航空会社がアフィリエイトする時代にどう生き抜いていくべきか?【結論:ワガママに生きるべし】

思想

こんにちは、ワチニンコ、砂肝産業のMr.Tです。

コロナになってからというもの、年に4回は行っていた海外旅行も全くなくなり、

基本的には自宅近辺に滞在するようになりました。

「一体いつまで外に出れない暮らしが続くんだ・・・」と思いながら過ごしてきましたが

今年の夏はオリンピックをやるそうなので、それならば僕たちもということで

早速沖縄行きのチケットを取りましたよ。

3泊4日の日程で大人2人、子供2人。

ピーチ航空でのエアフライトで、そのお値段約26,000円でした。

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旅行へ行けないのは固定観念に従って生きているから?

僕たちが予約する時というのは毎回、航空会社の「セール中」のときです。

ライフスタイルからいって、旅行は平日に行けるので航空券代もとても安いのです。

家族4人、東京沖縄の往復で3万円切るって、本当に良い時代ですよね。

とはいえ、実際に自分の周りを見渡しても年に何度も旅行に行くような人ってほとんどいないのですが

みんな旅行が好きではないのでしょうか・・・。

いえ、決してそんなことはないと思うんですよね。

理由としては「お金がない」か「時間がない」

どちらかなのかなと思います。

ただ僕は、たとえどちらにしても理由としては不十分のような気がしてしまいます。

今の時代、どちらも自分の考え方次第で解決できてしまうからです。

例えば建売の新築住宅を購入して、返済ばかりでお金がないと嘆く人。

すごく多いと思うのですが

でもその人たちが仮に古い中古の家で満足して直し直しでも住んでいれば、

月々の返済は軽く、もしかしたら今頃は借金も完済していたかもしれません。

「新築の家に住む」という価値観や「人生はこうあるべきだ」という固定観念は

自分で自分の人生を締め付けるものであり、家の新しさは豊かさには直結しません。

家が綺麗か、新しいかというのは豊かかどうかではなく「気持ちの問題」だからです。

気持ちの持ちようで良いようにも悪いようにも捉えられる不確定な環境を重視しているからこそ、

ほんとうの意味での豊かな暮らしを実現出来ていないといえるかと思うのです。

固定観念があるのは「他人からどう見られるか」を意識してるが故に発生するものと言えます。

本当は古い家でも全然良いのに、人からよく見られたいからというくだらない理由で

新しい家や広い家に住もうとしていませんか?

目の前の人の存在や感情というのは「たばこの煙」と一緒。

周りにいると臭いですが、離れれば気にならないものですよ。

あるはずのない煙の臭いがする幻臭。悩んでいる人は意外と多い | ギズモード・ジャパン

今の時代、所得は相対的に下がって貧しくなりましたが、それでも月20万円ほどは

普通に働いていたら貰えるところが多いと思います。

20万円あれば、食って、寝て、遊ぶという普通の生活自体は余裕なはずなのに

それでもお金が足りない人が多いのは、使うべきところを間違えているからです。

航空会社もアフィリエイトする時代

今回航空券をピーチ航空で予約したのですが、予約を完了した際に

Amazon Audibleはいかがですか?」というポップアップが画面に表示されました。

このAudibleは簡単に言うと本を読みきかせてくれるサービス。

たしかに、飛行機に乗っている時にオフラインでこれ聞いていたら、

退屈な機内も少しは楽しめそうですよね!

でも実はこれって、そのポップアップから登録するとピーチ航空に報酬がキックバックされる仕組み、

つまり「アフィリエイト報酬」が発生するからこそ、航空会社が紹介しているんです。

すごいですよね。

今は航空会社ですらもアフィリエイトで売上をあげる時代なのです。

以前も日系航空会社大手がコロナによる売上低迷から、

添乗員がおにぎりを売り始めたっていうニュースが有りましたが

安泰と言われていた航空業でさえ、こんなですから

普通に暮らし普通の仕事をしている大多数の人にとっても

色々と考えなければなりませんね。

余談ですが、今回僕が見つけた航空会社のアフィリエイトは以下の2つでした。

航空会社が行っているアフィリエイト1:Amazon Audible

Amazon Audibleは、プロのナレーターが朗読した本をアプリで聴けるサービスです。

いつでもどこでも読書ができ、オフライン再生も可能なので、便利ですね。

しかも最初は無料体験が可能です。

航空会社が行っているアフィリエイト2:宿泊予約

旅行へ行くと泊まるところが必要になりますので、宿泊関係でもアフィリエイトを行っているようです。

ちなみにPeach航空では、宿泊予約システム「Hotels.com」と提携して「Peachrooms」という自社サイトっぽく作り上げていました。

びっくりしたのが、その安さ!

