【初心者に最適】昭和ジュエリーセドリで毎月9万円を稼ぎ出す方法【転売ヤー必見】

副業

こんにちは、砂肝産業Mr.Tです。

コロナの感染者数が半端じゃないことになってきていますね。

最近は60代で、しかも無症状で亡くなる人も出てきたりと、

いよいよ身近に迫ってきたなという感じがします。

海外のニュースを見ると、日本の検査数はまだまだ足りないと指摘されていますね。

もうこれだけ感染者が出てくると、検査数自体に意味はなく、

やってもやらなくても良いんじゃない?と個人的には思っているのですが

感染者が少ないと信じていた時の国民の反応を見て、

この国の脆さや恐ろしさを見た気がしました。

とにかく日本は首都東京に一極集中しすぎですから、

これを機に人やモノの移動を始めて、

もっと住みやすい、パーソナルスペースを確保できるエリアになったら良いと思います。

そんな世界で、これからより一層需要が出てくる仕事といえば、

そう「セドリ」でしょう(無理矢理)

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セドリって何?

聞いたことはあるけどよく分からない人も多いかもしれません。

「セドリ」とは本来、業者同士の取引の際に間に入り、

その手数料で稼ぐ行為の事です。

俗にいう、中間業者ですね。

しかし、近年では「転売して稼ぐ」という、

古書業界で使われていた業界用語の意味が一般的に浸透しているのが現状です。

物を仕入れて、仕入れた値段に色を付けて売る行為、

それこそが現代でいうところの「セドリ」になります。

昔は業者の間に入る立場だったのですが

現在では、相手が一般消費者であれ、業者であれ

どちらに対しても「セドリ」といえてしまうんですね。

そのため本来の言葉の意味とは、ズレが出てきておりますので、

今回は「転売で稼ぐ」という、

現代の「セドリ」について、お話ししたいと思っています。

昭和ジュエリーを使ったセドリとは?セドリのネタ帳

さて、今回はセドリを紹介していく訳ですが

その中でも取り扱う商品について、より深く説明をしたいと思っています。

ヴィンテージジュエリーとも呼ばれる、大きな石がついた指輪やブローチなど

なんとなく懐かしい感じがするデザインのアクセサリー

「昭和ジュエリー」

両親の実家の押し入れに、1つや2つあるお宅も多いと思います。

そんな昭和ジュエリーは、セドリの対象として

意外に狙い目なんですよね。

なぜ昭和ジュエリーが狙い目か

昭和時代に流行ったジュエリーは昭和ジュエリーと呼ばれ、

いくつかの特徴がありますが、大体以下のようなイメージのものになります。

・おもちゃのような大きな石
・天然石の他に人工石を使っている
・素材は貴金属とシルバーがメイン
・細かい彫金や細工

イメージしてもらうと分かりますが、

最近の女性は絶対につけないようなデザインのものですよね。

華奢で線が細く、シンプルな実用性重視のデザインである最近のジュエリーとは真逆と言っても過言ではない昭和ジュエリー。

この時代にこういったジュエリーを身に着けている人は、

せいぜい、アパホテルの社長位ではないでしょうか?

