不動産投資は負動産を狙う【負動産は活用できる!】

投資

こんにちは、砂肝産業のミスターTです。

前回は不動産の活用方法の記事で、空き家や空き地が増えつつある昨今では、どのように有効活用していくべきなのかを考えてみました。

その時にも言いましたが、僕はそもそも「不動産」というものが大好きなんです。

買えないし、買わないのですが、物件情報を眺めながら、あーでもないこーでもないと活用方法を考えるのが好きなんですよね。

最近では空き家や空き地など活用できないものは負動産と揶揄して呼ばれていますが、そういう「どうしようもない家」って、ぶっちゃけ特に好きなんですよ。

皆さんはどうですか?

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負動産の活用方法は無限大!だから面白い!

ボロボロの小屋買って手直ししたり、自分で解体作業やったり、リフォームしてみたり・・・

不動産は子供のころには絶対に叶えられなかった、少し大胆な遊びを実現することが出来ます。

広い土地を買って、自分の国を作るなんて感覚で遊んでみたいものです。

そんな感じで僕の興味は一般的な住宅にはなく、空き家とか空き地みたいな、いわゆる負動産にあります。

住宅にいまいち惹かれないのは、住む家は何でもいいと思っているからかもしれません。

住むための家というのは、基本的には食べて寝るだけのスペースだと思ってます。

まぁ人生の大半がそうなんですけどね。

僕の場合、旅行とかに行ってもそうなんです。

良いホテルに泊まるよりも、古くていいから宿泊費は安く抑えて、その分は外で遊びに使いたい。

きっとこういう人も多いと思います。

この感覚が、不動産でいうところの空き家や空き地なんです。

まぁ家族が出来てからはなかなか自分のことだけ考えるわけにもいかないので、そろそろ住みやすい快適な自宅のことも考えた方が良い気もしているのですけどね・・・。

それはそうと、負動産を買ってどうするの?ってところなのですが、たとえば宿を作ってみたり、キャンプ場、秘密基地、子供の遊び場、プールやトレーラーハウスなんかを置いて、別荘として利用するなんてのも素敵ですよね!

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負動産物件を買うときに注意すること

負動産って、気を付けないとただの「お荷物」になってしまいます。

そうならないためには何をするかというと、「出口」を考えることです。

どんな物件にしても、せっかく手に入れたのであれば最初の1~2年くらいは活用すると思います。

でも、その後はどうしましょう?

遊びはどんどん進化するのかもしれませんが、残念ながら同時に飽きも来ます。

そんな時売れない可能性があるというのが、この負動産購入の最大の恐怖です。

税金だけは未来永劫、取られますからね。

分かりやすく例えると、軽自動車に18インチタイヤをいくつも載せて走ってる、みたいな状況が生まれます。

絶対使わないのに重さがある分、燃費だけ悪くなる・・・みたいな。

そうなってしまったら困りものですよね。

投資として考える

だから僕のお勧めはタイトル通り、投資として負動産を買いましょうってことです。

ちなみに僕は、約500万円ほどの金額で買った負動産一歩手前の物件を直して、月20万円の家賃で人に貸しています。

2年で購入費用は回収できますから、利回りは50%です。

これは凄く稀なケースで、実際はそんな良い商売になる確率というのは低いです。

ただ、今後終身雇用が崩壊してっていつ首を切られるか分からない時代になったときに、自分の不動産からお金が生めるなら、それだけでも魅力は莫大です。

もちろん、現金が一番良い場合もあるかもしれません。

でも仕事のあるうちに投資用物件を買っておくと、後で返済が残りづらい分、気楽に立ち回りできるようになります。

だから目利きに自身があるのなら、今のうちに買っておけば良いと思うんですよね。

ただ、一様に投資といってもその手法は大まかに3種類あります。

負動産投資の目的

負動産投資の目的はもちろん、利益を得ることです。

しかし一定の金額を出して買う際には、金額の小さな賃貸利回りだけでは不十分で、ここだけを目的としていると元が取れなくなる可能性があります。

そんな時に意識しておきたいのが、店を営業する、貸す、売るです。

負動産を買うというのは少なからずリスクもあるものなので、出来ればこの3つ全てをカバーした物件を選んでおくのが良いと思います。

つまり店舗を買って、直して、遊んで、それに飽きたら人に貸して、最終的に売却に持っていくというストーリーが描ける物件を選ぶということです。

最悪、売れなくてもゆくゆく自分でお店を開業できると考えたら、救いようはありますからね。

それにもともと安い値段で買ったものならリスクも限定的ですし、金額が小さければ投資としてみた場合の利回りにも期待できます。

店舗併用物件、いいですね。

基本的にお見せは住宅と比較して、貸す時の家賃が高値で貸し出せるので、そういった面でもおすすめです。

このように投資として負動産を買ってみてはいかがですか?というのが、今回のテーマ。

  • 店舗
  • 貸す
  • 売る

これから不動産投資を始めてみようと思う人は、この3つを意識して上手に不動産と向きあっていきたいところです。

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