空とつながるプールに感動!「レクー沖縄北谷スパ&リゾート」の極上リゾートステイ術|るるぶ&more.

今回予約したのは沖縄はアメリカンビレッジのある北谷町。

プール付き、2020年にオープンのこちらのホテル。

レクー沖縄北谷スパ&リゾート」という施設なのですが

なんと4名×3泊で24,000円で予約できてしまいました。

1泊1部屋が約8,000円ですね。

ちなみに他のサイトだと同じ部屋でも、もっと高額だったので、

ピーチ航空はこの予約システムからの今後の売上に期待して

Hotels.comと協働し、今は安く部屋を仕入れしているのかもしれません。

この時代をどう生き延びていく?

話がそれてしまいましたが、こんな大手の会社でも日銭を稼ぐような働き方をしている昨今で、

一般の人々はどう生き延びていくのが正解になるのでしょうか?

というか、人生の正解ってなんでしょうか・・・?

当たり前のことですが人生に正解ってありません。

人の感情の分だけ「正解の数」があり、人生には「事実」が存在するだけだからです。

正解を探し求めるというよりは「選んだ答えを正解にすること」の方が

重要なのかもしれません。

たとえば昨年、立て続けに3名の芸能人が自殺して亡くなりましたよね。

竹内結子さんら3人の共通点と、芸能事務所に欠けていたもの

個人的には一番ショックだった女優の竹内結子さん、

果たして彼女の自殺は「正解」だったのでしょうか。

輝かしい芸能界であれだけ成功して、お金もあって、信用も良いイメージもあって

あんなに成功していたのにも関わらず、当時の彼女は何らかの「失敗」を感じて

死に追い込まれたわけです。

亡くなった今、彼女がどう考えるのかは分かりません。

だけど、今の自分が人生に満足いっていないのであれば、それはきっと「捉え方の問題」なんですよね。

だけど捉え方を変えることって相当に難しいことですから、

タイミングとしてはやはり、

生活に満足いっていない今こそが、人生における働き方を変えるべき時なわけです。

近い未来に「選んでよかった」と思える人生を作ること、

その第一歩を踏み始めることこそ大切なこと。

それでは一体、今の人生をどのように変えていくべきなのでしょうか。

個人的な考え方としては「あとで楽できる働き方にコミットすること」ではないかと思っています。

あとで楽できる動き方をしないと人生は変わらない

後で楽できるということが、一体どういうことなのか、まずは説明していきたいと思います。

例えば、僕はブログを2年間続けています。

ブログでの稼ぎ方は沢山あるのですが、そのうちの1つに「グーグルアドセンス」という広告枠をグーグルに貸し出す方法があります。

こんなやつですね。

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僕はこの広告枠を貸し出して、毎月数万円の収入を受け取っています。

たった数万円と思うかもしれませんが、それでもこれを貸し出すという事は

「何もしなくても入ってくる収入」なわけです。

休んでても寝てても、毎月入ってくるんです。

もっというと、ブログ記事というのは書いたら書いた分、ストックとして溜まっていくものです。

だから今は数万円でも、いつかどこかのタイミングで倍増する可能性だって十分あるわけです。

これが普通に働いて稼ぐお金と、あとで楽できる働き方の違いです。

正社員というと聞こえは良いですが、やめたら終わりです。

もっというと正社員として普通に働いているだけでは、そのお金は消費に消えていくだけでなく、

翌月も会社にいけば入ってくるものなので、使いすぎてしまったりするわけですが

ブログのような「仕組み」から発生するお金は、なんとなくいつなくなるのか不安があるので

入ってきた収入で間に合うように、つつましく暮らそうという気持ちにもなれるんですよね。

大事なのは貯金ではなく、定期収入です。

貯金はすぐになくなりますが定期収入があれば、その金額内でのやりくりが容易に可能です。

人は減っていくことに恐怖を覚えるので、貯金がなくなっていくと焦ってしまいますが

毎月入ってくる額が少しでもあれば、最悪節約しながら過ごせばいいかーと

割り切ることができるからですね。

あとで楽できる仕事の見つけ方

さて、そんなことを考えていても、それなら何をすればいいの?

