと思ったかというとですね、

店をやめてからこれまで約3年間、

夫である僕が育児や家事をやってきているから思うことなんですが

この3年間はことあるごとに、「あー家庭が上手く回ってるなぁ」と実感しているからです。

皆さん、家庭うまく回ってますか?

ストレス抱えてないですか?

奥さんの当たり、キツくはないですか?

もちろん、夫が家のことをやるのと妻がやるのでは、良いところも悪いところもあります。

ですが、全体を通してみると、会社で働くことを妻にお願いするのが

結局上手くいくような気がしているんですね。

とはいえ、勘違いしないでいただきたいことは、僕は家事育児だけをやっているわけではありません。

僕も生活費を稼いでいるのです。

夫は家のことだけやって、働かないというわけではありません!

ようは「会社員としてではなく、自分で稼いでくる」のです。

そうすることで、夫婦1人1人のポテンシャルを最大限に引き出せるんですよ。

それを今回は、説明していきますね。

妻が会社員になるべき理由5選

さて、先程もお伝えしましたが、夫は家にいるからと言ってダラダラするわけではありません。

夫は自宅で、少しでも稼ぎになる仕事に取り組むのです。

これは何も、男なら家でも稼げるでしょ?というわけではありません。

前提として「会社で働きたくない」と思ってる夫や

「会社で働きたい」と思っている奥さんに向けて、書いています。

夫婦どちらかに「家で働きたい!」と思ってる人がいれば、

どちらが家にいてもよいのですが、ようは「男が会社行きたくないと思っているなら、奥さんに働いてもらおう」という趣旨でございます!

理由その1:会社員女性は優遇されがち

そもそも会社員という働き方がなぜ一般的かと言いますと

それは働き手だけでなく、その家族にとっても「心の安定」と「お金の安心」を与えるものだからです。

普通に会社員として働いていたら、少ないかもしれませんが、たしかにお金は安定して入ってくるものですよね。

だけど僕は、無理して会社で働くのであれば、それは心の安定にはつながっていないと考えます。

そのために、妻が外で働くことで、お金も心も両方安定するよ?という話なわけです。

今や給与は男も女も対して変わらず、20〜30万円前後。

ただし、女性は帰宅が遅くなったりして何かあると問題なので、

割りと定時で帰れる職場も多いかと思います。

一方で男は、何故か残業が当たり前となっている会社も未だに多く残っています。

だから、妻が働いたほうが得なんです。

理由その2:社会保険や保育園のため

また、社会保険は会社と従業員の折半により負担するものですが、

これが自営業となると全額自己負担・・・。

だからどちらか1人は会社員をやっておくと得なのです。

そして夫は最初こそ給与はなかなか取れない場合もあるでしょうから

そんな時は子供を妻の扶養にいれれば、子供の社会保険料を負担ゼロにすることができるんです。

理由その3:税金面でも有利

所得税などの税金は、収入が多いほど高くなっていきますが

自営業となると経費が使えたり購入した設備を減価償却できるので、節税になり

結果的に残るお金が増えます。

2人とも会社員として働いていると税金は2人分払う必要がありますが

1人が自営業者として働いていると、税金は共働きのそれよりも減らすことが可能です。

理由その4:自営業は効率が良い

自営業の良いところは、青天井を目指せることです。

会社員の場合は給与の額で毎月決まっており、それが増えることはありませんが

自営業者になって小さくても自分でお金を稼ぐようになると

それをどんどんとスケールさせていくことが可能です。

会社員は働いたら働いた分の時給をもらえる仕組みですが、

自営業は稼いだら稼いだ分、雪だるま式に大きくなっていきます。

たとえば、ブログを日々更新し続けて、ある程度お金が入るようになると

ほっといてもお金が入り続けます。

このブログでも、平均すると毎朝起きると5,000円ほどの報酬が入っています。

しかもこれ、売ろうと思ったらそれなりの金額で売れてしまうんです。

前項の経費として投資した分で税金を抑えながらも、実はその投資は売却金額に上乗せされるという性質です。

会社員だと時給(月給)で働いているので、積み重なっていくものはありません。

だから、自営業者は「効率が良い」のです。

理由その5:妻の自尊心を維持できる

奥さんが家にいることで抱えるストレスは、自分の時間がないのにお金ももらえないことによる

「自尊心の欠如」によるものが大きな要因となっています。

妻が社会で働くことで、自尊心を維持でき、夫婦喧嘩をへらすことが可能です。

家庭が不仲になってきた場合、奥さんを外に出すことで上手くいくこともあるでしょう。

理由その6:産前産後、育児休暇が取れる

最後の「妻が会社員をするべき理由」ですが、それは「出産や育児に伴う休暇がとれること」です。

僕のような生活をする人は以前と比べて増えたのかもしれませんが、

まだまだ圧倒的に少数派であり、社会はこの在り方を捉えきれていません。

そのため、女性が育児するものという前提で、会社は人を雇っています。

男性が育児休暇をとれないと問題になっていますが、

その反面、女性は育児休暇を簡単に取れます。

そうなると、育児休暇で給与の一部を非課税でもらいながらも

夫は家で働き稼ぐという「ダブルの収入」を得ることが可能です。

女性は子供を育てるものという社会の価値観や先入観をうまく利用していきます。

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忘れちゃいけないのは、夫も家で働くということ

ということで、まだまだありそうですが、ひとまずは充用な部分を6つ挙げてみました。

事実、僕は普段子供の世話をし、保育園に預けて戻ってくるまでの間、

家で黙々と仕事をしています。

現在やっていることは、ブログやウェブサイトの運営、新規事業の構想などがメインです。

自営業者の良いところは、お金になりそうなものは何でもやればいいという思考になれることかもしれません。

会社員で働いている方の殆どは、「会社へ行くことが偉い」という価値観であり、

それは本質的ではありません。

会社へ行くことが偉いのではなく、お金を稼ぐことで生活を維持できることが偉いのです。

そのへんを本質的に捉えば、10年後はきっと会社員で稼いでいくよりも大きな結果が残せるのではないでしょうか?

といっても、最初こそ何をやっていいのか全くわからないかと思いますので、

まずは副業として「ブログ運営」から始めてみてはいかがでしょうか。

ブログ運営は、投資の感覚が身につき、ビジネスの基礎、0→1を立ち上げる経験など

総合的にスキルが身につきますので、是非重い腰を上げて、副業を始めて見てくださいね!

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