現代では、持て余している方が大半です。

しかも、この昭和ジュエリーを持っている世代の方は

基本的にインターネットに疎く、

今では価値のない昭和ジュエリーに、値段をつけて売る術を知りません。

そのため、まだまだ眠っている品が、それぞれの家庭の押し入れの奥に

それこそ沢山あるはずなんですね。

ということで、市場にそこまで出回らないからこそ、

探している人に理想のアイテムを提案するだけで

とっても売りやすくなるというわけです。

中でも狙い目は、シルバーを地金(ジュエリーに使われる金属部分)としたアイテム。

シルバーや石本体は、ダイヤを除き

ほとんどの物が買取時には無価値として評価されてしまう為、

フリマアプリやオークションで数百円~でとっても低価格で取引されており、

初期投資として使う費用を安く抑える事ができるんです。

また、昭和ジュエリーに用いられる彫金技術は流行の変化とともに衰退し、

今では特別にオーダーをしないと中々手に入らなかったりするんです。

セッティングに使用される大きな石は、

天然石の場合、当時は安価で大量に出回っていたものでも

現在では価値が上がっていたり、

予想以上に上質な人工石の場合があったりと、

これまた入手しずらい条件の品が多いです。

そういった観点から、

新品にはない魅力が昭和ジュエリーにはあり、

あえてコレクションとして探すファンも多いんです。

こういった特殊な条件がバックグラウンドにあるため

他の一般的なセドリの定番アイテムに比べて、売れやすくなるんです。

昭和ジュエリーセドリで稼げる金額の目安

昭和ジュエリーの中でもリングをメインに取引を行うのが、

初心者には分かりやすいかもしれません。

例えばシルバー素材で大きな石のリングの場合、

仕入れ価格は1点につき1000円前後ということが多いです。

もちろん再販する時には、クリーニング等のちょっとした手間が必要ですが、

地金が銀色ならば大体3000~5000円、

メッキ加工された金色の物なら4500円~8000円位の価格帯で売れることもあるんです。

仕入れ価格が安いというリスクの低さ、

ヴィンテージとして売り出すことでの相場の底上げ、

この2つの要素で、魅力的な販売価格になっていたりします。

昭和ジュエリーセドリの方法

それでは、具体的にどうやって仕入れて、そうやって売っていくのでしょうか。

おすすめは、メルカリ等のフリマアプリを主体とした売買です。

オークションは動きをチェックしなくてはならず、手間が多い傾向にあります。

フリマアプリは値下げ交渉が入る事も多いのですが、

価格設定が自由なので、極端に言えば出品後は放置していても売れる事と、

金銭のやり取りに干渉しなくて良い事、

発送手段の豊富さなどがあり、

出品者・購入者共に負担が少ない事がポイントです。

出品方法自体は普通の出品と変わらないのですが、

次の点を心がけると売れやすいです。

昭和ジュエリーを売るポイント

クリーニングする

商品を見栄え良く撮影する

検索ワードを盛り込んだ説明文にする

これら3つの中で、特に昭和ジュエリーは古かったり、使い古された物が多いので、

クリーニングがとにかく大切です。

歯ブラシに食器用洗剤を少量付けてこすることで、おおまかな汚れを取り除き、

仕上げに、5000円以下で買えるような超音波洗浄機で洗浄を行うと

見違えるように綺麗になりますよ。

ただその際は素材に注意が必要で、

真珠や珊瑚、オパールやラピスラズリ等は洗浄不可なので、気を付けて下さいね。

また新品ではないことで、石の種類等も正確にはわからない事がほとんどなので、

「譲り受けた」や「骨董市で買った」等の

「なんとなく価値はありそうに見えるけど詳しいことは分かりません」

・・・的な言葉を入れると購入者の判断にゆだねることが出来ますし、

相手の期待値も上がるので、商品が動きやすくなります。

検索ワードに関しては、 「千本透かし」細い糸鋸で一本ずつ細く切り出す加工技術や「ヴィンテージ」といった

専門用語や特徴をいくつか入れていくと、

商品ページにも見栄えが出てくるでしょう。

まとめ:セドリは売れると面白い

ということで、一風変わった「昭和ジュエリーセドリ」について

今回はその手法を、少し細かく説明してみました。

セドリは売れる商品と売れない商品がありますが

その種類も時期やタイミングによって、大きく左右される商売です。

モノ余りといわれる現代なので、様々なアイテムが取り引きされていますが

昭和ジュエリーは初期投資も安く、売れた際の利益も大きいので、

初心者にも取り組みやすい案件だと思います。

セドリでありがちなのが、商品で部屋がいっぱいになってしまうこと。

ですが、ジュエリーなら商品そのものがとても小さい為、場所をとらず、

さらに送料も安いと、これ以上にない条件ですが

取り組んでいるライバルも少ないので、取り組む価値は大いにありますよね。

ですが、金額が金額ですし、万人が求めているものではありませんので

なかなか大金を稼ぐのは難しいかもしれませんが、

目安として、1日に平均1個ずつ、

1アイテムにつき3000円の粗利が取れる可能性が十分にありますので

毎月30個ずつ売ることを目標とすることで

1ヶ月で9万円を稼ぎ出すことも、理論上は可能です。

ちょっとしたお小遣い稼ぎをお考えの方、

何でも良いから副業に取り組んでみたい方、

ぜひぜひ、試してみて下さいね!

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