となるかと思います。

後で楽するために、今すべきこと・・・

万人におすすめできるような、そんなものあるのでしょうか。

「これ!」とオススメしたからといって、誰でも仕組みを作れるわけではないところが難しいところです。

「人」ってそれぞれ違いますからね。

1言って10出来る人もいれば、10言って何も出来ない人もいます。

しかも10言って何も出来ない人にAを言ってみると、最上級のZが出来てしまうこともあるのが

人それぞれの個性です。

だけど全員に共通して言える唯一のことがあります。

それは「自分を大切に生きるということ」です。

現代人は自分を大切にすることができない

自分を大切にするって、どういうことでしょうか。

僕は「相手の立場を気にせずに好きなように発言できること」や

「嫌なことを嫌だと言えること」だと思っています。

かんたんにいうと「自己主張ができること」です。

自己主張とワガママの違いは、受け取る側の捉え方次第なんです。

だから、あなたが行った自己主張をわがままと捉えるような人とは付き合わなければ

人生は間違いなく幸せになります。

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付き合う人は選ばなければいけません。

合う人がいなければ、誰とも付き合わなくたって良いんです。

逆に自己主張ができないまま自分を大切にしていないと、

自分を大切にしてくれない人が、周りにどんどんと増えていきます。

それこそが、本当に危険なところです。

年を重ねるに連れ、自分を大切に出来る人というのは、どんどんと少なくなっていきます。

それっていうのは、今までの教育や社会から染め上げられてしまっているからこそ

起きることなんですよね。

だからこそ、付き合う人は厳選していかなければなりません。

洗脳された相手とは付き合わないこと

例えば、学校の生活やクラブ活動で「年上の意見には従う」っていうこと、

わりと当たり前の価値観として刷り込まれていますが、

冷静に考えると、その違いってたった1年や2年ですよね。

たった1年長く生きただけの先輩の言うことが正しいって、普通におかしいですよね。

だから先輩や年上の言うことを聞くという行為は、正しいかどうかではなく、

どっちが偉いか分からせるという、わりと人権侵害的な要素たっぷりの「洗脳教育」なわけです。

でも、「自分を大切にする」という信念を持って、その価値観のもとで生きるようになると

相手が自分をどう思うかを気にせずに行動できるようになるので

あとで楽できるために働くことを自分の中で許容し始めるんです。

だから、自分の周りには自分の自己主張(ワガママ)を認めてくれる人以外は置くべきではないんです。

嫌なことは先輩でも上司でも、はっきりと指摘してあげるべきなんです。

組織で自分流を貫く あなたの話を聞かない嫌いな上司の対処法 | 組織で自分流を貫く技術

極論ではありますが、日本で成功している人って、いわゆる昔ヤンチャしてた人とかも多くて、

決して「勉強を頑張った人」ではない場合が多いですよね。

それって何でかと言うと、元々やんちゃな人は

「他人の気持ちよりも自分の気持ちを優先して、好き勝手に生きることが出来るから」

・・・だと思うんです。

日本で真面目に教育を受けて成長していくと基本的には「良い子」に育ちます。

その良い子の真意は「年上の意見に逆らわず、社会のルールを守ること」です。

校則(ルール)は絶対に守れ、時間には遅れるな、年上の言うことは聞け、

そんなふうに教え込まれてくるので、多くの人が「超一般人」に育て上げられます。

だけど、それが各自の幸せにつながるのかと言うと全くそうではありません。

制服が校則で「スカート」に決まっていて、冬で寒いのにスカートで行かなくてはいけない、

地毛が茶色いのに、髪の毛を黒に染めなければいけない、

暑くてもある時期までは学ランを来ていかなければいけない・・・。

ルールというのは一見必要なもののようにも見えますが

実は個人の違いを認めないことで人を操りやすくするための

一部の権力者のために行われる「洗脳」なわけです。

学校であれば校長や先生方のため、国であれば政治家や社長、役員のため、

そんな感じで個人のためではなく、一部の偉い人のために存在するのが「ルール」です。

それに気づけば、ルールに従うだけの人生がどれだけ不条理なものなのか

実感として感じることができるようになると思います。

そうなってしまえば、「クソくらえ!」と、

あとは自発的に行動できるようになり結果として「あとで楽できるために働き始める」ことになるのではないでしょうか。

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