この記事ではオランダにある小さな村、ヒートホールンを紹介しています。
こんにちは、Mr.Tです。
皆さんは海外旅行ってお好きですか?
僕は海外旅行が大好きで、年に何度かは必ず行くのですが、ヨーロッパはほとんど行ったことがありません。
何故かというと、そもそも僕はカオスな世界だったり、ひたすらのんびりするビーチリゾートなんかが旅行して楽しいと思ってまして、ヨーロッパの歴史を感じる、素敵でかわいらしい風景というものにはあまり惹かれない人間だからです。
実際にヨーロッパを訪れたのは中学生時代に家族といった北欧だけなので、正直ほぼ記憶がないのですが、多くの日本人が漠然と持っているであろう『ヨーロッパへの憧れ』みたいなものがないんですね。
だけど年を重ねるにつれ、アフリカとヨーロッパは自分にとって未開の地だからなのか、最近では一度行ってみようかな~という気になってきています。
もし行けるとしたらせっかくなら海のイメージがあるイタリアや、旧市街の雰囲気ありそうなチェコ、それかオランダかな!と考えてます。
イタリアとチェコはヨーロッパにありながらも以前から興味があったんですが、オランダは風車とチューリップのイメージ程度だったんです。
でもある事実をを知ってから、興味が俄然出てきたんです。
日本国籍保持者はオランダへ移住しやすい
そう。それは、日本人にとってオランダが移住しやすい国という事実です。
普通、海外移住となると一番の問題が仕事とVISAの有無ですよね。
年配者がリタイアメントビザを使う、大きな投資や事業をする、
高額のお金や仕事、もしくは現地の配偶者など、どれかが必要です。
簡単にはとれないからこそ、不法就労が話題になったり、中には体を売ってまでしがみついている人もいますよね。
まぁ何でもよければですが、今の時代日系の会社は現地採用か何かで雇ってはくれるもんじゃないかと僕は気楽に思ってはいますが、
将来の計画と現実のバランスで決めていくと、正直不安なところもあると思います。
今回紹介するオランダに限っては、いくつか国との間で結ばれた通商条約によって、
現在は現地で起業するという条件付きで、日本人にとって移住しやすい状況となっています。
これはヨーロッパに移住したい日本人にとって凄く大きなメリットですよね。
ということで、オランダがどんな国なのかというのを情報収集してみることにしました。
ヒートホールン
数あるオランダの都市の中でも、今回はオランダにあるヒートホールン【Giethoorn】という村を紹介したいと思います。
百聞は一見に如かずなのであまり自信を持って言えるわけではありませんが、インスタ映えするところだというのは、まず間違いない村でしょう。
移住に関して、国内でも国外でもどこでもそうですが、気候とか日照時間って大事ですよね。
天候に左右されない屈強な精神をお持ちの人もいますが、毎日どんよりした空気ですと気分が上がらないですし、雪が降ったりして寒いと、それはそれで寒い寒い連呼しながら一生が終わっていきそうな印象です。
あくまで僕の偏見です。
ヒートホールンの場所
まぁ、僕の意見はどうでもいいとして、
ヒートホールンはオランダ北東部のオーファーアイセル州にある人口約2600人の小さな村です。
Googlemapではギートホールンとでていますが、発音的にはヒートホールンのほうが近いようですよ。
ヤギの骨という何となくヨーロッパ感漂うこの村、水辺に沿って形成されていて子供の絵本に出てくるのような風景が広がっているんです。
これから写真を載せますので、ご覧ください。
ヒートホールンの現地写真
うん・・・とても素敵、ですよね。
これ、現在は観光地の側面もあって西洋人や一部の中国人の間でポピュラーになっているようですが、建物には今も実際に人が住んでいます。
そして何よりこの村の大部分では車の侵入が禁止されてるようで、それによって景観が綺麗に維持されているのです。
世界のおしゃれ観光地の定番、電柱も地下埋設がしっかりされています。
日本も無電柱化を早めに勧めてほしいところですよね。
いやはや、それにしても本当に漫画のようです。
いや、漫画というとイメージがちょっと違いますね。
絵本のようですよ。
上に挙げてきたものは恐らく夏の良い時期なのでしょうが、
冬は冬で、こんな感じになるみたいです。
これを見ると、ヨーロッパ版の白川郷って感じで、かわいいですね。
ヒートホールンを実際に見てみる
ちなみに、ヒートホールンはストリートビューでも見れるようになっていますので、是非空想旅行してみてくださいね。
いずれヨットで旅をする時はここへ寄ろうと思います
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